ma-100140 @ ウィキ
eSATA拡張ボードとの相性
最終更新:
ma-100140
バックアップ用の外付けディスクを使いたいので、eSATA/USB3.0の拡張ボードを使用してみました。しかしdellのサーバーで認識できないものもある。残念。高いボードは全滅しました。
サーバー型式 | 拡張ボードメーカー名 | 拡張ボード型式 | 結果 |
PowerEdge T300 | BUFFALO | IFC-PCIE2ES | 認識せず |
PowerEdge T300 | BUFFALO | IFC-PCI2ES | 使用可能 |
PowerEdge T300 | IO DATA | ESA-PEX | 認識せず |
PowerEdge T300 | IO DATA | ESA-PEX2 | 使用可能 |
PowerEdge T310 | IO DATA | ESA-PEX2 | 使用可能 |
PowerEdge T110 | IO DATA | ESA-PEX2 | 使用可能ただし、負荷を掛けるとエラーになる |
PowerEdge T110 | PLANEX | PL-US3IF02PE | 使用可能ただしシリアルATA電源(15ピン)を電源ケーブル(4ピン)に変換するケーブルが必要 |
PowerEdge T300 | BUFFALO | IFC-PCI7ESAU2 | 使用可能 |
PowerEdge 2800 | BUFFALO | IFC-PCI7ESAU2 | 使用可能 |
PowerEdge 1800 | BUFFALO | IFC-PCI2ES | 使用可能 |
PowerEdge 800 | BUFFALO | IFC-PCI2ES | 使用可能 |
PowerEdge T410 | BUFFALO | IFC-PCI2ES | PCI接続不可 |
PowerEdge T410 | IO DATA | ESA-PEX | 使用可能 |
PowerEdge T410 | BUFFALO | IFC-PCIE2ES | 使用可能ただし付属CDのドライバーでは不可 |
PowerEdge T110Ⅱ | SD-PEU3R-2EL2 | 使用可能 |
PowerEdge T410でIFC-PCIE2ESを使う場合にはhttp://www.cnet.com.au/downloads/soa/Silicon-Image-SiI-3132-SATALink-Controller/0,239030382,10843524s,00.htmからドライバーをダウンロードしてアップデートしました。
もしかしたら私の結果と違うかもしれませんが、参考にどうぞ。
- T110の内蔵・外付eSATAの問題 T110に負荷を掛けるとハングアップする。
事象:2.0GB/分以上でdiskにアクセスするとオンボードのRAIDカードがハングする。
まずはraidのエラー
ソース "bcraid" からのイベント ID 129 の説明が見つかりません。このイベントを発生させるコンポーネントがローカル コンピュータにインストールされていないか、インストールが壊れています。ローカル コンピュータにコンポーネントをインストールするか、コンポーネントを修復してください。 イベントが別のコンピュータから発生している場合、イベントと共に表示情報を保存する必要があります。 イベントには次の情報が含まれています: \Device\RaidPort0
外付Diskがハング
デバイス \Device\Scsi\SI31321 はタイムアウト期間内に応答しませんでした。
困ったことにcomポートまでハング
通信エラー [通信ポート:COM 1]UPSと通信できません。
最後はNICもハングする
データの送信または受信中に、サーバーはネットワーク エラーを検出しました。 時々発生するエラーは予期されていますが、エラーが頻繁に発生する場合は、 ネットワーク構成に問題がある可能性があります。エラーの状態コードは返さ れたデータ (Word 形式) 内に含まれていて、問題が何か判明する可能性が あります。
結局RAIDがオンボードのソフトウエア版なので、オンボードのインターフェースが全てハングするようです。 解決策としては、泣く泣くeSATAを使わない。BIOSのバージョンアップ1.41⇒1.53を実施しています。メーカーでは原因が分からないとの回答。そんなことないだろうとは思うけどね。
私以外にも同じことが書かれています。
http://www.sansdigital.com/index.php?option=com_kunena&Itemid=190&func=view&catid=10&id=1889