玄翁

分類 打撃類
地域 日本
全長 20~30cm
重量 500~1000g
玄翁は、比較的小型の鉄でできた槌である。円柱状の鉄に、木の柄を差込んである。
木の頭の部分に杭を打ち込んで木を押し広げ、槌が抜けないようにする事もある。
玄翁は、掛矢 同様に今日でも工具としても知られている。
日曜大工を趣味とする人は勿論の事、また、どの家庭にも一つはあるだろう。
玄翁は戦国時代に、石垣を砕く、敵を殴り倒すといった事に使われた。
最終更新:2009年01月22日 10:13