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聖天 峨寧沙(せいてん・がねいしゃ)

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名前 聖天 峨寧沙(せいてん・がねいしゃ)
危険度
人間友好度
活動場所 天界
種族 天人
能力 不死身&自分を失わない程度の能力
二つ名 百八面相の不死天人
性格・特徴 残酷。また、思い込みが激しく、決めた事は強引にやり遂げる。
職業 軍人
所在 天界
年齢
趣味 生首コレクション
登場作品、SS なし
身長 普通
体重 軽い
外見・服装 虹色の長髪のカツラを被り、丸い最中のような飾りが付いた帽子を被っている。
地毛はセミロングの黒髪で、黒くてキリリと太い眉、黒い瞳をしており、
顔つきはどことなくボーイッシュだが、細い輪郭と艶やかな唇が、
女性らしさを醸し出している。
首には手術か何かで縫い合わせた跡があり、それをスカーフで隠している。
また、時々顔を象を模したマスクで隠していたり、カツラを付けずに
髪を露出させたりしている。さらに、仮面を付けている時に限り、
髪の色や長さが不自然に変わる事がある。
背格好は比那名居天子と似たような服装をしているが、軍服に近い。
3サイズ スレンダー
関係人物 聖天大聖紫婆(実母)
比那名居天子(妹分の一人だが、向こうは避けている模様)
好きなもの モナカ

由緒ある天人の家系に生まれたエリート天人。
かつて地獄の軍勢との戦いで、前線で活躍し、多くの敵の首級を上げた事で名を上げ、
将官の地位を手に入れる。
しかし、その戦いで彼女自身が首を取られていた事はあまり知られていない。
今、彼女の首の上に乗っているのは、元々は付き人だった少年の頭である。
その事を悟られたり、変に思われないように、彼女自身の地毛で作ったカツラを被ったり、
女性らしく見えるよう化粧をしたりして、カモフラージュしている。
元少年はかなりの美少年のため、そのままの顔でも体が女なら美少女で通用するのだが。
首を取られても生きていたり、別人の頭であっても彼女が彼女のままでいられるのは、
彼女自身の能力のおかげである。

スペルカード
斬首剣「ギヨティーヌの正義の柱」
厄除「招福象人」
天符「無上の聖歓喜天」

ストーリー
かつて彼女が前線で活躍していた頃、敵の軍勢に単騎で突っ込み、回り全てを敵に囲まれ
ながらも敵の首を飛ばしているさなか、一瞬の隙を突かれ、彼女の首が飛ばされた。
だが、彼女の動きは止まらず、首から上が無いまま、見えない敵をひたすら気配だけで察知し、
ついには敵軍の息の根を止めてしまったのだ。
彼女が自分の首が無くなっている事に気付くのはそれからだった。
あまりの出来事にパニックになった彼女は、手探りで周りに散らばっている死体を拾い上げ、
手あたり次第に頭のあった位置に乗せてみると、ようやく目が見えるようになったので、
手鏡で確認すると、首の上に乗っていたのは醜い敵兵の男の頭だった。
さらにパニックになった彼女は、男の声で呻きながら、自分の頭を必死で探し続けるが、
やっと見つかった彼女の頭は無残にも槍で何度も刺されており、完全に死んでいた。
おそるおそる、それを首の上に乗せてみるが、視界は真っ暗で何も聞こえず、
声は出るが、顔は全く動かせず、何の感覚も無く、「空っぽ」だった。
頭を失った状態で必死に考えた彼女は、彼女自身の死んだ頭から皮ごと髪の毛を剥がし、
同じように頭の皮を剥がした敵の女兵士の生首に、自分の髪の毛を頭皮ごと被せ、
それを首の上に乗せて繋いだまま、自軍の基地に戻った。

敵の女兵士の顔のまま行動するのはまずいと思い、彼女は信頼できる付き人の少年
(下級天人)に自分の生首を見せ、まず彼女本人であると分かってもらった上で、
彼女自身の頭から、まだ無事である喉の部分を切り取って、首につないでもらい、
自分の声を取り戻す。声が同じなら顔が少しくらい変わっても本人と思われるためだ。
次に、何と彼女は、その信頼できる付き人の少年の首を刎ねてしまった。
刎ねた首から喉元を切り離し、彼女自身の首の上に繋いだ後、敵の女兵士の頭から
被せていた彼女自身の頭皮と髪の毛を剥がし、それを被って、付き人が敵の女兵士に
首を刎ねられ、自分が敵の女兵士を返り討ちにしたという嘘をでっち上げたのだ。

付き人の少年は女と見紛うほどの美少年だったので、彼の頭を彼女自身の新しい頭と
してからも、彼女が女性として振る舞うのに何の支障も無かった。
ただ、付き人の親が彼女の顔を見て、息子と同じ顔だと騒ぐのは予想できたため、
バレる前に、付き人の親族や友人関係全てを密かに葬ってしまった。さらに、
彼女の犠牲となった人々の中から、美人や個性的な顔の生首ばかりを集めている。
コレクションの中には、人間だけでなく、ペットの大蛇や象の生首まであり、
時々、頭を付け変えて遊んでいる。

彼女の残虐な行動は一部の者に知れ渡っていたが、家柄や、戦争での輝かしい功績
などのため、誰も彼女を失脚させられる者はいない。
さらに、その不死身の体と、自分を保ったまま頭を変えることができる変装能力を
見込まれ、敵勢力にスパイとして送り込まれる任務をこなすこともある。

彼女の能力は全く荒唐無稽だが、そういう能力なので仕方が無い。
興味本位で「頭が変わったら違う人間になるんじゃないのか」と突っ込まれた事もあるが、
その不躾な質問をした者は、直後に生首となっている。
実際、頭が変われば別人になるのが自然であり、彼女自身もそれは分かっているが、
別人にならないように必死に気力を維持しているのが実情である。
別人になりきってしまわないように、頭から意識に流れ込んでくる記憶や人格を拒絶し続け、
彼女が彼女であり続けるように、そう思い込み続けているのだ。
その甲斐あって、元付き人の少年の頭だけは、彼女の心や体と上手く馴染みつつあり、
元々あった彼自身の記憶や人格は封印され、新たに彼女の記憶や人格が定着しつつある。

誰もが、彼女が不死身であると思っているが、彼女には弱点がある。
彼女は特異体質で生まれつき心臓に第2の脳があるため、頭を失っても生きていられるが、
心臓を貫かれると、彼女自身は死ぬ。その後は、たとえ心臓移植などで一命を取り留めても、
もはや別人であり、能力も消えてしまうし、彼女の記憶や人格が脳に定着していても、
時間とともに風化し、別人になる。
また、頭の代わりになるものにも条件があり、知性の低い動物の頭でも繋ぐ事はできるが、
脳として扱う事ができない上に、気を抜くと動物的本能に支配されてしまう。
人間の頭でも、あまりに彼女自身からかけ離れた人間の頭(男、老人など)だと、
自分の頭として扱う事ができず、やっぱり気を抜くと別人の思考に支配されてしまう。
若い女性の頭でも、あまりに性格が違っていたり、自我の強い女性の頭は、自分の頭として
手懐ける事が難しく、気を抜くと心が飲まれてしまう。
なるべく自分に従順であり、親しい人物のほうが手懐けやすいため、元付き人の少年の頭は
相性が良かったのだ。
しかも、元付き人の少年は彼女の頭になる事で、彼女が何をしたかったかを全て理解し、
自分がされた事に対する恨みは無く、彼女の新しい頭になったことを喜んでいるため、
進んで彼女自身になりきろうとしているのも、体により早く馴染んだ原因だろう。