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フランベルジュについて
|分類|両手剣|
|地域|西ヨーロッパ|
|全長|130~150cm|
|重量|3.0~3.5kg|
読み方によっては「フランベルジェ」とも訳されるが此処では同一のものとして扱う。
刀身が炎のような形をしているためしばしば炎の剣として扱われる事があるが
見かけを重視してこうなったのではなく刃を相手の体に当てて引き切ることで
治療に時間のかかる傷口を作り出す事が目的であった。
昔の衛生状況は劣悪だったためこの傷口から破傷風に感染しそのまま死ぬケースが多かったため
妖剣と呼ばれたこともある。
ちなみに同じ刃の形状をした片手剣を「フランベルク」という。