名前 | 尾張 珠子【おはり たまこ】 |
種族 | 磯天狗 |
能力 | 海中を自由自在に泳ぐ程度の能力 |
二つ名 | 海中を駆ける鴎の翼 |
性格・特徴 | 威勢がよく野性的かつ人情に溢れた性格 |
生息域 | 絶壁の塩湖、霧の湖、人間の里、河童の里 |
遭遇率 | 中 |
危険度 | 高 |
人間友好度 | 高 |
身長 | 155センチ(高下駄、ZUN帽を含まず) |
体重 | 45キロ(背中の水中推進器を含まず) |
原種ではまず不可能な海面への高速突入とその後の無呼吸長時間潜水
更には海中をなんと24ノットで”巡航”する能力を持ち、翼の撥水性も非常に高い
卓越した水中機動力を持つ反面、本来天狗の得意分野であったはずの
空中機動力はかなり落ちている感が否めない
しかしながら空中を安定して滞空できるように、また水中突入時に空気抵抗を大きく軽減で>きるよう折りたためるよう進化した大型の翼と鳥天狗の中でもかなり重いと言われる全備重>量によって滞空安定性、急降下能力はむしろ向上している
陸での天狗風は弱いものの大きな湖や洋上で起こすそれは天狗の中でも相当な威力となる
磯天狗とはかつて山から谷に下り、川を伝って海に出て、崖から海底に掛けて独特の都市を>作って環境に適応した鴉天狗の末裔である
翼はかつての黒一色から先端部の黒を残し他は全て白く変化し高下駄には水中を高速で泳ぐ>ための水かきが付いた
また、天狗では珍しく人間を盟友と考える。
川に入って海に旅立つ際、河童の技術を吸収し、全く違うベクトルで技術を発展させていた>磯天狗
水中の高速巡航に欠かせない「電気式小型推進機」(鮫の形をしたものが多い)
食糧である魚や海藻から鮫や頴娃さえ捕らえる「メガロドンの銛」
人の目を忍び海中で快適に暮らすための「球形水中住居」崖の中にある「工場」等が彼らの>代表的な技術である
スペルカード |
巨漁猫「広い湖の大きな魚」(E-N) 巨漁猫「守られなかった約束事」(H) 巨漁猫「巨魚との壮絶な死闘」(L) (3-5面中ボスを想定) 潮風「海の風の流れのままに」(E-N) 幻海「幻想郷の閉ざされた海」(H-L) 竜巻「白いつむじ風」(E) 竜巻「海面より昇る白竜」(N-H) 「船を投げ飛ばす龍」(L) 飛込「空より海の獲物を狙う狩人」(E-N) 飛込「蒼穹と紺碧を跨ぐ者」(H-L) 巨牙「大天狗の大爪」(E) 巨影「鯨を喰らう怪魚」(N) 巨鮫「城を揺るがす巨魚」(H) 「メガロドンの伝説」(L) 巨魚龍「鮫の形をしたレヴァイアサン」(L-LS) (3面中ボス+3面ボスor4面ボスを想定) 「海の怪物と呼ばれる鸚鵡貝」(Lastword) |
台詞 |
「人間の盟友として忠告する。この先にいる奴はかなりやばい、痛い目に遭う前に帰りな」 「その根性気に入った、どのくらいの覚悟があるのか試させて貰う!!」 「……本当にこの先に通して大丈夫か?この人間」 |
危険度:大 主な妖怪:妖怪、磯天狗、人魚、妖精
幻想郷の端にある大きな湖で湖水成分が海水のそれにうり二つという特性がある
本来海にしか生息していないような海洋生物たちが闊歩していて中にはかなり巨大な生物も生息する
湖底には海星や海栗、貝などの他幻想郷の気候に適応した珊瑚虫もいて植物も昆布や若布など海に生えるものが多くを占め、独特の生態系が築かれている
外の世界の海と地下で繋がっているという噂も聞くが定かではない
湖水温度は年を通して高く雪と氷に閉ざさされる幻想郷の真冬でさえ凍結しない
地下で繋がっている疑いがあるとは言え外海と完全に隔絶された
絶壁の塩湖の海岸には何故か中型船が横付けできるほどの港がある
また、湖底に大型船舶が沈んでいるという噂もある