「あすさんの家庭教師41 - 患者が勧める無料オンラインRPG」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

あすさんの家庭教師41 - 患者が勧める無料オンラインRPG」(2011/03/03 (木) 13:41:11) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

凛はそれまで三角形だった目を丸くさせて、あすさんと明海の壮絶な“ファンタジーライフ”の話に聞き入った。 やがて凛の警戒は解かれ、ほのぼのとした雰囲気に包まれるようになった。 凛「あすさん、すごいです!最高です!」 明海「ちょっ…だーかーらー! そういう話じゃないの、わかる!?」 あすさん「( ゚д゚ )」 凛「あすさんもすごいけど、二人がそこまで必死に…いや、熱中するゲームもすごいと思う」 明海「な……なんか引っかかる言い方ね…」 あすさん「事実でしょう」 凛「そうでしょう」 明海「うう……否定できないところが悲しいわ……」 あすさんと明海が必死であることは誰の目にも明らかなのであった。 凛「さっそく、どんなゲームか調べてみるよ」 あすさん「病院内では携帯電話の電源をお切りください」 凛「スマートフォンだから大丈夫です」 あすさん「……そうなの?」 明海「さ、さあ…?」 凛「この病室、無線LANがきてるよ。ここで直接、ネットにつなげられるよ」 あすさん「そのままマビもやればいいのに」 明海「ほんとに」 凛「今度、ネットブックを持ち込んでみようかな」 あすさん「今すぐだ」 明海「そうだ」 凛「( ゚д゚ )」 もはや依存症を通り過ぎ中毒に陥っている二人と、すでに侵され始めている凛であった。 ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
人気記事ランキング
目安箱バナー