※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

始まりの場所


身長170cm、体重70kg。バスト100cm、ウエスト100cm、ヒップ100cm。埼玉県の3分の2、日本の5分の1を所有する良家のお嬢様。
成績優秀で、あらゆる芸術的才能に長けており、ほぼ完璧であるといえる女性が一人歩いていた。
しかし、人には弱点・短所と呼ばれるものが必ずある。
その完璧と思われた女性にもたった一つ、大きな欠点が存在していた。

それは―――容姿

目、頬、唇、耳、髪……どこにも褒められる箇所が存在しない。
この恋愛が重要な場では、あまりにも大きすぎる、その欠点
そう、一言でことで言ってしまえば、彼女は不細工なのだ。

「早く、ダーリンこと追手内洋一君を探さなきゃね……グフフ……
 あっ、でも私、モテるから告白されちゃうだろうな、ダーリン、いるなら早く探してよね……グフフ……」

彼女の名前は不細工です代
欠点を欠点と自覚していない彼女は、参加者の中で一番強いのかも知れない。

「それにしても、この車、なんでピンクなのかしらね……何か書いてあるわね」

そう言う、です代の前に佇むのは、ピンク色のワゴン車。
よくみると、至るところに装飾がされており、一目で非売品だと分かる。
その中、です代は文字を発見した。

「…あい…のり…?」

口に出して、ようやく思い出してくる。

(そう言えば、そんな番組のプロデュサーが挨拶にきたことがあったわね)

内容はよく覚えていなかったが、恋愛番組だったということはです代の片隅にあった。
すると、唐突に運転席から、声を掛ける男が一人顔を覗かす。

「おい、そこの不細工、乗りたいなら乗せてやるぞ」
「私のことかしら?」

不細工と呼ばれ、即座に反応する不細工です代

「おお、お前しかいねえだろ」
「じゃあ、乗せてもらおうかしら……それにしても貴方いい男ね……フフフ……」
「うっ……俺は運転手だからな……一応……」

色目を使われ、寒気どころか殺意が走りかける。

「それじゃあ、近くに誰もいねえし、出発するぞ」
「そうね、早く、洋一君探したいし」

運転席の男は、です代の返事も特に聞かずに出発していく。

「ところで、貴方、何で運転手してるの?」

タイヤは止まることなく、廻り続ける。
また、車内の空気も男の想いとは真逆にピンク色が漂うようだった。

「ああ、俺も参加者の一人だが、たまたまこの車があったもんでな
 俺は走り屋だから、これでも転がしてそれっぽい人物と、ここから早くオサラバしたいんだよ」

走り屋の男、その男が最初、運転手とです代に言ったのにはわけがある。
というよりも、男なら必然なのかも知れない。
それは、です代を相手にしたくないから、参加者といわず運転手と言って溝を一つ作っておきたかっただけである。
運転席では、優雅に金髪を靡かせながら、遠い目をしている。
きっと、この場においても、地元においてもモテるだろうと思われる男は一言告げる。

「……ったく、FDに乗りたいぜ」

その男の名は―――高橋啓介


【道路/時間不明】

【不細工です代@とっても!ラッキーマン】
 [状態]:若干の興奮
 [道具]:基本支給品
 [標的]:いたら、追手内洋一
 [思考]:ダーリンを探す
     でも、この男もいい男ね……グフフ……

【高橋啓介@頭文字D】
 [状態]:寒気
 [道具]:基本支給品 ラブワゴン
 [標的]:それなりの女性
 [思考]:こんな奴、乗せないほうがよかった

投下順

Prev SS Next
史上最強のハゲ 始まりの場所 デビル娘とエンジェル娘

時系列順(キャラクター別)

Prev キャラ Next
初登場 不細工です代 [[]]
初登場 高橋啓介 [[]]




| 新しいページ | 編集 | 差分 | 編集履歴 | ページ名変更 | アップロード | 検索 | ページ一覧 | タグ | RSS | ご利用ガイド | 管理者に問合せ |
@wiki - 無料レンタルウィキサービス | プライバシーポリシー