マビノギ限定ギルド@Wiki

よくある質問と1プレイヤーとしての立場からの答え

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このページには、ネタバレ以上にゲームの核心に触れている恐れのある内容が含まれています。

純粋にファンタジーを満喫したい方は読まないことをお勧めします。
読んでしまうとハァンタジーになる恐れがあります。



質問をクリックしなくてもスクロールで全部読めます。


Q 1. 本当に無料でプレイできますか?

A. 無料で継続することは困難かもしれません。

非常に難しい問題です。その人のプレイスタイルにもよりますが、遅かれ早かれ無料では行き詰まってしまうのではないかと思われます。
というのも、キャラクターのレベルは無限に上げられるわけではないので、スキルの成長が事実上止まってしまうからです。
たしかにスキルやステータス、装備、お金などに制限があったとしても プレイ自体に支障はない のですが、それで楽しめるかどうかが問題です。
有料サービスを利用し、キャラクターカードを買って転生すれば、このような事実上の制限は解かれるものの、お金に物を言わせるのが楽しいのかといわれると、やはりその人のプレイスタイルにかかっているとしか答えようがありません。
またお金を使わないとしても、他のプレイヤーと楽しく交流したり、自分のレベルに合ったモンスターと戦ったり、ダンジョンを攻略したりすることは可能なので、これもその人のプレイスタイルしだいということになります。


Q 2. 家を建てられると聞いたのですが…

A. 無理です/(^o^)\

2008年11月現在、日本で提供されているマビノギには「ハウジング」という機能が存在しません。
永遠に実装されない という見方が強く、家を建てたり住んだりする要素を期待していた人にとっては残念でした…。
ワールドマップに表示されている「トゥガルド居住地」および「センマイ居住地」のエリアが解放される見通しも立っていませんし、公式サイトのガイドを見てももう(ry


Q 3. 結婚はNPCとできるのですか?

A. NPCではなく一般のプレイヤー(PC)と結婚することができます。

一部を除いて魅力的なNPCが大勢いるエリンですが、「結婚」はNPCではなく一般プレイヤー同士でできます。
いくらかゴールドが必要ですが、イメンマハの大聖堂をはじめとする各種族の拠点となる村で結婚式を挙げることができます。
同じ種族もしくは人間の支持する種族で、異性同士のキャラクターであれば結婚でき、リアルの性別はとくに問われません。
結婚によるプレイヤー間のトラブル等については自己責任でお願いします。


Q 4. aspirinさんは女性ですか?

A. /(^ー^)\人生オワタ

なぜだか知りませんが非常によく聞かれる質問です。同じプレイヤーから6回も質問されたことさえあります。
aspirinというキャラは当初、赤いショートポニーテールの悲しい目をした女性でしたが、現在はエリートで人形っぽい目の男性になっています。
しかしいつもローブを着ているせいか、前髪がニューポニーテールそっくりに見えるので、女性と勘違いしてしまうのかもしれませんね。
第三者から「言葉づかいが女性的だからではないか」「ピンクのせい」といった意見も寄せられていますが、いかに表面的なイメージだけで判断されているかということがわかりますね。
実際のaspirinの脳は超男性的な傾向にあるはず(そのため人脈を維持することが困難)で、女性らしい要素はほとんどシャットアウトされているのですから。
倫理的・道徳的なことは置いておいて、超男性的というのは一般に、男性の好ましくない特質が際立つものだといわれています。(※要出典。脳を分析したとされるデータは疑わしいものが非常に多い)


Q 5. あの人の性別が気になって仕方ありません。

A. 本人に聞く以外に知る方法はないでしょう。

相手の性別が気になるのはオンラインゲーム特有の 文化 かもしれませんね。
現実だったらたとえ初対面だとしても、よほどの事情(特殊メイクなど)がない限り一目で性別がわかるし、電話で話せば声でだいたい区別できるはずです。
けれどもマビノギの場合は相手の顔も見えないし声も聞こえないし、キャラクターの性別が実物と一致しているとは限らないし、容姿が実物を反映しているとも限りません。
性別が気になるのは本能か理性か……。ま、わからなくもないですが、あまりしつこすぎてストーカーになったり、逆にネカマ・ネナベにだまされたりしないよう、注意しなければなりませんね。


Q 6. 知識王で質問したら叩かれてしまいました…

A. 質問を投稿する前に、まず検索しましょう。

知識王では自分が質問をする前に、まず同じ質問が過去に投稿されていないか 調べる ことが大切です。
真剣に質問したにもかかわらず叩かれたというのであれば、同じ質問が過去に何件も出ていた可能性があります。
質問を投稿する前にキーワードとなる単語をいくつか取り出して、まずは自分で検索するようにしましょう。


Q 7. 剣士や商人など特定の職業(ジョブ)につくことは可能ですか?

A. マビノギの仕様にはありません。誰もが家も職も持たないホームレスです。

スキルの階級(ランク)制度はありますが、特定の職業といったものはマビノギにはありません。
ただ「自称」剣士や、「自称」商人などを名乗ることは自由です。だからといって何か特典があるわけではありませんが…。


Q 8. 何をすればいいのでしょうか…

A. マビノギは「生活」がテーマのRPGです。

マビノギの作られた背景には「戦闘中心の古典的RPGを見直そう」というものがあり(?)、従来のRPGよりも比較的 自由度が高い 設定になっています。自由度の高さが、かえって混乱させている可能性がなくもないですね。
けれども戦闘はマビノギにおいても非常に重要な位置にあるため、戦闘なしでゲームを楽しもうとするのは難しいかもしれません。
クエストやメインストリームの攻略がわからなくなったり、難度が高くて行き詰まったりすることもあるでしょう。そんなときは初心に戻ってアルバイトや生産スキルに注目してみることをお勧めします。
質問の答えになっていないかもしれませんが、基本的に不正行為やルール・マナー違反でなければ好きなことをしていいのです。好きなことをしているプレイヤー同士が出会って新しい発見をしたり、世界観が広がったりすれば面白いですね。


Q 9. 危険なプレイヤーの見分け方を教えて。

A. 誰もが危険人物になりえます。冷静に相手を見て。

オンラインゲームの世界には(リアルでもですが)確約された安全というものはなく、誰でも危険なプレイヤーになる可能性を秘めています。オンラインゲームで絶対に危険を冒さない方法は、オンラインゲームを やめる 以外にはありません。…これでは話になりませんね。大げさな言い方ですが、誰でも多少のリスクを覚悟してゲームをしているのです。
何をもって「危険」とするかは難しいので、犯罪につながるような行為のいくつかを考えましょう。
住所や名前などの個人情報をしつこく聞き出そうとするプレイヤーは危険ですが、第一印象だけでは判断できないことが多いので、うっかり漏らしてしまわないように気をつける必要があります。
用もないのにつきまとったり、断っているのにメモやコメントを送りつけたりする、いわゆるストーカーも危険ですが、これは一人だけで対処するのは難しいものがあります。ゲーム内に友達がいれば相談に乗ってもらったほうがいいでしょう。ストーカーと一対一で話し合いをして解決しようとしても、相手は「二人きりになれた」と勘違いしてますます危険に陥ってしまいますから…。
ゲームの運営会社は「プレイヤー間のトラブルに関しては責任を負わない」としていることが多いので、サポートにメールを送っても対処してくれません。
…このように、危険なプレイヤーは見分けるのが難しく、危険に陥ってからの対処法も難しいのですが、簡単に防ぐことのできるものもあります。
アイテムを持ち逃げされないためには、うかつに地面にアイテムを置かないことや、人ごみを避けること。トレードする場合は、担保として相手に等価のアイテムや小切手を提出させること。
変なプレイヤーにつきまとわれないためには、周りの人を挑発するような言動を控えること。男か女かという議論や、容姿の美醜、年齢が高いか低いかなど、リアルの学校や会社であれば普通の話題であっても、オンラインゲームでは軽率に発言すると思わぬ危険を引き起こすことがあるのです。
ささいなことで過剰に反応したり、被害的に解釈したりしてしまう人も世の中にはいるため、このような人に対して逆に自分のほうが加害者となってしまうこともあります。
人を疑うよりも、まず自分の言動が周りに悪影響を及ぼしていないか考えましょう。そして自分の身は自分で守ることです。
aspirinには違う意味で危険が…、いや、脅威がありますが……。


Q10. 初めのうち気をつけたほうがいいモンスターは?

A. 先攻性、複数タゲ、巨体、人型…

知らないモンスターには不用意に近づかないことが大切です。キツネやマングースのように大人しく、こちらが攻撃を当てない限り襲ってこない「後攻」のモンスターと、クマやスケルトンのように近くにいるだけで襲ってくる「先攻」のモンスターがいます。先攻のモンスターには気をつけましょう。
灰色オオカミや赤クモのように、1匹と戦っている間は周りにいる同じモンスターが襲ってこない「1:1」のタイプと、ゴブリンアーチャーやポイズンゴブリンのように、1匹と戦っている最中でも周りの同じモンスターが襲ってくる「複数タゲ」のタイプがあります。複数タゲは攻略の難しいモンスターといえます。
基本的に体の大きいモンスターは強いと思ってください。フィールドには色の違うクマがいますが、褐色ヒグマより黒ヒグマのほうが体が大きく、実際に強いです。ただ単に強いだけでなく、ゴーレムなど体が大きいモンスターは攻撃の射程が長かったり、距離感がつかみにくくなったりするため、慣れないうちはとても難しいです。
小さくてもインプのように「人の形」をしたモンスターは、見た目よりも強いので注意してください。サキュバスやブラックウィザードなどは人間そっくりですが、多彩なスキルを駆使してくるので厄介です。


Q11. やはり強い武器がないと戦闘できませんか?

A. スキルを覚え、使い方を習うこと。強い武器より大切です。

初期装備である「アイリ」だけでも戦うことは可能ですが、予算があるなら別の武器や防具を手に入れてもよいでしょう。
どの武器が最適なのかというと、その人の技術や性格によって変わってくるため、「これがオススメよ!」というものはありません。いろいろな武器を扱ってみるのが最適なのですが、予算が十分になければ難しいですよね。でも装備よりも重要なのがスキルの使い方です。
装備よりもスキルのほうが重要なのですが、残念なことにクエストや学校で習うことのできる戦闘の仕方は、実戦ではほとんど役に立ちません(ヒントにはなっている)。ですから戦闘について動画や画像などで詳しく解説しているサイトを見るか、ゲーム内の上手なプレイヤーから直接教えてもらうことが一番よい方法です。ヒーリングや復活などのサポートしてくれる人がいれば安心ですし、マビノギをより楽しむことができるでしょう。
くれぐれも強い敵に特攻することのないように気をつけてください。スキルの使い方を覚えていないうちは勝てません。


Q12. マビノギのどこが「ほのぼの」ですか?

A. 「ほのぼの」は「後付け」されたもの。

マビノギは初めから「ほのぼの」といわれていたわけではありません。2008年の夏ごろ(だったかな?)にハンゲームで「ほのぼのRPG」といわれるようになりました。
当初は「生活」がテーマであることが強調されていましたが、アップデートに伴う新しい要素の大半が「戦闘」であり、「生産」の多くが不用品を大量に作らされるスキルであることもあって、しだいに主題がずれてきたのです。
しかし今さら戦闘に関する仕様を変更するわけにはいかず、生産の敷居を下げるのはゲームの根幹に関わる(クソゲーと化してしまう)ことでもあるため、苦肉の策として「ほのぼの」をうたうようになったのだと思われます。


Q13. リアルで会いたい人がいるのですが…

A. 冗談半分でも本気でも、細心の注意が必要です。

マビノギに限らず、ゲームで知り合った人とリアルで会う約束をするのは、決してお勧めできることではありません。あなたが真面目に会いたいと思っていても、相手は悪意を持っているかもしれないからです。待ち合わせをしたが誰も現れず、その一部始終を盗撮されて、笑いものにされる恐れもあるのです。
それにゲームの中での印象が、必ずしもリアルと一致するとは限りません。たとえば現実のaspirinはピンクではないし、エリートでもないし、人形っぽい目でもないのです。ゲームとリアルとのイメージの違いでショック受けるのはあなたです。誰も責任を取れません。
現実で会うのなら、すべて自分で責任を負う覚悟が必要です。待ち合わせの場所や時間などを十分に検討し、お互いに合意し、トラブルを起こさないようにしなくてはなりません。
たしかに昨今、インターネットの認知は広がっており、「オフ会」などが頻繁に行なわれるようになっていますが、あなたがもし未成年や責任能力に欠如している自覚のある人間だとすれば、無闇に話題に持ち出すのはやめたほうがいいでしょう。
ただ、会うことが悪いわけではありません。責任を持って行動することができるならよいのです。


Q14. aspirinさんが精神障害者というのは本当ですか?

A. 本当です。でも決して珍しい障害ではありません。

マビノギや他のオンラインゲームにおいても、aspirinと同じか、似た障害が疑われる人というのは少なくありません。
「チャットがまともにできるのだから正常なのではないか?」という誤った認識を与えやすいのが特徴で、リアルでは「まともに会話することさえ困難」な場合があります。
そもそもキーボードを指で叩いて入力する「文章」による会話と、現実で相手と向かい合うことによる音声会話には大きな違いがあり、ゲーム内では前者しかないために誤解されやすいのでしょう。
たとえゲーム内で「まともかそれ以上」の印象を持ったとしても、それはリアルとはかけ離れているかもしれない、ということを忘れないでください。


Q15. ギルド選びのポイントは?

A. 自分の性格や趣向に合うかどうかです。

「ギルド」は、志を同じくする仲間とともに結成するものです。と公式に書いてある通り、その集団の中にいて仲間となれるかどうかがポイントです。
ですから、初めて出会った人といきなりギルドを組んだり、自分から見知らぬギルドに加入したりするのは、ちょっと本題から外れてしまいますね。
ではどのように選ぶのがよいかといえば、まずは「知名度」があります。知名度というのは良くも悪くも選ぶ基準となるものであり、できれば良いほうに入りたいとは思うのですが、ギルドというのは複数の人からなる集団ですから、一部だけでなく全体を見て判断することが大切です。「初心者ギルド」には不慣れな人がいるのは当然だから、礼儀に欠けた人がいたとしても、それだけを理由に「悪い」と決め付けはしないでしょう。逆に不慣れなあなたも悪くは見られないはずです。
プレイヤー掲示板などで加入者を募集している、あるいは加入させてくれるギルドを募集することもできます。求人であれば、どのような人を募集しているのかを詳しく書いてあることが多いので、自分が当てはまるものを選ぶとよいでしょう。
自分を加入させてくれるギルドを募集する場合は注意してください。あまりにも条件を細かく指定しすぎると、ほとんど相手にされなくなってしまいます。逆に、既存のギルドが自分に合いそうにない場合や、新しいことをしたい場合は、自分でギルドを作るために仲間を募集することもできます。


Q16. 友達が少なくて寂しいです。

A. 友達の多いことが必ずしも寂しさを和らげるわけではありません。

友達が1人もいない(仮にいたとしても友達という認識がない)場合を除いて、周りに誰かがいるのに寂しさを感じるとしたら、それは広義の「友達」はいるのかもしれませんが、本当に親しい友達はいないということかもしれません。
しかし「友達になってください」と自分から頼み込むのは難しく、奇異の目で見られたり、冷やかされたり(自分がそう感じてしまう)する結果を招く可能性があります。
友達とは何でしょうか? あなたにとって友達とは何なのでしょうか? あなたは友達に何を求めたいと思うでしょうか?
このごろは人間関係を築き上げるのが難しく、良い関係を保つことも難しい世の中になってきていますが、今のような時代だからこそ発想を変えて、友達を作ることの危険を冒すよりも自分の平穏を優先し、まずは自分にとって最適な居場所を見つけることから始めてみてはどうでしょうか。
ネットでもリアルでも、自分で行動を起こすには自分で責任を負わなくてはならなくなるため、あまりにも不相応なことには手を出さないほうが結果的に良い場合だってあるのです。


Q17. aspirinさんがやたら「怖い」と漏らすのはなぜですか?

A. 自分の守備範囲外の事象は「怖い」と感じることが多いのです。

単に怖がりとみなされたり、臆病者のレッテルを貼られたりするのは心外ですが、これは aspirinにとって未知の事柄に対する率直な反応 であり、恐怖心ではなく、畏怖の念に近い感情なのです。
もちろん恐怖心もあります。aspirinは幼いころ狂犬に襲われた経験があり、これがトラウマとなって現在でも犬を恐れているという「ありがち」なエピソードです。
もしあなたがaspirinに話題を向けたとき「怖い」と反応されたら、それはあなたを恐れているのではなく、あなたの話題が非常に興味深く、また強い関心事であるのだと思ってください。


Q18. 公式掲示板が荒れているような気がするのですが…

A. 議論や冗談など日常茶飯事。いちいち反応するから火に油を注ぐ結果となるのです。

掲示板が荒れるのは、「荒らしがいる」場合と、「空気の読めない人が書き込みをした」場合と、これまた「空気の読めない人が閲覧した」場合なんです。
荒らす目的の書き込みが行なわれた場合は当然として、それに過剰に反応し、善意であっても注意を促そうとする人が現れると、やはり荒れてしまいます。
「ネット上の議論は不毛」と昔から言われているように、荒れている現場へ参加する人が増えれば増えるほど、それは不毛で、収拾のつかない事態を招くだけなのです。
まったく荒らす目的ではなく、映画やアニメのフレーズを用いて面白おかしく書き込みをしていても、その「ネタ」を知らない人が見ると、やはり荒れているように感じられてしまうものです。つまり閲覧する人の心がけも問題なのです。
荒れていると思っても、そのことで書き込みをしたり、考えすぎたり、むやみに解決しようなどと思ったりしないことが大切です。本当に荒れているのなら運営が削除するものです。


Q19. リアルでダメな人はマビでもダメですか?

A. そうとは限らないし、逆の可能性もありますよ。

現実世界の立派な大人が、マビノギの世界では要領よく行動することができないというのは珍しくはありません。というのも、マビノギはあくまでオンラインゲームであり、そこに必ずしも現実の自分や対人関係が反映されるとは限らないからです。
リアルでいじめを受けているからといってマビノギでもいじめられるとか、リアルでいじめをしている人がマビノギでもいじめをするとは限りません。
「リアル」と「マビノギ」を結びつけて考えることに問題があるのではないでしょうか。現実世界に近い環境を再現したら、それは「ファンタジー」ではなくなってしまいます。


Q20. 友達が、自分よりも他人と遊んでいるのが目につきます。

A. それは嫉妬心か、独占欲の表れか…。

友達というか、人間は「誰かの所有物ではない」ことを忘れないようにしてください。友達はあなた一人のものではないのです。
いつも遊んでいる友達が、自分のよく知らない人とも仲よくしているのを見て嫉妬したり、それが原因で急に不仲になったりすることは意外と多いようです。
でもちょっと待ってください。友達はあなたとは違うんです。肉体も違うし思考も異なります。自分の体のような一つの運命共同体ではないのです。あなたはあなた、友達は友達の自我を持っていて、それぞれ独立して機能しているはずです。
たしかに、友達の気が変わったのではないかとか、自分はもう相手にされないかもしれないという不安は起こります。この不安がくせものです。自分自身で不安を解消するため、ありえないような解決策を図ってしまうのです。
常に不安に駆られているように感じる人は、真の友達について悟る機会なのかもしれません。


Q21. 身の周りの事象がマビノギのように思えてしまいます。

A. マビノギのやりすぎではないでしょうか…。

とあるNPCが「風車」と「ウィンドミル」を混同したり、「人」ではないはずのエルフが「人生」について語ったりするのと同じように、プレイヤーも感覚や行動に異常をきたす場合があるようです。
鍛冶屋に対する偏見が生まれたり、なんでもかんでも「褐色○○」と命名すればよいと思ったり、羊を見ればナイフを片手に近寄り、クモの巣を拾い、糸車で目を回したり……。
どうか一度、精神科の診察を受けるようにしてください。


Q22. 魔法使いになりたいんです(><)

A. 多くの人を魅了し、多くの人をあきらめさせてきた魔法使い。難しいです。

人間キャラクターならG1メインストリームをプレイすることにより魔法使いの一部を垣間見ることができるので、まだ進めていないというのであれば協力してくれる人を探してみましょう。
少しの間しか操作することはできませんが、タルラークやマウラスといった「魔法使い」のスキルを実際に体験できるのです。
タルラークはともかく、マウラスは絶対にありえないスキルを使うことができるため、マウラスのようになりたいというのであれば、あきらめたほうがよいでしょう。
現在ジャイアントキャラクターは魔法において大変冷遇されており、魔法の生命線であるマナを維持することが困難なのでお勧めできません。
エルフは一部の魔法で優遇されており、マナの消費が人間より少なく済む場合があります。レベルアップで上昇するマナも多いため、純粋に魔法使いを目指すなら最適かもしれません。
マナを回復する手段はいくつかあるのですが、どんな状況でも使えるわけではなく、出費がかさんだり制限されたりすることが多く、この問題点を克服できなければ実質的に魔法使いにはなれません。
また「完全に魔法のみ」で攻略できるかというと、やっぱりそう都合のいいようにはいかないのが現状ですから、魔法以外のスキルも習得しておく必要があります。


Q23. 理科(科学)が苦手ですが錬金術はできますか?

A. ぜんぜん科学ではないので大丈夫です。

公式の発表で「アルケミスト」は「魔法ではなく科学」という予告がされており、aspirinはかつてないほどの期待と興奮を抱いていたのですが、実際の内容は科学とはかけ離れていたため落胆しました。
錬金術のスキルとしては、本人に強力な魔法のスキルがなくても「結晶」の形で保存し、あたかも大魔法士であるかのように使用することのできるものがあります。詠唱時間が早いなどのメリットがあります。
強固な防護壁を展開させて敵の攻撃を防いだり、巨大なゴーレムを練成して戦わせたりすることもでき、いずれの場合も「結晶」というアイテムが鍵となっています。
科学の知識などなくてもよく、むしろ知識が邪魔をしてファンタジーライフが崩壊することのないようにしてください。


Q24. ずばりaspirinさんの好みを教えてください。

A. ( ゚ω゚ ) お断りします。

目と目つきが最大のポイントだと思われます。見開かれた「好奇心」のような目は、現実的にいって強い視線を感じる恐れがあるため、aspirinは脅威を覚えてしまいます。
「好奇心」とは対照的に、人間でいえば「悲しい目」、エルフでいえば「心配そうな目」のような細い目、ジャイアントはどれでも大丈夫そうです。
大きな目はaspirinにとって「威嚇(いかく)」されているように見えてしまい、マビノギでもリアルでも脅威的なのでやめましょう。
三白眼(瞳と下まぶたの間に白目の領域のある)はよくても、その逆、瞳の上に白目が見えるほど見開かれた目というのは大変恐ろしいです。
NPCでいうと、ネリスはよくてもメレスはだめで、デルもデレンもだめで、ディリスはよくてもアグネスはだめで、エレノアもブレンダもだめで、カスタネアとアンドラスはよくて、ナオもクシナもだめで、ケルピーとベリタはよくて、エスラスとクリステル(サキュバス)はよくてもマリーとトリアナはだめで、シラはよくてもノラはだめで、アリサとベビンもだめで、ケイティンもエンデリオンもだめです。アレクシーナはまだましなほうなのにフィオンはかなりだめで、エフィーはともかくエトゥナはだめで、フレッタは微妙ですがペトラはよいです。ウェナとメルエルはだめです。アトラタ、モリアン、アルもだめですね。ジェナきもす。ジョセリンはいいのですが、ドレンとグリニスは( ゚ω゚ ) お断りします。キリネとカルペンもだめです。オスラとルアもだめです。ジェニファーはいいのですが、イビーとエイレンはだめです。例外的にアランウェンとエヴァンとラサはだめですね。アイラはメガネを外してもだめです。


Q25. 大きい目が嫌いなのに人形っぽい目はよいのですか?

A. 「これは人形なんだ」と思うことで恐怖を回避できるからです。

現実に「好奇心」のような目の人がいると恐ろしいですが、「人形っぽい目」ならば初めから人間ではないことを意識できるわけですから、人形だと思って臨むことが可能になります。
aspirinの目は「人形っぽい目」です。これはaspirinの中の人が抵抗を感じることなく直視できる目です。マビノギのキャラクター選択の画面では、選択したキャラクターが正面に表示されると同時に こっちを見ます が、このときどうしても目が合ってしまいます。これが好奇心だとゾッとしますが、人形っぽい目なら安心します。
しかし人形っぽい目はプレミアムキャラクターカードでなければ作れないので、予算の問題ですべてを人形っぽい目にすることができず、大半は「悲しい目」になっているのが現状です。


Q26. 絵が上手くなる方法は?

A. そんな方法があったらこっちが教えてほしいくらいです。

多少の絵心があったり、絵を描くことに関心を持ったりした人が必ずといっていいほど疑問に思うものです。どうすれば上手く描けるのか…と。
実際そんな方法などないし、あなたが「上手い」と思っている絵描きさんさえ 自分の絵を上手いとは考えていない はずです。
そもそも「絵が上手い」とは何なのかを考えてみてください。もしこの世にあなた一人しか生きておらず、たった一つの絵しか存在しなかったとすれば、その絵をどのように見ることができるでしょうか? たぶん評価のしようがないでしょう。そうです。誰かの絵と比較して初めて「上手い下手」という概念が生まれるのです。
「上手い絵」というのは非常にあいまいな表現なので、具体的にどういった絵を指しているのか、どの絵とどの絵を比較しているのか、などの条件を加えなければなんともいえないのです。
インターネットの普及によって以前よりも「他人の絵」を見る機会が増えており、また自分の絵を他人に見てもらうことも多く手軽に行なえるようになるにつれて、「上手い絵」の定義もあいまいさが増しています。あなたが「上手い」と思って見ている絵を、ほかの人はそうは思っていないかもしれません。
さらに現代のデジタル技術を駆使すれば、絵を描けない人でも「上手い絵」を自分で描いたかのように装うことだってできてしまうのです。これでも「上手い絵」といえばそうなります。1枚の絵を複製して加工するなど、パソコンを操作すればどうにでもできる可能性がある、というのが現状です。
では「紙と鉛筆を使って」描けることが「上手い絵」なのかというと、そうとも言い切れません。
「上手い絵」についてはしばしば「描く過程」を無視してそう思ってしまうものです。
何が言いたいのかというと、絵が上手くなる方法はないけれど、上手く描いたように 見せる 方法はいくらでもあるということなんです(これが一番重要なところかな?)。この方法については市販の書籍やサイトを調べればわかるし、美術学校等で習うことがおそらく可能です。特別な能力を持った人だけにできることではないのです。
「練習すれば上手くなる」というのはこのことです。しかし練習しても「個性」とか「独創性」を変化させることはできないのではないかと思っています。もし個性を変えるとか、操作できるような方法があったら、怖いと思いませんか? あなたはそんな状況で絵を描きたいと思われますか…?




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