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ファミレス(執筆者:S)

男 おい!聞いてんのか?
女 き、聞いてるわよ。
あるBーミヤンの一店舗に会話しているのは一組のカップル。少し口論しているようだ。
男 もう一回聞くぞ。聞いてんのか?
女 聞いてるっていってんでしょうが!あんたこそ聞いてるの?
男 俺が喋りかけてるんやから当たり前やろ?おまえ、耳東京か!
女 なんなのよ!その耳東京っていうのは。意味わかんない。
男 東京の距離ぐらい遠い、つまりおまえの耳が遠いってことや。
女 なんなの?その言い方!私がおばあちゃんとでも遠回しに言いたいの?
隣で聞いているのだか、やはり口論しているようだ。男は関西弁みたいな早い口調で喋っている。若干聞き取りづらい。
男 そんなこと言うてないよ。ただ話を聞いてないからそういうことを言うてしまうんや。
女 ・・・・。
男 おい!聞いてんのか?無視か!お得意の。おまえは昔っから得意やな。俺があやとり得意だったように。
女 それはのび太君が得意なやつ!
男 そうやった、確か俺ルービックキューブが得意やったんや。世界に飛び立つ前に国内で撃沈されて以来キューブを心の中にしまい込んでたなぁ。懐かしいなぁ。赤、橙、朱色、ピンク、見分けにくい色だったもんなぁ。確かそれで目が悪くなったってうちのお母さんが言うてたなぁ。そういえば最近実家に帰ってないなぁ。帰ろうかなぁ、どうしようかなぁ?なぁ、どっちがいいと思う?
女 知らないわよ。
男 っていうか今の話し聞いてたか? 
女 ・・・・。
男 おいっ!

(S⇒T指名)

あなたはしにました(執筆者:T)

男「おいっ!返事せえやっ!」
女「…」
へんじがない。ただのしかばねのようだ。

男「うおおおおおおおおおおっっっ!!!」
男は号泣した。
男「俺は…っ!俺はなんという罪深い事を…っ!!」
男は絶望した。
男は名もなき女を心から愛していたのだ。
男「俺は…もう、死ぬしか…」
男は近くを歩いていたメイド風のウエイトレスに殺してもらうよう頼みこむと、
ウエイトレスは満面の笑顔で男の首をはねた。

すると、ウエイターが真っ青な顔をしてウエイトレスを注意した。
うえいたぁ「こりゃあ!お代ももらっとらんのにお客を殺す奴がおるかぁ!」
うえいとれす「はーこーりゃこりゃ」
うえいたぁ「んーまあやっちゃったもんはしゃあない。世界のどこかに世界樹という樹がはえており、その葉は死者をも蘇らせると聞く。
お主、しばらく休暇やるからちょっくら取って来んかい。
うえいとれす「そのほうこうにはだれもいない」
うえいたぁ「おお、そうじゃ。お主にも名前がないと不便じゃな。町に出てネミングウェイとかいう奴を捜して名前もらってこい」
うえいとれす「やれやれだぜ…」


こうして、ウエイトレスの冒険は始まった。

(T⇒Y指名)

お前の名前は?(執筆者:Y)

「おい、やめだ!」
という声が聞こえてきた・・・ような気がした。
しかし気に留めることもなく連呼し続ける。
そのたびに「おい、やめだ!」という謎の声が脳を繁希する。
「まるで『おい、やめだ!』のバーゲンセールだな」
そう思っていると、街に着いた。


早速ネミングウェイを見つけ、名前を変えることにした。
しかしうえいとれすが見つけたのは、ブミングウェイという、ネミングウェイの偽者だった!
なんと名前を強制的に『ブツオ』に変えてしまう上に、
以後の変更も効かなくなると言う、実に恐ろしい部族だった!
「やれやれだぜ・・・」

(Y⇒J指名)


「お~い、やまだ~!」(執筆者:J)

大喜利の司会席に座る緑色が、慈しむ表情で名を呼んだ。

「は~い、ただいま~」
その一辺の曇りなき笑顔は見る者に安らぎを与えた。
その透き通る声は聞く者の副交感神経を活性化させた。
その黒曜石のような瞳は見つめた者の刻を止めた。
その吸い込まれそうな幻覚を見せる口、時折見せる白い八重歯の輝きは男女問わず観客の心を奪い去った。
突然イノセントワールドを歌い出だし、そのまま失神した客が会場から担ぎ出されたのは何分前のことだっただろう?

旅に出たブツオは路銀が要るので、仕事をしようとしたのだが、名前だけでは履歴書が嘘くさいということに気がついた。
ブツオは、ケイコという偽名でとある男に近づいた。
男には妻がいたが、巧みに暗殺し、後妻の地位を得ることに成功した。
その後。男も暗殺し、現在元亭主に成り代わり職につくことに成功したのだった。
ブツオの評価は亭主のそれを大きく上回り、芸能活動は今まさに絶頂であった。

「は~い、ただいま~」
ブツオの表情はとても朗らかであった。

(J→M指名)

空と海と大地と何か(執筆者:M)

そんなブツオの栄華にも終わりのときが来た。
ある朝、いつものようには朝食の準備をしようとコンロに火をかけたところ、

ボンッ

それは誰かの局部から出る音の数倍の音であった。
その状況を遠くから見てた謎の男はお腹をぽんぽん叩きながら
「へっ、きたねえ花火だぜ」
とぼそりと言い残し、その場を去っていった。


家は木っ端微塵となってしまったが、誰一人その場所に近寄ろうとはしなかった。
なぜなら、その場所には一つのどす黒く不可解な塊があったからだ。
塊からは瘴気が止まることなくあふれ、この地域の人は死に絶え、
いつしか呪われた町と呼ばれるようになった

それから、10年・・・この地に一人の男がやってきた

(M→S指名)



  • バーゲンセールにちょっと吹いた。あと、コメントは感想だの突っ込みだのやれやれだの自由に書いてもらってかまわんぞ。 -- T (2007-11-08 21:38:24)
  • あのー、なんか話がふりだしっぽいんですが・・・。なんかもうちょっと縛りがある話になると思ってたのに・・・。 -- S (2007-11-30 18:01:32)
  • そんなこと俺に言われても…S先生ががんがん縛ってくださいな。 -- T (2007-12-02 18:53:56)
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