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ミョルニルについて
|分類|槌|
|所有者|トール、マグニ|
|固有能力|絶対必中、帰還契約|
「トールハンマー」とも呼ばれるこのミョルニルという槌は
敵に投げれば必ず命中し、自動で持ち主の元に戻り破壊力も抜群。
それゆえ相当重たく魔法の鉄篭手と力を増幅させるベルトをつけたトールと
その息子でトール以上の怪力を持つマグにしか扱えなかった。
大きさも変えれるという話も残っている。(定かではないので能力には書かない)
ミョルニルの威力は高く巨人族であろうと一撃の元に倒しているが
ラグナレクにおいて巨蛇ヨルムンガルドと対峙した際は3発を要し
しかもその後トールはヨルムンガルドの毒により死んでいる。
なお、ミョルニルは頭の部分に比べて柄が短い。
元々ロキがグングニルをドワーフであるエイトリとブロックに見せ
「これよりすごいものが作れるか」と挑発した事をきっかけに作らせたといわれているが
結局はそのロキ本人のいたずらにより製作が途中で止まってしまったため
このように柄が短くなったといわれている。