あすぴんが真面目あすぴんになったときって普通にかっこいいと思う(


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その日、ティルコネイルの広場はいつもと変わらない様子だった。


広場の石畳から巨人が突然現れて、一つのグループは放牧地へ、
もう一つのグループはティルコネイル北へ向かっていた。

いわゆる「BOT」と呼ばれる自動操縦のジャイアントキャラクターである。

この不正なプログラムにネクソンは早急な対応を迫られているが、
これ以上手に負えないといった状況であり、根本的な対策を立てられずにいる。



ティルコネイルのもう一つの顔といえば、ダンカン村長の家の前にたたずむ巨木、
通称「はじまりの樹」の周囲で座り、歓談しているグループである。

この巨木はエリンの創生期、ダンカン村長がこの世に生を得る数年前にこの場に植えられ、
いまだに葉や枝を一つも損なうことなく生き続けている驚異の木なのである。




「あすぴん!!!!!!」




aspirinを「あすぴん」の愛称で呼ぶ、恐山に住むNonnonの姿があった。


aspirin「ぃょ━━━(=゚ω゚)ノ━( =゚ω)━(  =゚)━(   )━(゚= ノ )━(ω゚=ノ)━(=゚ω゚)ノ━━━ぅ」
Nonnon「wwwwww」
aspirin「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
Nonnon「ちょwwwwwwwww多いwwwwwww」
aspirin「WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW」
Nonnon「大きいwwwwww」
aspirin「Zozzoz」
Nonnon「ちょw」


アルファベットのダブリューが多数連続した発言は「雑草」を意味しており、
それ自体はメッセージログを埋め尽くして迷惑きわまりないが、
緑化にも貢献しているため、自然環境によい影響を与えているという。




Nonnon「あすぴん、あすぴん。ちょいと質問!」
aspirin「(,,゚Д゚)∩先生質問です!」
Nonnon「wwwwwwww」
aspirin「(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?」
Nonnon「サンダーの章ってどこで出る?」



サンダー。

それは魔法使いなら誰もが憧れるスキルである。

静電気の放電で敵を威嚇するライトニングボルトと違い、サンダーは積乱雲を発生させ、
相手の頭上から数億ボルト、数万アンペアもの雷を一瞬のうちに落とすものである。

著しい電位差のため相手は硬直し、身動きの取れないまま死に至るという恐ろしいスキルなのだ。




aspirin「( -Д-) ゚Д゚)フムフム 何章まで集まっているのかな?」
Nonnon「まだ1つもwwww」
aspirin「(´・∀・)ホッホォー」
Nonnon「あすぴん、何か持ってない?」
aspirin「(;^ω^)ノチョイマチ (「・ω・`)・・・ドレドレ」
Nonnon「持ってたら欲しい!」
aspirin「ゥ─σ(・´ω・`*)─ン… 1と2と3と5しかない」
Nonnon「ちょwwww しか、ってwww」


当時、aspirinは毎日フィアードダンジョンに通っていたため、サンダーの1章と2章はいつでも入手できた。
ときどき通行証のためバリダンジョンのオーガ戦士を倒すこともあり、その過程で賢いインプから3章も入手できた。
5章は、アルベイダンジョンのガーゴイルが落としたものをいくつか保存しておいたのである。



Nonnon「4章は?」
aspirin「4章が面倒でね…。ラビダンジョンのブラックサキュバスか、下級のレッドサキュバスが落とす」
Nonnon「ほむ」
aspirin「3階層で構成されていて、各階がキアに比べて広く、攻略に時間がかかるダンジョンなんだ」
Nonnon「サキュバスが落とすの? ラビわりと行ってるけど、出たことないなぁ…」
aspirin「4章が目当てではなく、普通にラビを回っている“ついで”に手に入るといいんだけどねぇ」
Nonnon「うーん…」


ラビダンジョンは昔から、初心者の訓練に最適の場所だといわれている。

ゴーレムの攻略が満足にできない初心者はラビへ、
ゴーレムが攻略できてハーブの採集が目当てならキアへ。

ラビに出現するスケルトン系モンスターの魔符は高価だが、
ドロップ率は想像以上に低く、1周や2周ではとても集まらないのが現状である。

そのため、かつてウィンドミルの修練のためラビダンジョンに通い詰めていた経験のあるaspirinも、
サンダーの4章を入手するために協力することを受け入れがたく思っていたという。



aspirin「ところで、サンダーを扱うのに十分な能力があるのかね?」
Nonnon「さー?w」
aspirin「サンダーはファイアボールやアイススピアに比べて習得することは容易なんだけど、
 使いこなすために要求されるスペックはもっとも高く、挫折するケースも多いんだよ」
Nonnon「ほむほむ……。具体的にどんな?」
aspirin「魔法バランスに関わるIntの数値。クリティカルヒットのランク。マナの容量」
Nonnon「あーwwwあたしInt低いよwwwwww」
aspirin「これらの条件を満たしていない状態では、サンダーは本領を発揮するのが難しい…」
Nonnon「やめといたほうがいい?」
aspirin「いや、魔法系スキルを重点的に上げていけば、思いのほかIntやマナは満足する。
 ただ、先に基礎を整えておかないと、異様に低いダメージばかり出るようになってしまうから、
 いくらサンダーのランクを上げても実用することができない、というわけ」
Nonnon「ほむほむ! ……なんか…」
aspirin「Σ(;´△`)エッ!?」









あすぴんが真面目あすぴんになったときって普通にかっこいいと思う(












※実際は4章ではなく、2章がなくて困っていたような気がする。
それでフィアードをいつもより多数周回し、ボスのフライングソードからのドロップに期待していた経緯がある。
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