あすさんの家庭教師4 - 転生


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「ずいぶん遅くまでいるね。……学校は大丈夫?」


現実の時間は0時を過ぎていた。


明海「いやwwwwww土曜日だからwwwwww」
あすさん「ああ、サーオィンか……。曜日の感覚がなくなってきた…」
明海「今から転生するし」
あすさん「!!!!!!!!!!!!」
明海「どうしたの?????」
あすさん「カード買わないと……」


マビノギに150年以上のキャリアを持つあすさんは、もはやスキルも装備も飽和状態であるから、
ゲーム内で自分が必要としているものなど一切ないかのようである。

変身スキルを習得しておらず、転生回数を増やしたからといって意味があるわけでもないが、
ただ2週間ごとの転生だけは決して怠ることがなかった。

そんな彼だからこそ、現実における曜日の感覚がなくなることがあり、
ファンタジーライフクラブの有効期限や、転生する予定時刻なども
すっかり忘れてしまう場合があるのである。



あすさん「よし、カード買った」
明海「あすさんは顔を変えないの?」
あすさん「もう100年以上、ずっと変えてないね」
明海「じゃあ、ずっとベーシックカード?」
あすさん「ベイリックシード」
明海「(?_?)」



多くの場合、転生でイリアのほうを選択するという。

転生フィールドともチュートリアルフィールドとも呼ばれるその場所には、
フィオンというアレクシーナの原形であるNPCが立っている。

転生した際にはフィオンから色指定染色アンプルを受け取ることができる。



あすさん「(゚Д゚)ハァ?」
明海「点滅キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!」
あすさん「ヽ( ・∀・)ノ●ウンコー色だった……」
明海「ヽ( ・∀・)ノ●ウンコー」


アンプルは10回まで選択することができ、ランダムで色が変わっていくが、
最終的には不本意な色をフィオンから押し付けられる形になってしまう。



あすさん「名前の前にアクセントをつけるっていう意味がわからん」
明海「         フィオン!wwwww」
あすさん「名前の前に位置するところとは…」
明海「ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…」
あすさん「150年やっていても理解できないことがあるのだよ…」
明海「( ^∀^)ゲラゲラ」




こうして議論を交わしながら転生フィールドをあとにした。





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