マビノギ限定ギルド@Wiki
ドクターあすさん17 - 太い木の棒
最終更新:
mabinogi-gentei
-
view
仁岡にとって灰色オオカミはSTRONGだが、田中から見ればWEAKESTである。
そのため、仁岡はキャンプペナルティを科せられながらも経験値を獲得できるが、
まったく得ることができない田中は退屈な思いをしていた。
まったく得ることができない田中は退屈な思いをしていた。
田中「あすさん、まだかな…」
仁岡「どんどん倒そうぜ。クエストいっぱいあるから」
仁岡「どんどん倒そうぜ。クエストいっぱいあるから」
最近はパーティークエスト自体がほとんど利用されておらず、ティルコネイルの草原で
パーティーを組んでオオカミを退治し続けるプレイヤーなどめったにいない。
パーティーを組んでオオカミを退治し続けるプレイヤーなどめったにいない。
仁岡が両手に短剣を装備し、二刀流の連続攻撃でオオカミを倒しているのに対して、
田中の武器は素手で、万能鍋を盾とし、突進やアタックを組み合わせて倒している。
田中の武器は素手で、万能鍋を盾とし、突進やアタックを組み合わせて倒している。
30分後
田中「きた!!」
仁岡「(^ω^ ≡ ^ω^)おっおっおっ」
仁岡「(^ω^ ≡ ^ω^)おっおっおっ」
パーティークエストの報酬で財布があふれそうになったころ、ようやくログインしたあすさんであった。
あすさん「メンテがいつ終わるのかわからなかったので、こんな時間になってしまいました(´・ω・`)」
田中「いまティルコ南でオオカミを狩っています」
あすさん「行くお♪ε= ε=ヘ( ^ω^)ノ テケテケ」
田中「いまティルコ南でオオカミを狩っています」
あすさん「行くお♪ε= ε=ヘ( ^ω^)ノ テケテケ」
白馬、いや、褐色のサラブレッドに乗った王子、いや、あすさんが到着した。
あすさん「(ヾ(´・ω・`)ノオハツッ♪」
仁岡「きのう会ったばかりじゃwwwwww」
田中「まったく、臨時メンテは困ったものですね」
あすさん「仕様だから仕方ありません。これで正常なんです」
仁岡「仕様( ^∀^)ゲラゲラ」
あすさん「( ゚ω゚)フム……なるほど」
仁岡「きのう会ったばかりじゃwwwwww」
田中「まったく、臨時メンテは困ったものですね」
あすさん「仕様だから仕方ありません。これで正常なんです」
仁岡「仕様( ^∀^)ゲラゲラ」
あすさん「( ゚ω゚)フム……なるほど」
ティルコネイル出身のあすさんは、二人の様子を一目見て、何をしているのか理解した。
あすさん「羊をオオカミから守っているのですね」
仁岡「それはないwwwwwwwwwwwwwww」
田中「まぁ、戦い方によっては苦労するということでして…」
あすさん「アタックだけではなく、スキルを使って倒す、ということですか?」
仁岡「そうそう。二刀流だと余裕なのに、それじゃプレイヤースキルが伸びないって言われたから、
短剣と盾を持ってディフェンスの練習をしてみると、どうも失敗するんだ…」
あすさん「短剣の扱いは、武器の中で一番むずかしいんですよ」
仁岡「えwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
あすさん「早いスピード3打の武器は、スキルの練習には不向きです」
仁岡「初心者が最初に目標とする武器。って書いてあるんだけどwwwwwwww」
あすさん「それは* ゚・*:.。.:*・゜+ d(*´∀`)b うそです +.:*・゜゚・*:. *」
仁岡「何━━━━ヽ(゚Д゚ )ノ━━━━!!!!」
仁岡「それはないwwwwwwwwwwwwwww」
田中「まぁ、戦い方によっては苦労するということでして…」
あすさん「アタックだけではなく、スキルを使って倒す、ということですか?」
仁岡「そうそう。二刀流だと余裕なのに、それじゃプレイヤースキルが伸びないって言われたから、
短剣と盾を持ってディフェンスの練習をしてみると、どうも失敗するんだ…」
あすさん「短剣の扱いは、武器の中で一番むずかしいんですよ」
仁岡「えwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
あすさん「早いスピード3打の武器は、スキルの練習には不向きです」
仁岡「初心者が最初に目標とする武器。って書いてあるんだけどwwwwwwww」
あすさん「それは* ゚・*:.。.:*・゜+ d(*´∀`)b うそです +.:*・゜゚・*:. *」
仁岡「何━━━━ヽ(゚Д゚ )ノ━━━━!!!!」
アイテムの説明にデタラメなことが書かれているものは多い。
短剣は、たしかにバランスとクリティカルに優れているが、初心者が最初に目標とする武器ではない。
仁岡「なんだよwwwwww短剣wwwwwww使えねえwwwwwwww」
あすさん「盾を装備して練習するなら、武器は太い木の棒のほうが絶対にいいです」
仁岡「えwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
あすさん「灰色オオカミがさんざんドロップしている、太い木の棒です」
仁岡「こんなもの使えるの???wwwwwwwwwwwwwwwwwww」
あすさん「短剣よりも敵の硬直時間が長いので、スキルを準備する余裕があるんですよ」
仁岡「木の棒すげえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
あすさん「修理費がゴミのように安いし、使い捨てでもいい武器なので、序盤のお金稼ぎに最適です」
仁岡「よし!!!!!もう短剣に用はない。今から太い木の棒(笑)でいくぜ!!!!!!」
あすさん「盾を装備して練習するなら、武器は太い木の棒のほうが絶対にいいです」
仁岡「えwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
あすさん「灰色オオカミがさんざんドロップしている、太い木の棒です」
仁岡「こんなもの使えるの???wwwwwwwwwwwwwwwwwww」
あすさん「短剣よりも敵の硬直時間が長いので、スキルを準備する余裕があるんですよ」
仁岡「木の棒すげえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
あすさん「修理費がゴミのように安いし、使い捨てでもいい武器なので、序盤のお金稼ぎに最適です」
仁岡「よし!!!!!もう短剣に用はない。今から太い木の棒(笑)でいくぜ!!!!!!」
仁岡は短剣をファーガスに売却し、太い木の棒の完全修理をした。
仁岡「完璧な修理だwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwファーガス無駄にすげえなwwwwwww」
新品のように直った太い木の棒を右手に握り締めた仁岡が戻ってきた。
仁岡「そうだ! さっき気づいたんだけどさ」
あすさん「( ゚ω゚)ホゥ」
仁岡「短剣の英語表記があるじゃん?」
あすさん「(o´・ω・)´-ω-)ウン」
仁岡「Dagger ってダガーナイフのことだよな??wwww」
あすさん「<三三|=⊂( ^ω^)⊃=|三三ラ かっさばくお」
田中「だ、ダガーナイフ……!?」
あすさん「( ゚ω゚)ホゥ」
仁岡「短剣の英語表記があるじゃん?」
あすさん「(o´・ω・)´-ω-)ウン」
仁岡「Dagger ってダガーナイフのことだよな??wwww」
あすさん「<三三|=⊂( ^ω^)⊃=|三三ラ かっさばくお」
田中「だ、ダガーナイフ……!?」
思い出した!
田中は自分が何を言おうとしていたか、ダガーナイフという言葉で思い出したのである。
田中「あすさん! 実は非常に気になる夢を見たんですよ!」
あすさん「( ゚ω゚)ホゥ」
田中「聞いてくれますか?」
あすさん「(゚Д゚)ノ ァィ」
あすさん「( ゚ω゚)ホゥ」
田中「聞いてくれますか?」
あすさん「(゚Д゚)ノ ァィ」