Androidアプリケーション用開発環境構築
概略
Androidアプリケーションを開発する為の開発環境の構築方法について記載する。
Linux(Ubuntu)上でのEclipseを使用しない場合の開発環境について記載する。
目次
大まかな流れ
目次を見れば想像できるが、念のため、全体の流れを記載する。
- 環境構築
- Linuxへパッケージ追加
- Android用パッケージ追加
- アプリ作成
- アプリ実行
- 実行環境設定
- 実行環境へのインストール
- 注意事項
- Eclipseを使う場合も、基本変わらないと思う。
ビルドツール
ここでは、ビルドに使用するパッケージの取得について記載する。
- JAVAのSDKを取得
- 端末で、"apt-get install sun-java6-bin"を実行
- ANTの取得
- 端末で、"apt-get install sun-java6-bin"を実行
- 注意事項
- "apt-get"は管理者権限が必要なので、"sudo"等で対応してください。
- 64bitだと一手間いるみたいです。
SDKのインストール
ここでは、android用のSDKのダウンロードから導入方法について記載する
SDKには、プロジェクト作成、デバッグの為のツール、エミュレータ等が含まれている
ソフトのバージョンによっては、少し異なる可能性がある
- ANDORIODのSDK/AVDマネージャの導入
- パッケージのダウンロード
- ブラウザ等で、SDKダウンロードページへアクセスする
- 対応するOSのパッケージをダウンロード(Linux (i386)想定)
- パッケージの解凍
- 端末で、"tar -zxf"等で解凍する
- "android-sdk-linux_86"等の名前でフォルダができる
- パッケージへパスを通す
- ここでは、homeのbinフォルダへ通す手段を記載
- 解凍したファイル一式を"~/bin/"へ移動する
- ここで、"~/bin/android-sdk-linux_86/tools/"配下のandroid等がある
- ".bashrc"に記載を追加する
- 最終行に、"PATH=$PATH:~/bin:~/bin/android-sdk-linux_86/tools"を追記する
- ANDROIDのSDKのダウンロード
- SDK/AVDマネージャを起動する(前手順でダウンロードした)
- 端末で、"android"とタイプする
- .bashrc変更後は、端末を再起動させてください
- 直接、"~/bin/android-sdk-linux_86/tools/android"などでもOK
- SDK/AVDマネージャの設定を変更する
- GUIが起動するので、左枠の"Setting"を選択
- Misc欄の”Force https://..sources to be fetched using http://..sources”にチェックを入れる
- Proxy設定の必要があれば、追記する
- 必要なSDKをダウンロード
- 左枠の"Available Packages"を選択する
- 登録されているURLの左の三角矢印をクリックする
- 必要なSDKのチェック欄にチェックを入れる
- 右下の”Install Selected”をクリックする
- 確認画面が表示されるので、"Accept"をクリックする
- ダウンロード完了まで待つ
- 注意事項
- 別のOSで実施の場合は対応するパッケージを取得してください。
- パスの通し方は一例となるので、好みに合わせてください。
- tools配下のバイナリが実行できれば、良し。
- 設定しなくても、直接叩けば問題ないけど、毎回手間なので。。
- "Force https://(略)"にチェックを入れないと、ダウンロードに失敗する場合あり
- SDKのバージョンで悩むぐらいなら、全部チェックを入れてもよい
- APIレベルは、デベロッパのページのAPIが使えるかどうかに関連する
- Google APIs(略)は、SDKにGoogle APIが使える差分が付加した感じ
- Sampleは、参考になるので、ダウンロードするべき
- SDKマネージャのバージョンによって、異なる可能性がある
プロジェクト作成
作成中
ビルド方法
作成中
エミュレータ起動
作成中
アプリの導入
作成中
最終更新:2010年03月26日 00:58