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こんな可愛い子が(ry



「何だかヘンなことに巻き込まれたみたいだな」
銀髪の少年が頭をぽりぽりと掻きながら呟いた。

唐突な展開にはたいがい慣れっこだからさして混乱しなかった自分がなんだか少し怖い。
さて、周囲は見渡す限り木ばっかりだ。つまりここは森の中なんだろう。
すぐそこには「この先水浴び用湖 当然ながら脱衣所はありません」と書かれた看板。
何か「当然ながら」なのか。いつものカオスよりはまだマシといえどやはりツッコまざるを得なかった。

「しかし、五日以内に告白しないと失格……か。
やっぱり嘘の告白を成立させても見抜かれるんだろうなぁ、きっと。
…………もしかしてビュティもここにいたりするのかな……」
ひっそりと想いを抱いている少女の姿を頭に浮かべながら少年はちょぴりドギマギした。
短い桃髪の、いつも元気で世話焼きで、ツッコミで顔芸三昧な日々でもいつも一生懸命で健気な女の子。
名をビュティと言う。

「いや待て俺! ビュティがここにいるとも限らないし、もしかしたらあの司会者達とかもボーボボさん達よろしく妨害を仕掛けてくるかもしれん!
同作品でカップル成立してもつまらんわボケ、とか言いながら首領パッチとかが乱入して……うわ、ありそうで嫌だ」
それでも嫌な予感を振り払いつつ思案はそこそこにしてヘッポコ丸はとりあえず湖を経由することにして道を歩み始めた。
先程のルール説明の中にさり気なく「死んでも失格」というものがあった。つまり命を落とす危険があるということ。
もしかしたらこの番組を下らないと一蹴して皆殺しを企む者がいるかもしれなかった。
やっぱりどっちみち、ビュティがいるなら合流した方がいいんだろう。

首領パッチや天の助の助力は期待できそうもないだろう。……人間じゃないしな。
いや首領パッチはブーブブさんに好かれてたし、もしかするのやもしれない。
「百五十人もいるからには常識の欠けた女の人もいるかもしれないしな。
……万が一いたとして、先越されたら最悪だな…………って、あれ……」
不安げに呟いてるうちに道の向こうに人の姿を目認する。
どうやら向こうもこちらに気付いたらしく、ぽてぽてと近寄ってきた。

緑色の単発に蟲のような触手をつけた、女の子と間違えそうなほど愛らしい顔立ちの少ね……

「湖に行こうとしてるのかしら? さっき通ってきたけどあそこには誰もいない……」
「えっ、本当に女の子!?」

硬直、数秒。

「どう見てもいたいけな少女でしょうがぁぁぁぁ!!!」
「ごばぁ!!」

【湖への道/時刻不明】
【ヘッポコ丸@ボボボーボ・ボーボボ】
 [状態]:健康、恋愛感情あり
 [道具]:不明
 [標的]:好みのタイプ:ビュティ……みたな健気な子
 [思考]:1.(ぶっとび)
     2.一応ビュティを探す

【リグル・ナイトバグ@東方project】
 [状態]:健康、恋愛感情不明
 [道具]:不明
 [標的]:好みのタイプ:不明
 [思考]:1.誰が男の娘じゃあああ!!

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101回叫ぶ こんな可愛い子が(ry アリカという少年

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初登場 ヘッポコ丸 [[]]
初登場 リグル・ナイトバグ [[]]




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