あすさんの家庭教師40 - 笑う凛


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凛は少し考えてから、あすさんを見上げて恐る恐る話しかけた。


凛「あの…あすさんというのは…」
あすさん「σ(゚∀゚)オレオレ」

あすさんは口頭で顔文字を話す。

明海の母「あすさんはアセチリサ…サルファー…酸? で、明海の家庭教師なのよ」
あすさん「( ゚д゚ )」
明海「お母さん、アセチルサリチル酸だよ。しっかりしてよ」
あすさん「よくできました」
凛「…アスピリン…?」
明海「そうそう。だからあすさんなんだよ」
凛「解熱鎮痛剤だったよね」
明海「いやいや! むしろ発熱激痛剤だよ!」
凛「ははは!!本当にそうみたいだね」
明海「ちょっと! そこ! 笑うところじゃないんだってば!」


凛は明海と2メートル近い身長差のあるあすさんを見上げて微笑んだ。


凛「そろそろ戻ろうか。立ち話もなんだから」
明海「さっさと帰ろう」
明海の母「ちょっとラウンジに行ってくるわね」
執事「ちょっと便所のトイレへ……」
明海「はーい」
あすさん「ラウンジ…」
明海「シールドじゃないんだからね?」
あすさん「( ゚д゚ )」
凛「……ぷぷ」


あすさんは手を触れず、凛が明海の車椅子を一人で押して病室まで行った。


凛「久しぶりに笑った気がするよ」
明海「いつも笑ってるじゃない?」
凛「作り笑顔……なんだ…」
明海「そうなの? そうは見えないけど?」
あすさん「( ゚д゚ )」
明海「あすさん、顔文字は邪魔だから…」
凛「くくく……顔文字が面白いよ」
あすさん「( ゚д゚ )」
明海「もう! そんなに凝視しないの!」
凛「はっはっは!」


にぎやかな3人は明海の病室に入っていった。




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