名前 | 宍人枝扁緑白封(ししうど・しへんりょく・はくほう) |
種族 | 封 |
能力 | 喰われる程度の能力 |
二つ名 | 肉稀屍人(にくまれしひと) |
性格・特徴 | 不明。何を考えているのか誰にも分からない。おそらく本人も分かってない。 |
外見・服装 | 性別はオスではないようだが、体形は目鼻口のはっきりしない大きな顔に手足が付いてるだけの一頭身であり、 ブヨブヨの肥満児にも見える。 体色は白で、喰いちぎられるなどして傷口が露わになっても薄いピンク色で、血が流れる事は無い。 (そもそも内臓や骨があるのかも分からない。) 尻も股間も無く、全裸であるにも関わらず、卑猥と見なされる事は無い。 獣と違い、毛一つ生えてないので、醜いという意味では下品かも知れないが。 |
妖怪でありながら、人間にも妖怪にも食べられる宿命を持つ弱小妖怪。
名前は里人と御阿礼の子と慧音と永琳が噂話を元に話し合った末、意見が纏まらなかったため、好き勝手に思い付いた言葉を適当に繋げて創作したもので、本人が名乗ったものではない。
そもそも喋れるのかどうかすらも分からない。
どこから生まれるのか全く以て不明であり、正体も誰にも分からない。
非力だが逃げ足だけは早く、たとえ喰われても一部なら再生できる。
この妖怪の肉を喰らった人間は仙人のような力を得られると言われており、その上、いるだけで辺り一帯に腐敗臭が漂うため、害獣退治も兼ね、肉欲しさに里人から追い回される事も多々ある。
そのため、普段は誰も来ないような奥地に隠れ住んでいる。
食性は不明で、どのように食い繋いでいるのかすら、誰にも分からないが、ともかく餓死はせずに生き延びているようだ。