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aspirin用個人メモ2

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追加~2011-07-24

あすさん 2011/7/24 (Sun.) 01:55:44
頭部しか描かない経験はほとんど益をもたらしません。
際限なく繰り返し描かれた「顔」はまったく役に立たないのです。

たとえ顔だけの画家を目指すとしても、顔だけ描いていては何もかも不足してしまいます。

どうでしょう。

顔だけを描いている人は「自分は一生懸命だ」「満足だ」と言います。
しかし顔から下、つまり「体」を描いてみると、あまりの出来の悪さに投げ出してしまいます。


私がそうだったのです。
「バカの一つ覚え」で顔を延々と描き続け、そこから収穫するものなど何一つありませんでした。

ほかにも「髪の毛だけ」「瞳だけ」「衣服の装飾の一部だけ」を熱心に描いたり、それしか描かなかったりする人は多いと思います。
それ以外の部分は描かないか「省略」してしまいます。

すると…

本当に描けなくなってしまうのです。
Re:頭部しか描かなかったことの代償
あすさん 2011/7/24 (Sun.) 02:05:05
また、たとえ頑張って描き上げたとしても、自分で一目見てわかるくらい「出来が悪い」のでいい気分はしないし、「不慣れであること」を必死に言い訳し、逃げたくなってしまうものです。


だから、苦手なものでも描くようにしましょう。

いや…むしろ、自分で「描きたくないもの」を決めてしまわないようにしてください。
それは自分の才能を「縛る」ことになってしまいます!

せっかく可能性があるのに、気が乗らないからといって芽を摘んでしまうのはもったいないです。


久々にメモ追加~2011/01/07

Re:修正
あすさん 2010/11/21 (Sun.) 02:18:04
絵描きは現実を見ながら、その先にある見ることのできない理想を描き出します。

「3次元」を「2次元」へと変容させるのです。

3次元の現実と向き合うことによって“次元の移り変わり”を体験するのと、
初めから2次元と向き合い、それをそのまま描くのでは、説得力に雲泥の差が開きます。


あすさん 2010/11/20 (Sat.) 02:42:06
そう。モデルが必ずしも「理想」であるとは限らないので、
絵描きの意思によって脚色することができるんです。

よく「写真は真実を写す」といいますよね。
実際はそうではなく、
「写真を見た人の目に写ったものが真実」なのです。

だから絵を描くときも同じことがいえるんですね。

写真そのものには決してできません。

絵は写真とは異なり、絵描きの主観が入るのが普通で、モデルにはあまり忠実ではないことがほとんどです。
にもかかわらず、完成した絵はモデルの姿を見事に反映しているのです。

Re::( ・)∴∴.( ・)∵
あすさん 2010/12/11 (Sat.) 22:12:35
一気に描こうとせず、一日くらい放置してから再開するのもいいでしょう。
できれば学生のうちにこのような習慣を身につけておきたいものです。

Re::( ・)∴∴.( ・)∵
あすさん 2010/12/12 (Sun.) 01:32:09
大人になり「時間に追われる」ようになってからでは、そんなことを言っていられませんからね。


Re:...φ(・ω・`c⌒っ カキカキ
あすさん 2010/12/18 (Sat.) 01:33:23
見ているものをよく理解せずに描いていてはいけません。

「目はこう描けばいい」「手はこうすればいい」というような抽象的な考え方をすると、「なぜ」目がそうなっていて、「なぜ」手がそうなっているのかがわからないままになってしまうからです。

そのようにして「覚える」ことを続けていると、実際に「見て描く」のが困難になり、大きな壁に直面します。

あすさん 2010/12/19 (Sun.) 01:54:08
繰り返しになるわけですが、
「描き方を覚える」よりも、「見たものを描く」ことが大切です。

よくあるのが「服のしわの描き方」です。
たしかにそれで覚えたことは服を描くのに役立ちます。
しかしそれは「しわの描き方」を「覚えた」のであって、「服のしわ」そのものを見て「描いた」のではありません。

「どちらも結局は同じではないか」と思われますか?

象徴的な形式を覚えることと、
具体的な内容を描くことは違います。


といっても、どちらも「同じことをただ違う言葉で表現しているだけだ」と思うかもしれませんね。

それぞれにどのような違いがあり、どちらがより重要なのか、これからも学んでいきましょ

片手間でもいいので…
あすさん 2010/12/26 (Sun.) 21:16:26
片手間でもいいので毎日描いてみましょう。
2日や3日では違いがわからないかもしれませんが、2ヶ月も3ヶ月も続ければきっと実感できるようになります。

光さえあれば…
あすさん 2010/12/26 (Sun.) 21:19:31
光さえあれば、洞窟の壁に石や木の枝を使って絵を描くことだってできるのです。
そのようにして大昔の人々は多数の「絵」を残してきました。

現代はそれよりもはるかに便利な道具がそろっているのですから、あきらめるのは早すぎます。

実際には…
あすさん 2010/12/26 (Sun.) 21:22:19
大半の人は、自ら絵を描くことをやめてしまいます。
素質があろうがなかろうが、自分からやめてしまうことがほとんどです。

美術学校や教材に費やしたお金も水の泡になっていることが多いようです。

Re:絵も腹筋も
あすさん 2010/12/27 (Mon.) 01:12:32
本当に必要なことは何なのか、私にもわかりません。
保証はできません。

しかし、成功している人は例外なく「絵を描き続けている」のです。

つまり……
あすさん 2010/12/27 (Mon.) 01:14:26
「どうすれば絵が描けるようになりますか?」

これは、質問がそのまま答えになっているのでしょう。


あすさん 2010/12/27 (Mon.) 22:12:51
慣れないものを描く場合、細部だけでなく全体の正確さも欠けることが多いです。
俗に「バランスが悪い」といいます。

特に意識してほしいのは次の3点。

  • 角度(傾き)
  • 長さ
  • 大きさ

これだけで見違えるように上達します。

気分転換
あすさん 2010/12/29 (Wed.) 02:21:50
絵を描くときには、マビをしたり文章を書いたりするのとは違う頭の使い方をします。

別の分野で大きなストレスを感じたら、絵を描くことでストレスの原因そのものを取り除くことはできなくても、その意識の矛先というか、向かう先は変えることができます。


ストレスで「破壊的」な行動に駆られそうになったとき、人や物に暴行するのではなく、「暴力的な絵を描く」ことで芸術に置き換えることができるかもしれません。

また同じように、性的な衝動を絵に置き換えて欲求を満たすことも可能です。

心理学的な観点からみても大いに意味があるのです。


Re:(・∀・∀・)ホホー
あすさん 2011/1/1 (Sat.) 01:47:26
デッサンが狂っていることは大した問題ではありません。
それを修正していくことができるからです。

描いている過程で歪んだとしても、直せるなら心配無用です。

Re:(・∀・∀・)ホホー
あすさん 2011/1/1 (Sat.) 01:50:55
「初めから上手く描く」ことよりも、むしろ「修正していく」ことでよりいっそう優れた観察力を身につけていくのが狙いです。

しばらく言及していませんでしたが、デッサンは「見ること」が大切です。


あすさん 2011/1/7 (Fri.) 21:25:28
時間をおいてから修正したほうが能率がいいことが多いですよ。
Re:休み休み
あすさん 2011/1/7 (Fri.) 21:34:48
「顔」や「塗り(着色)」は上手いのに、「デッサン」や「体」や「手」は苦手という人は、早めに克服したいですね。


そのためにはひたすら描きましょう。


「変」になったり「おかしく」なったり「バランスが悪く」なったりすることは問題ではありません。
それを恐れて「描こうとしない」のが問題なのです。

こんなふうに「おかしく」なっても、おかしいことに気づくことができるなら、あとから修正が可能です。

「おかしくない」ようになるまで何度も「おかしく」なってもよく、それを繰り返すうちに必ず描けるようになることを実感してください。

Re:休み休み
あすさん 2011/1/7 (Fri.) 21:53:47
「プロ」に対する間違った先入観は今すぐ捨ててください。
先入観が上達を妨げています。

それは何かというと、

「プロ(上手い人)はミスを犯さない」
「おかしな絵を決して描かない」
「要求どおりの仕事を必ずやり遂げる」

…このような先入観を根強く持っている人は、

「ああ、自分はこんなふうに描けない。素質などないんだ」

と、実際にやる前にあきらめていることがとても多いのです。

そして、「得意」で「簡単」なお気に入りの「顔」ばかりを描くようになり、ほとんど一生、「体が苦手」と嘆き続けるようになってしまいます。

Re:休み休み
あすさん 2011/1/7 (Fri.) 22:01:50
というのも、プロも失敗を犯すし、実際に完成品を仕上げるまでにはたくさんの練習やラフスケッチを描いているし、その中には素人が見ても「なにこれ…」と思うようなものもあるからです。

先入観を持っている人は、プロの「アイデア帳」を見たときに落胆するに違いありません。

といっても商品化されているようなアイデア帳は、「ラフスケッチの中でもできのよいもの」を恣意的に選んでいるため、本当の意味では参考にはなりません。


なので、「自分には描けない」と決め付けたりせず、そのプロに負けないくらいたくさんのラフスケッチを描けばよいのです。



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