ストーリー |
外界では金融危機と鳥インフルエンザが猛威を振るい、経済成長やバブルなど遠い昔となった頃、妄想郷の人里では急速な近代化と経済発展によるこれまでにない繁栄…そして、環境破壊が起こりつつあった。 山では森林破壊と大気汚染、水質汚染が起き、苦しんでいる人間や動物たち、妖怪がいると伝え聞いた主人公は、その惨状を見に行くため、山へ出発する。 |
自機キャラ | 出撃理由 | 装備 | ショット | ボム | ||
黒礼 記子 | 異変レベルの公害と聞いて | 御幣筆 | 高速 | 御洒落詩札 | 高速 | 禁詩「素敵なドラマティック募集☆CHUなう」 |
低速 | 黒歴針 | 低速 | 邪気眼「永久理力暴風雪」 | |||
邪気醒 眼在 | 興味本位 | ミニ醸造炉 | 高速 | コルク弾 | 高速 | 臭符「モトロフカクテル」 |
低速 | 発酵レーザー | 低速 | 発泡酒「メアリースパークリング」 |
Stage | タイトル | 場 所 | 中ボス | ボ ス |
Stage1 | 木霊の叫び | 山麓の森 | 若堀 紅蜂 | 冠木 りん |
Stage2 | 黄煤の空と黒い雨 | 山麓の工業地帯 | 四日一 三穢 | |
Stage3 | 四六時間働けますか | 山の湖畔のオフィス街近辺 | 若堀 紅蜂 | |
Stage4 | 女王蜂の巣 | 湖畔のオフィスビル | 若堀 紅蜂 | 金見沢 瑞穂 |
Stage5 | みずがねの 穢れし山湖 怪潜む |
山の中腹の湖、化学プラント付近 | 水又 銀白 | 水又 金広 |
Stage6 | 相似れり 儚き金と 水の泡 |
鉄鉱採掘場 | なし | 水野 泡夜 |
立 場 | キャラ | 設 定 |
1中ボス | 若堀 紅蜂 | 働き蜂の妖怪。 山の開発を阻止しようとする冠木りんを叩きのめした後、偶然遭遇。 営業活動の一環として挨拶代わりに弾幕勝負を仕掛ける。 |
1ボス | 冠木 りん | 森に棲む化け狸。 山の自然を守るために侵入者を退け続けていたが、公害企業の社員である若堀紅蜂にこっぴどくやられ満身創痍になる。 その上、主人公を敵と勘違いしてしまい、背水の陣で挑んでくる。 |
2ボス | 四日一 三穢 | 有害な煤煙の妖怪で、人間を呼吸困難で苦しめるのが生き甲斐。 偶然通りかかった主人公を自身の能力で苦しめようとする。 |
3ボス | 若堀 紅蜂 | 再び偶然遭遇するが、働いている会社の本拠地であり、主人公が会社の邪魔をしに来たと判断し、排除しようとする。 その後、手強い相手と判断し、一旦退却し上司に報告し、上司の命令で再び弾幕勝負を挑む。 |
4中ボス | 若堀 紅蜂 | このままでは上司に報告してもクビにされると判断し、死にもの狂いで侵入者を阻止しようとする。 |
4ボス | 金見沢 瑞穂 | 公害企業の社長であり、環境破壊の主犯格。種族は、ぬらりひょん。 主人公にこれ以上の乱開発を止めるように言われるが、全く聞く耳持たず。 部下が倒された事もあり、逆切れして応戦する。 実は、強い主人公を新しい部下にしようと考えている。 |
5中ボス | 水又 銀白 | 山の中腹にある湖に棲息する正体不明の怪物。水質汚染のせいで生まれたと思われている。 湖に棲む河童に育てられている。 知性が無く、偶然目についた主人公を見境なく襲う。 |
5ボス | 水又 金広 | 山の中腹の湖に棲む河童のエンジニア。 以前から、山の湖の水質汚染や、鉱毒による川の汚染に苦しめられている。 その事で、湖のそばにある化学工場や、鉱山を持つ会社に抗議し続けている。 だが、相手にすらされず、逆に悪い噂を流されて孤立してしまっている。 ある日、湖で正体不明の怪物と出会い、水質汚染のせいで生まれた事を見抜き、家族として育てる事を決める。 いつか浄化装置を作って汚染から救ってあげようと考えている。 そんな矢先、怪物が主人公に襲い掛かった事で撃破されてしまう。 その事を目撃者から伝え聞いた彼女は、家族を葬った主人公に対し、話すら聞かずに敵討ちを挑む。 |
6ボス | 水野 泡夜 | 山の中腹にある化学工場および、頂上付近にある鉱山を管理するもう一つの公害企業の社長。 金見沢のビジネスパートナー。内心何を考えているか分からない、得体の知れない人物。 成功にしか興味はなく、河童の声に耳を貸さず、山の水を汚し続けている。 撃破した河童から話を聞いた主人公に、異変の首謀者認定されるも、 一切の弁明すらせず、目障りな蚊を追い払うように、気怠そうに応戦する。 しかし、人に対する一切の情を持ち合わせておらず、全力で潰しにかかるので、油断は禁物。 |
グッドエンディング | 異変の首謀者は去り、公害を垂れ流す企業も無くなった。これで少しは公害も無くなるだろう。 主人公はやり遂げた気分で、意気揚々と山を後にする。 (おめでとう!Extraモードに挑戦できます。) →アフターストーリーへ進む |
バッドエンディング | 異変の首謀者を倒したものの、山の現状は変わらず、公害が止む気配は無かった。 公害を撒き散らすのは彼らだけでは無いのだ。一人や二人倒したところで変わるはずも無かった。 主人公は無力感に襲われ、肩を落としつつ、山を後にする。再び依頼が来るのを待とう。 (Normalモード以上でコンティニューせずにクリアするとExtraモードに挑戦できます。) |