名前 | 照視 まみず(てるみ -) |
種族 | 雲外鏡(鏡の付喪神) |
能力 | 嘘を吐かない程度の能力 |
二つ名 | 嘘を見通す真の目 |
性格・特徴 | 割りと落ち着いた物腰。イメージカラーは薄紫。眼鏡っこ。 |
スペルカード |
魔鏡「ミラルタの鏡」 魔鏡「アルキメデスの鏡」 真符「閻魔様の手鏡」 真符「審前浄玻璃鏡」 秘伝「石凝姥命の二つの前霊」 秘伝「伊勢神宮の封印神事」 |
ミラルタの鏡はドイツに伝わる伝承から。
人間に恋した鏡に宿る精が恋人を亡くして悲しむ騎士を、鏡の中の夢へ引きずり込んでしまう話。
アルキメデスの鏡は昔、ローマ軍に包囲された際、アルキメデスがローマの軍船を鏡を使って焼いたという逸話から。
浄玻璃鏡は閻魔様が善悪の判断に使う鏡。この鏡の前ではいかなる隠し事も出来ず全てが曝け出される。
そんな閻魔様の真似事。
石凝姥命は八咫鏡を作った神。石凝姥命に八咫鏡に先立って作られたのが日像鏡と日矛鏡。
この日像鏡と日矛鏡は天照大御神の前霊として、日像鏡は日前神宮の神体、日矛鏡は國懸神宮の神体となっている。
八咫鏡は伊勢神宮に安置されている。これは、明治天皇が御覧遊ばした後に、封印されたと伝えられている。
明治天皇は、天皇に代々伝授される「秘伝の神事」を最後に受けた天皇。
台詞 | 「嘘と巫女は使いよう。嘘は正しく使いなさいな」 「簡単に人の言うことを信じては駄目。 信じても大丈夫なのは竹林の兎くらいかしら? 彼女の嘘は誰も損をしないもの」 |