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デビル娘とエンジェル娘


「もう、パパったら何考えてるのかなぁ……。」
 ピンクの長い髪をなびかせ、少女は丘の上に立っていた。彼女――ララ・サタリン・デビルークは、銀河を統率するギド・ルシオン・デビルーク王の第一王女である。
「ララ様。」
 彼女の周りに人影は見えない。それなのに呼びかける者があるのは、その声の主が彼女の『コスチューム』だからだ。
「私は今回の件につきましてはギド様は関わっておられないかと存じます。」
「えっ? どういうこと、ペケ?」
 ペケと呼ばれたそれが声の主の正体。彼はララに造られた『万能コスチュームロボット』で、自在に好きな衣装に変形でき、また自らの意思を持って行動することもできる。
「ギド様は、ララ様が地球におられることやリト殿とのことを、今のところ認めておいでです。今更このような方法で婚約者決めをなさるとは思えません。」
「むー。まあいいや、私はリトの元に……誰?」
 会話はさえぎられた。ララの婚約者候補の中には卑怯な手を使って迫ってくる者も少なくない。宇宙規模で恋愛がらみのイベントだと聞いていたので、最初から警戒はしていたのだ。
 しかしその警戒もすぐに解かれることとなった。そこにいたのは自分と同年代の少女で……なぜか派手に転んでいた。
「大丈夫?」
「あ、ありがとうございます。」
 お礼を言って、もう一人の少女はえへへと笑った。
「私、何も無い所でよく転ぶんですよね。……あっ、自己紹介がまだだった。私、コレットといいます。」
 コレット・ブルーネル。彼女はかつて再生の神子として、仲間とともに世界を救った。
「私はララ。よろしくね、コレット。」
「よろしく。じゃあこれでお友達だね。」

 風が吹く丘で二人は話し始めた。
「コレットは、これからどうするの?」
「私、大切な人がいるの。だから……。」
「そっかー。私とおんなじだね。がんばろっ!」
「うん!」
「で、コレットの大切な人ってどんな人?」
「えっとね、
 ……………………
 ………………
 …………
 ……
 女の子たちの恋バナはとどまるところを知らない。


【丘/1日目 午前1時】

【ララ・サタリン・デビルーク@To LOVEる】
 [状態]:健康
 [道具]:支給品一式・ペケ
 [標的]:結城リト
 [思考]:
  1.リトを探す。 (いれば)
  2.コレットを応援。

【コレット・ブルーネル@テイルズオブシンフォニア】
 [状態]:健康
 [道具]:支給品一式
 [標的]:ロイド・アーヴィング
 [思考]:
  1.仲間と合流する。
  2.とりあえずララについていく。
 ※『ラタトスクの騎士』本編終了後からの参戦です。

投下順

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始まりの場所 デビル娘とエンジェル娘 無題011

時系列順(キャラクター別)

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初登場 ララ・サタリン・デビルーク [[]]
初登場 コレット・ブルーネル [[]]




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