※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。


遠い昔、
この地にアガルタと呼ばれる神の国があった。
アガルタの神人(かみびと)イニシエたちは人々に知識をもたらし、
人間は文明の恩恵に欲していた。
だが、やがて人間はアガルタから与えられた文明に慢心し、
世は乱れた。
これを憂いたイニシエたちは、
アガルタもろとも地中に消え去り文明を滅ぼすことを望んだ。
しかし、これに反対する一部のイニシエは
アガルタを脱出し、アガルタ消失後の人間たちの復興に
協力しようとした。
永い時が流れた。
幾度かの戦乱の後、ウガヤ王朝がこの地を統合し
平穏な時代が続いた。
ところがある日、
東方の大陸フダラクからミロク帝と名乗る巨人が
魍鬼(もうき)どもを伴って来襲し、
ウガヤ王朝は滅亡する。
新たな支配者ミロク帝は
魍鬼によって人間たちを支配する
暗黒の帝国“金剛国”を建国する。

暗い時代が始まった。
かろうじてミロク帝の支配を逃れていた
イニシエの末裔たち
ヒジュラの村の一つ“ニソの杜(もり)”に
ある日、手足をはじめ身体の八ヶ所が
無残にもぎ取られた赤子が
蓮の花に乗せられて流れ着く。
ヒジュラの長老タタラ(汰々羅)は
この赤子に、
ギミックを装着する手術をおこない
命を救った。
赤子はマダラ(摩陀羅)と名付けられ、
タタラの孫娘キリン(麒麟)と共に、
姉弟のように育った。
そして15年後、
平和なニソの杜にも
ついにミロク帝の黒い影が忍び寄ってきた。
本当の身体を取り戻し、
呪われた運命の秘密を探るための
マダラの旅立ちが近づきつつあった。

















______________________________________________