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名前 | (姉) ジェミナ・デュプレ Gemina Duplex |
(妹) ミラ・デュプレ Mirror Duplex | |
危険度 | 高 |
人間友好度 | 低 |
活動場所 | 妄想郷 |
種族 | 妖怪猫又 |
能力 | 鏡合わせになる程度の能力 |
二つ名 | 鏡映しの双生児 |
性格・特徴 | (姉) 饒舌で明るい。人間や妖怪を驚かすのが好き。 |
(妹) 寡黙で暗い。ただ驚かすのに興味はなく、 相手を傷つけ本物の恐怖を味わわせるのが好き。 | |
職業 | パントマイマー |
所在 | 妄想郷 |
年齢 | 96歳 |
趣味 | 姉妹で盤上ゲーム(将棋、チェス等)。強さは互角で、いつまでも勝負が付かない。 |
登場作品、SS | 東方妄躁狂 Stage2中ボス&ボス、Extra中ボス |
特技 | 二人三脚で竹馬に乗る |
身長 | 低い |
体重 | 軽い |
外見・服装 | (姉) 赤い髪でお下げ(右肩に垂らしている)。前髪は左側で七三分けにし、 右側は垂らしている。 耳は赤みを帯びた黒い猫耳で、瞳は赤く、左側の片方しか見えず、 右耳と右目は髪で隠れている。 濃い紫色のワンピースを着用し、赤みを帯びた黒い尻尾が出ている。 |
(妹) 青い髪でお下げ(左肩に垂らしている)。前髪は右側で七三分けにし、 左側は垂らしている。 耳は青みを帯びた黒い猫耳で、瞳は青く、右側の片方しか見えず、 左耳と左目は髪で隠れている。 濃い紺色のワンピースを着用し、青みを帯びた黒い尻尾が出ている。 | |
ただし、鏡合わせになっている間は、服の色と体毛の色と眼の色は、 実像側のものに統一される。 | |
3サイズ | スレンダー |
スペルカード | |
(Stage2ボス前哨戦) | 禁符「大地の腰蓑」(Hard)、 禁符「ユルグの神託」(Lunatic) |
(Stage2ボス) | 鏡符「ツイン・ツイスター」(Easy/Normal)、 鏡符「ナチュラル・ダブル・ホイスク」(Hard/Lunatic) |
鏡符「空中の悪魔・サイクロプス」(Easy/Normal)、 鏡符「三本足のヤタガラス」(Hard)、 鏡符「双頭の神・ヤヌス」(Lunatic) | |
夢符「蛸魔人・烏賊魔人」(Easy/Normal)、 幻符「三目二鼻二口の阿修羅乙女」(Hard)、 狂符「形容し難き万華鏡の怪」(Lunatic) | |
(Extra中ボス) | 禁忌「合わせ鏡の悪魔」(Extra) |
両刃「空間を切り裂く巨大鋏」(Extra) | |
消失「特異点の悪魔」(Extra) | |
闇符「鏡面ブラックホール」(Extra) |
台詞 | |
(Stage2終盤) | 姉「やっぱり一人じゃ驚かないみたいね」 |
(Stage2終盤・妹登場後) | 姉「…二人いても驚かないわね。」 妹「………」 姉&妹「じゃあ、一人と半分なら驚くかしら?」 |
(Stage2ボス戦後) | 姉「ひ~ん! 折角驚かせたのに、何でちっとも勝てないの?」 |
(Extra中盤) | 妹「やあ、久し振り。…でも無いか。」 妹「次はわたしの番。」 妹&姉「…今に分かるさ…鏡合わせの本当の恐ろしさが。」 |
志村けんの鏡合わせコント。双子設定と合体能力は、NARUTOに登場する右近・左近。
「ユルグ」というアフリカ神話に登場するトリックスター。
アフリカ神話では、双子として生まれるのが自然であり、片方だけというのは不自然と考えられている。
ユルグは双子ではないので、双子の片割れのみが使うスペルカードの名前として使用した。
元々は尻尾は1本ずつで合体した時に尻尾が2本になるよう、種族は猫又にした。
片耳・隻眼という設定にしようと思ったが、絵にすると怖いし、キャラも不憫なので、隠れてるだけにした。
(Hard)では反時計回りの渦巻き状(発射角が回転する)の弾幕を散発的に発射する。
(Lunatic)では、さらに時計回りの渦巻き弾幕も加わる。
画面の縦の中心線を挟んで、姉が画面上部の向かって右側、妹が左側に並び、渦巻き状に弾幕を放つ。
(Easy/Normal)では姉が反時計回り、妹が時計回りとなる。
(Hard/Lunatic)ではそれぞれ逆回転になると同時に、弾幕に角速度が付く(回転方向と同じ)ので、渦潮のようになる。
弾幕の密度は難易度に比例する。
画面上部の中心に位置し、二人は合体して一つとなる。
(Easy/Normal)では単眼化し、(Hard)では三本足となり、(Lunatic)では双頭となる。
(Easy/Normal)では大玉を左右同時にそれぞれ発射角45度で発射し、画面左半分と右半分のそれぞれの中央まで飛ばした後、
プレイヤー狙いに方向を変える。難易度によって、発射する頻度が変わる。
(Hard)では、さらに3ウェイの弾幕を発射角左30度、0度、右30度で連射する。
(Lunatic)では、さらに左右に向けて5ウェイレーザーを発射角135度、120度、90度、60度、45度(左右それぞれ)で発射する。
合体した状態で画面上部の中心付近に位置し、姿を変えながら、狭い範囲の反復移動と中心線の傾斜を繰り返す。
(Easy/Normal)では腕4本になったり脚4本になったりする。
腕4本の時に正弦曲線のように波打つ弾幕を中心線を挟んで左右2ウェイずつ連射する。
脚4本の時に水滴のような散発的な弾幕を左右にばら撒き続ける。それらは発射後1秒後に>プレイヤー狙いに方向転換する。
それぞれの弾幕密度は難易度に比例する。
(Hard)では三目二鼻二口になったり、二面四臂四肢になったりする。
三目二鼻二口の時に正弦曲線のように波打つ弾幕を中心線を挟んで左右1本ずつ連射しながら、水滴弾幕を左右にばら撒き続ける(密度はNormalの半分程度)。水滴は発射後1秒後にプレイヤー狙いに方向転換する。
さらに、中心線を基準にした3ウェイレーザー(左30度、0度、右30度)を同時に発射する。
二面四臂四肢の時に正弦曲線のように波打つ弾幕を中心線を挟んで左右2ウェイずつ連射しながら、水滴弾幕を左右にばら撒き続ける。水滴は発射後1秒後にプレイヤー狙いに方向転換する。
さらに、中心線を基準にした4ウェイレーザー(左60度、左30度、右30度、右60度)を同時に発射する。
(Lunatic)では、中心線を境にして実像側と虚像側が色々な方向・角度で錐揉み回転をするので、表現しようの無い形態となる。
1秒周期で、左右それぞれ2ウェイずつの正弦波形弾幕と、左右への水滴弾幕と、左右それぞれ2ウェイずつのレーザーを切り替えながら繰り返す。(中心線を挟んで左右それぞれ回転しているので、発射角もそれに連動して変化する。)
鏡合わせ状態になるが、中心線が5本に増え、6人に分裂する。
画面上部の向かって左に本体(妹)が位置し、右に鏡像(姉)が位置し、本体の左隣にもう一つの鏡像(妹)が位置し、その左隣に鏡像の鏡像(姉)が位置する。右の鏡像の右隣にも鏡像の鏡像(妹)が位置し、その右隣に鏡像の鏡像の鏡像(姉)が位置する。
本体が時計回りの渦巻き状に弾幕を、回転角(時計回り)を付けて発射するが、弾幕も中心線によって実像と鏡像に分かれ、中心線によって分割された領域の中でのみ、それぞれ画面に表示され、衝突判定も存在する。
もちろん、弾幕の鏡像にも衝突判定はある。
中心線の数が1本に戻り、二人は鏡合わせのまま合体する。
中心線を傾けながら、画面を上下左右に移動し、その状態のまま画面の対角線の長さの4分の1程度の巨大なレーザーを2ウェイで発射し、発射角を前後に振り回し続ける。
それと同時に、弾幕を左右2ウェイで連射し、発射角をレーザーと周期を半分ずらして前後に振り回し続ける。
鏡合わせのまま、最初に画面上に水滴のような弾幕をランダムにばら撒く。(本当のランダムでは無く、決まったパターンがある。)
バラ撒かれた弾幕は、徐々に速度を小さくし、画面上に留まる。
次に、実像と鏡像の可視部分を徐々に小さくし、遂に何も無くなる。
それと同時に、画面上に残っている弾幕が、本体のあった何も無い場所(消失点)に向けて吸い込まれるように動きだす。
それから一拍置いた後、消失点がゆっくりとプレイヤーを追尾する形で移動を開始する。
弾幕は画面端からとめどなく出現し、時間切れまで、消失点に吸い込まれ続ける。吸い込まれた弾幕は消失する。
消失点には衝突判定があり、プレイヤーの発射する弾も吸い込むが、ダメージを与えることはできない。
消失が終わり、再び画面上に本体が現れるが、鏡合わせのまま本体が時計回りに回転し、それに合わせて中心線も回り続ける。
本体は画面上を上下左右に移動し続けるが、画面端から弾幕が高速でとめどなく出現し、中心線に向かって吸い込まれ続ける。