染白沢 猛音
名前 |
染白沢 猛音(そめしらさわ・たけね) |
種族 |
半人半獣 |
能力 |
(人間時)黒歴史に蓋をする程度の能力/(獣時)黒歴史を吐き出す程度の能力 |
二つ名 |
なまやさしい黒歴史家 |
職業 |
歴史家、カウンセラー? |
年齢 |
わりと長生き。 |
身長 |
高め |
体重 |
結構重い |
外見・服装 |
黒髪白メッシュ、眼は灰色。 ウグイス色の中華風ドレスにお馴染みの弁当箱帽子。 胸元と帽子のリボンは本家より丸みがある。 |
3サイズ |
出るとこは出る、ひっこむとこはひっこむ。 |
妄想郷が今の姿になるまでの歴史を管理する知識人。
少々ヘタレながら、温厚篤実な性格ゆえ、一部のひねくれ者を除く人妖不問の老若男女に人気がある。
本人は先天性のワーハクタクだと主張するものの、獣化した姿は角が生えるどころか「喋る牝牛」なので
「ただの牛の獣人なんじゃ」と専らの噂である。
人間特有の黒歴史に理解があり、頼めば彼女にはどうしても知られてしまうが、
思い出しただけで泣きながらLANケーブルを探したくなるような負の歴史を飲み込み、洩れないように蓋をしてくれる。
その強固さたるや原発にも匹敵する厳戒態勢であるが、一度彼女に黒歴史を引き受けてもらったならば、以後絶対に彼女を怒らせてはならない。
怒らせたが最後、獣化した彼女に最も望ましくない形で黒歴史を吐露され、晒し者にされた挙句、精神的なダメージを負わされることになる。
吐き出される歴史とは人によって様々だが、これまでの統計を見てみると
・少年期、少女期に繰り返した奇行、支離滅裂の発言
・「この世から消えていますように」と願ってやまない掲示板の書き込み
・いにしえのオリキャラの存在
などが多いようである。恋愛での失敗やら、深刻に暗い過去などが報告された例はほぼ無い。
この現状は彼女自身にとってもなかなかに辛いところがあるため、最近になって真人間を育てるためのフリースクールを開いたとか。
台詞 |
「辛いとは思うが、私に聞かせてみせてくれないか…? そうしたら二人で考えてみようじゃないか、それが本当に要らない歴史かどうか」 「こ、この人間の黒歴史には一瞥もくれさせない!」 「キサマァァァァァ!!恩を仇で返すかァァァァ!?」 「ヒギィッ!邪気喰い妖怪!」 |
最終更新:2008年12月04日 22:50