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ジャベリンについて
|分類|投射(槍)|
|地域|ヨーロッパ|
|全長|70~100cm|
|重量|1.0~1.5kg|
強力な弓が開発される前、弓術が発達する前
戦場における投擲武器は投槍が主体であった。
一応近距離戦でも槍として使えないことはないが
やはり投擲等に作られた槍なので近距離戦になる前に投げるのがベストである。
一般的なスピアと違う点は耐久性をほとんど持たせてない点である。
これはコスト面でも耐久性にコストをかけなくてもいいという点や
耐久性があるジャベリンだと相手が拾って投げ返すという危険性があるため
基本的に一度投げたジャベリンは使い物にはならなくなってしまう程度の耐久性。
ジャベリンを投げる際の補助投擲具に「スピアスロワー」という物があるが
ジャベリンの後ろの部分を引っ掛けてて投げるとてこの原理により
威力や射程が延び、相手を見ながら投げれるため命中率も上がる。
またジャベリンの後ろのほうには紐が巻きつけられており
とぐろ上に巻く事により投擲時にジャイロ回転がかかるようになっており
これも飛距離、命中上昇に貢献している。