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メイドの冒険


「えーっと、こういった場合どうすれば良いんでしょうかね?」

大人びたメイド服の少女は頬を掻きながら、困惑した声を挙げた。

いかに三千院家の瀟洒で優秀なメイドとはこんな状況に巻き込まれるのは
流石に始めてだからだ。(変な経験自体は色々多いのだが)

彼女はマリア(さん、17歳)。
日本有数の大富豪、三千院家のナギお譲さまに使える
瀟洒で優秀なメイド(兼家庭教師)だ。

「ナギの悪ふざけでしょうか・・・・・」
彼女の主であり、彼女にとっては妹のような存在でも
ある捻くれ者の少女の姿を思い浮かべるが、
最近は漫画の方に熱中していたようだし、
何より彼女がこう言う事をすらなら
必ず自分で司会をやる筈だから
恐らくは違うだろう。

「ハヤテ君がいるからナギは大丈夫でしょうけど・・・・」

『そしてルールは単純明快、五日以内に異性の恋人を見つけ、
カップルを成立させることができれば島から脱出出来る!』

司会の言葉を思い出して、
思わず頬を赤らめてしまうマリア(さん、17歳)

大人びた雰囲気故に本来の年齢よりも高く、
経験豊富な女性として見られてしまう彼女だが。
実は年相応の純情少女であり、
この手の話になると驚くほど初心であった。

「恋人・・・・・」
その呟きと共に彼女の頭に浮かぶ姿は
何故か我らが借金執事、綾崎ハヤテの姿だ。

思わず頭をブルンブルンと真っ赤な顔で振る、
我らがマリア(さん、17歳)。

(いけない、いけない。変な事を考えてしまいました・・・そういえば)

ハヤテの姿を思い浮かべたのを切っ掛けに、
彼女の脳裏に浮かぶ一つの可能性。

「ハヤテ君もまさかここに来てるんじゃ・・・・・」

ありうる。
あのレディーキラーの借金執事は、
想像を絶する不幸体質なのだ。

だとすれば・・・・

「探しておかないと・・・・」
自分だけならともかく、
ハヤテまで突然居なくなれば、
ナギがどれだけ心配する事か。
ナギの家事能力の無さへの
心配もあって、胸が痛くなりそうだ。 

「取り敢えず、ハヤテ君を探して、
居るならてっとり速く帰る方法を
探しましょう」

そう言うと、マリア(さん、17歳)は
街の方へと歩き出した。

マリアさん17さいの冒険、始まるよ!

【B-12 波止場/12月20日 午前0時】

【マリア@ハヤテのごとく】
 [状態]:メイド服、健康
 [道具]:不明
 [標的]:綾崎ハヤテ?
 [思考]:ハヤテ君がいるかどうか確かめる




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