キャラクターの設定は後回し


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キャラクター(人物)の設定をするのは、絵を描くことよりも楽しい場合がある。

しかし設定を先に完成させてしまうのは禁物。


キャラクターの身長や体重、スリーサイズ、趣味や性格、好きな食べ物、決め台詞などを
こと細かく設定することが大好きな人もいるだろう。

設定そのものが目的なら問題ない。

「完成された設定」をもとに物語や世界を考えることは

実は非常に難しいのである。


設定のない状態よりも難しい。

設定に忠実に考えることより、設定そのものを変えたほうが都合のいい場合もある。


たとえば主人公の女の子の身長を152.3cmと設定したとする。

しかしあなたが男性で、身長180cmの大男だとすると、
現実のあなたの目線、見ている世界、周辺にある物体の高さが大違いであるから、
いざ描いてみると「ありえない」画面になる可能性がある。

また、一人だけ身長を設定して、ほかの人は適当でいい、というわけにもいかないため、
一人一人の背の高さを描き分けることに相当な神経を使うことになる。

背の高さだけでなく、身長を具体的な数値で設定したのだから、
家具の高さ、車の大きさ、小物の大きさなども「適当」に描くわけにはいかない。

身長に対してスリーサイズがあまりにも不自然なのも考え物である。


152.3cmという数字に足元をすくわれることになりかねないのだ。

(もちろん、不自然なギャップや異常性のある世界を描きたい場合はよいが)

身長を厳密に設定したければ、ある程度、絵や物語や世界が完成してからのほうがよい。


絵を描くことについては問題がないとしても、キャラクターの性格やジャンルをあまり細かく設定すると、
そのキャラクターだけが目立ってしまうようになる。

あるいは、設定そのものに気を取られて、実際に描くのが面倒になってしまう場合もある。

ある程度、主役となるキャラクターと、それに関係する別のキャラクター、舞台、生き物、取り巻きの環境などを
「適当」でもいいので考えてから、じっくり設定を作っていくようにしよう。


このように意識するだけで、設定がずっと充実したものとなるはずだ。





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