描き方よりも大きな問題がある。
それを解決することを第一に考え、まず「絵を描く」以前の問題である、
動機や目的を明らかにすることと、物の見方について理解しよう。
動機や目的を明らかにすることと、物の見方について理解しよう。
批判的な文章のように読み取れるかもしれないが、実際には前向きな話題をしている。
悪いものだと解釈する人ほど、精神的な部分に問題を抱えていることが多いのだ。
悪いものだと解釈する人ほど、精神的な部分に問題を抱えていることが多いのだ。
けれども、誰も初めからストレートに受け入れることはできない。
時間がたつにつれて実感するようになるだろう。
ここに「絶対に正しい」といえるものは存在せず、
この文章も正しいとは言い切れないが、
人によって正誤にさえ違いがあることも魅力の一つだと思ってほしい。
この文章も正しいとは言い切れないが、
人によって正誤にさえ違いがあることも魅力の一つだと思ってほしい。
- ぶっちゃけ絵が上達するには
- まず観察の方法を知ろう
- 課題1:直線を描いてみよう
- どのように観察するか
- デッサンの誤解
- 意図して似せる
- オタクとは何か
- 自意識過剰をやめよう
- 隣の芝は青い
- 楽しいことは仕事にならない
- もしスランプに陥ったら
- 矛盾しているのではないか
- デッサンに適した鉛筆とは
- ワンパターンは長所
- キャラクターの設定は後回し
- 他人の絵のほうが上手く見える
- 1番にこだわりすぎないように
- 「既出」はいけないのか
- 美術には「非人道的」ともいえる側面がある
- 課題2:「面倒だ」と感じるまで描いてみよう
- 自分の顔を描く際の注意
- 道楽で絵を描くこととプロになることの違い
- 評論家気取り
- みんな同じに見える
- 「楽しい」と感じるとき
- 素人が描いたようには見えない絵
- 「一発で」完成するわけではない
- 誰でも絵は描ける
- あなたの絵はいくらで売れる!?
- 写実的な絵は淘汰される
- 作品の本当の価値
- 好きなことが嫌いになる?
※注意
この講座(?)は、「絵がぜんぜん描けない」「まったく描けない」人を対象にしており、
「ある程度描ける」「とても描ける」人にはあまり当てはまらない内容となっています。
ご了承ください。
絵の経験がない人や、描きたいが上手くならない人が、
「どうして上達しないのか」という疑問に対する答えを得られるような内容です。
「実績」は皆無なので、机上の理論どころか単なる妄想にすぎない可能性があります。