アグナコトル攻略

基本情報

  • 火山帯を生息域とする海竜種のモンスター。ウロコトルはこれの幼体。
    ピッケル状のクチバシで地面を掘り抉り、火山の地中を自在に泳ぎ進むことから「炎戈竜」と呼ばれる。
  • 長い年月の間に全身に付着した溶岩は、時間経過で冷えると硬質の鎧となる。
    硬化状態では白ゲージの武器すら弾かれるが、以下の行動で軟らかい状態に戻すことが可能。
    • アグナコトルがMAP内の溶岩地帯に入る or 地中に潜る or 落とし穴(音爆弾成功)で全身が軟化する。
    • クチバシを地面に突き刺す攻撃時にクチバシが、各種熱線ブレス使用時にクチバシと胸部が軟化する。
    • 火属性攻撃(各種タル爆弾、ガンランスの砲撃、ボウガンの徹甲榴弾・拡散弾を含む)で数回攻撃すると、攻撃を当てた部位が軟化する。
  • 身体各所の溶岩はダメージ蓄積によって剥がすことができる。ボルボロスと違い、戦闘中に再度溶岩を纏うことはない。

状態

怒り
120秒。攻撃力倍率x1.30、全体防御率x1.00、行動速度x1.20。
移行の合図として、それまで行っていた行動をキャンセルしバインドボイス【小】効果の咆哮を放つ。
口中に炎が灯り、地中に潜った後のラッシュが激化、潜る頻度自体も上がる。

疲労
120秒。行動速度x0.90。罠肉×。
口元から涎を垂らし、何もせず棒立ちでいる時間が多くなる。
熱線ブレスが必ず不発になり、地面に潜る頻度が減る、潜っても激しい攻撃ができなくなる。
確率でリノプロスを捕食しに行き(火山5)、成立で時間前に終了。
巣(火山10)にある腐肉を食べ、それで回復する事もあるが、こちらのケースは稀。

瀕死
エリアチェンジ時に足を引きずる。
巣(火山10)へ向かって逃げ、休眠して体力回復を図ろうとする。

部位破壊
  • 頭部 : クチバシの溶岩が剥がれ落ちる(怯み2回)。
  • 胸部 : 胸部の溶岩が剥がれ落ちる(怯み2回)。
  • 胴体 : 胴体部の溶岩が剥がれ、背ビレが少し破れる)怯み1回)。
  • 四肢 : 溶岩が剥がれ落ちる(それぞれ怯み1回)。両前足・両後ろ足のどれか1ヵ所破壊で報酬確定。
  • 尻尾 : 2段階破壊。1段階目で溶岩が剥がれる(斬撃以外でも可、報酬は出ない)。
    2段階目で切断可能(要:斬撃属性ダメージ蓄積240、剥ぎ取り1回)。尻尾を使った攻撃のリーチが減る。

その他
  • 落とし穴・シビレ罠ともに有効で平均的な効果だが、突き上げでシビレ罠が、地中突進で両方が破壊される。
  • 閃光効果中は、その場で威嚇・方向転換して咆哮・後ずさり・各種熱線・噛みつき・ボディプレス・回転攻撃を行う。
    大きく移動する攻撃はないが、パターンが豊富かつ方向転換も行うのが剣士にとっては厄介。
  • 毒155ダメージ(60秒)。麻痺10秒。睡眠20秒。気絶10秒。
    このレベルのモンスターとしては減気耐性が非常に低く、打撃攻撃だとかなり疲れさせやすい。
    他の耐性は並だが、睡眠の効果時間が20秒しかなく、すぐに目を覚ますのには注意。
  • 地中に潜っている時に音爆弾(タル爆弾・高周波でも可)を投げると、驚いて飛び出し落とし穴状態で13秒拘束(怒り時無効)。
    使用タイミングは尻尾が潜りきった直後、溶岩の破片が消えるまでの間。成立すると落とし物。
    ディアブロスと違い、潜った直後に即地中で移動するせいで、疲労時でもない限りタイミングがシビアで当てにくい。

攻撃パターン

地上時

二連噛みつき
前方に2回噛み付いてくる。モンスターから見て、左前方→右前方の順番に判定。
中ダメージの頭部だけでなく、踏み出す前足にも小ダメージ+尻餅の判定がある。

四連クチバシ攻撃
前へ微前進しながらクチバシを4回、連続で地面に突き刺して攻撃する。火属性やられ【小】。
クチバシの他、微前進時の胸部にも小ダメージ+尻餅の判定があり、
クチバシが1回ガードor被弾すると続く判定が消失するのに対して、こちらは4回分きっちり判定が発生する。
ランス等が胸前でガードしてしまうとガードブレイクの可能性があり危険。
ただし攻撃動作が長いので、逆に側面に回り込めた場合は後ろ足~尻尾を攻撃するチャンス。
攻撃後は頭部の肉質が一定時間軟化する。

ボディプレス
緩慢な動作で上半身を持ち上げての、のしかかり攻撃。
腹の辺りから頭のてっぺんまでかなり広い判定があり、ついでに周囲の狭い範囲に震動判定も伴う。
アグナコトルの身体が赤熱状態の場合、火属性やられ【小】を伴う。

回転攻撃
長い体をねじっての、噛みつき(頭部)→尻尾の順で周囲を薙ぎ払う二段攻撃。
ロアルドロスが使うものと同じ攻撃だが、身体が大きい分こちらの方が攻撃範囲が広く、
特に長い尻尾を使った二段階目の攻撃はかなり離れていても届く。
アグナコトルの左前足から左後足の間の判定が薄い。歩いて近付いて来たときに高確率で使用。
尻尾のみ、溶岩剥離前かつ溶岩赤熱状態だと火属性やられ【小】を伴う。

ダッシュ
歩行・スライディング突進とはまた別に、ハンターとの間合いを詰めるべく小走りで近づいてくる。
この動作中の頭部・胸部・前足に接触すると小ダメージ+尻餅。
移動中は若干のホーミング性能があるためガンナーだと足に当たる→各種攻撃の追撃が入りやすい。

スライディング突進
後ずさりモーションの直後に連続して行うような形で、前方へ勢いよく突進する。
これもロアルドロスが使うものと同じモーションの攻撃だが、
こちらは予備動作中のハンターの動きから未来位置を予測しつつ進路を決める思考が組み込まれている他、
その計算を突進開始の直前まで行う、突進それ自体にまで微弱ながらホーミング性がある、
身体が大きく、スピードも早いと、避けにくい要素がこれでもかと詰め込まれており、厄介度は段違い。
火属性やられこそ伴わないもののダメージ自体もかなり高く、特に怒り状態のはスピード上昇も加わって非常に危険。

位置予測を終えた時点で必ず鳴き声を上げるため、
後ずさりモーションが見えたら左右どちらかに歩き、鳴き声が聞こえた直後に突進方向に対して垂直に切り返す対策が有効。
ただし前述の通り性能が非常に高いので、切り返すタイミングが早くても遅くても対応されて轢かれてしまう。
ガード可能な武器はガード、運よく納刀していたなら緊急回避、するだけの価値がある攻撃。
納刀が遅い武器でも納刀術スキルがあると、予備動作を見てから納刀して緊急回避が間に合うようになる。

横腹タックル
ゆっくりと身体の側面をこちらに向けた後、やや力を溜めつつ体当たりしてくる。
判定は横長の胴体部にのみ存在し、頭と尻尾の先端にはない上、前方へはそれほど距離を移動しない。
熱線にこそ劣るが、被弾した際のダメージは非常に大きい。

振り向き時の尻尾
振り返るような動作をする時、大きくうねる尻尾先端部に攻撃判定がある。
ソロであればまず心配する事はないが、他のハンターの方を向く際に尻尾で吹き飛ばされることが稀にある。
といっても、すぐさま自分が狙われることはない上、ダメージも低いので脅威ではない。

熱線ブレス
地上時にクチバシをカチカチ鳴らしてから、やや反動で後退しつつ一直線に熱線を発射する。
当たると特大ダメージ+火属性やられ【大】だが、真正面に立つでもしなければまず被弾することはない。
また疲労時は必ず不発になり、口元にもダメージ判定は発生しない。
予備動作中から頭と胸の肉質が軟化する事もあり、一気に間合いを詰めて攻撃するチャンス。

熱線ブレス(遠距離)
通常の熱線ブレスとほぼ同じ予備動作で、アグナコトルの正面やや左側から正面右側へ扇状に薙ぎ払うような軌道のブレスを発射する。
後述の薙ぎ払い熱線ブレスと比べると、右足側への首のひねりが少なく右足の側面には届かない分、射程がやや長い。
予備動作を見てからダッシュしても接敵出来ない位の距離がないと使用してこないが、
通常の熱線ブレスと違って左足側から発生するため、半時計周りで移動すると直撃する事がある。

薙ぎ払い熱線ブレス
上位限定行動。通常の熱線ブレスとほぼ同じ予備動作で、正面にブレスを出した後、アグナコトルの右足側に薙ぎ払う。
ただし亜種と比べると使用率はあまり高くない。
右足側の前方に広い攻撃範囲を持つが、左足側には全く届かない。
普段から左足側寄りに位置する立ち回りを心がけておけば、丸々攻撃チャンスに変えられる。

咆哮
発見時、怒り移行時の他、閃光玉の効果中にも使用する。バインドボイス【小】の効果。
他の大型モンスターに比べ、効果範囲が広い。

地中時

潜行
正しくは地上攻撃だが、地中攻撃への移行動作ということで地中行動に含める。
その場でクチバシを地面に突き刺し潜っていく。ダメージは低いが吹き飛ばし+火属性やられ【小】。
ほぼ予備動作なしに潜る他、意外と攻撃判定が広いので、胸前正面に張り付いていると巻き込まれやすい。
潜った直後にタイミングよく音爆弾で引きずり出し。動きの遅い疲労時が比較的狙いやすい。

地中突進
直前に潜った地点から背ビレだけを地表に出し、地面を切り裂くように一定距離突進した後、終点でまた潜る。
下位かつ非怒り時ならばそうでもないが、上位、怒り時といった難易度上昇要素が累積するほど、
後述のジャンプタックルと織り交ぜてつつのコンボ攻撃として使用してくる率が増す。当たると火属性やられ【小】。
スライディング突進同様、未来位置予測の思考が組まれているようだが、
こちらは精度がそれほど高くない上、当たり判定の発生範囲が狭いのもあって、さほど脅威ではない。

ジャンプタックル
直前に潜った地点からイルカのように地面から飛び出して、また潜る。これも当たると火属性やられ【小】。
飛び出す直前のハンターの位置に向けて、かなり正確に角度を合わせて飛びかかってくる他、
怒り時は速度上昇に加えて予兆から飛び出すまでの猶予時間がかなり短縮される。
疲労時は1回、通常時は1~2回、怒り時は2~3回連続して行うのもあり、一度被弾すると追撃を貰いやすい。

突き上げ
赤く光った地面からクチバシの先端が覗く予告動作の後、錐揉み回転しながら真上に飛び出す。
地中から地上に出る際に必ず使用し、見た目に反し火属性やられは伴わない。
ただ、突き上げだけでなく着地時の胴体にもダメージ判定がある他、着地時には周囲に震動判定も伴う。
一連の攻撃のどれか1つをガードまたは被弾すると、震動を含めた以後の判定が消失する。

往復突き上げ
火山7・10限定の行動。
出現時の予告動作は通常の突き上げと全く同じだが、地上へは飛び出さずにそのまま天井へと潜り込み、
一定時間おいてから真下ではなく斜め下方向へ、滑空するように突き降ろしてくる。
通常の突き上げと違い、行き、帰り共に完全に別個の判定、どちらに当たっても火属性やられ【小】になる。

地中熱線ブレスA
地中から上半身を出し、自身の周囲・近距離360°を、反時計周りで薙ぎ払うように熱線を吐き出す。
やや上方から射角45°で撃ち下ろしつつぐるりと回す形式を取るため、
最初に正面に吐き出した際、反動での仰け反りによって胸前正面に密着していると被弾する恐れがあるが、
それ以外は身体と熱線の間に隙間がある、アグナコトルの身体に密着していると当たらない。
万が一を避けるために側面や後方に張り付くようにすれば、完全な攻撃チャンスに。

地中熱線ブレスB
Aのケースと違い、潜った後地面に飛び出す前に画面が大きく震動するエフェクトがある他、
各エリア毎に決められた特定の地点に移動してから行う特徴がある。
正面前方に対して下から上へと振り抜いた後、身体の前側の超広範囲を向かって左→右へと薙ぎ払い、
残りは側面~後方に対して、Aと同じように反時計回りで自周囲近距離を薙ぎ払う。
出現が近場で後ろ側に回り込めたならいいが、運悪く遠方に出現してしまった場合は納刀して緊急回避。
「画面が揺れるのが予告動作」と把握していれば、十分に安定して避けられる余裕がある。

なお、地上・地中を問わず、アグナコトルの熱線ブレスはすべて特大ダメージ+火属性やられ【大】の効果で、
「ガード強化」がなければガード不能、あってもランス・ガンランスかつ「ガード性能+2」以外は削りダメージが発生する。

武器別簡易攻略


共通
とにかく極悪なスライディング突進をどう安定回避するかがキモ。
ガード可能な武器なら、体力を削られるマイナスを割り切ってでもガードする方がかえって安全。
弱点部位は胸>頭。弱点属性は硬化中こそ水>氷だが、軟化中&剥離後は龍>水>氷=雷になる。
意外と頻繁に潜ってくれるので、亜種と違いそこまで硬化状態は問題にならない。
また足の部位破壊はどれか1つで報酬確定だが、怯ませると転倒するので積極的に狙って損はない。
両前足を攻撃できる機会は多いので、通常時は尻尾→両後ろ足の順で攻撃しておくと後々面倒が少なくなる。
逆に頭狙い&胸前は危険なので、横着せず熱線中など安全に攻撃できる瞬間を狙っていく。

他の大型モンスターと比べても火属性を帯びた攻撃&火属性やられを伴う攻撃が圧倒的に多いので、
火属性耐性の高い防具や、やられを無効化する「火耐性【小・大】」、
クーラードリンク不要で地形ダメージも無視できる「暑さ無効」、震動を無効化する「耐震」などもあると楽になる。
なお、温泉ドリンクの「灼熱しるこ」で火やられ【小】を防ぐことができるので、優先的に選んでいくと吉。

一発一発のダメージがかなり大きく、それでいて怒り時のラッシュが非常に激しい。
攻撃の分散するパーティープレイ時はともかく、ソロでは吹っ飛ばされての起き攻めや壁際ハメに遭いやすいので、
実力に不安があるなら、ターゲットを分散させる目的のためだけにでもオトモを二匹連れて行こう。

剣士

片手剣
機動力も高く、柔らかくなっている部分をピンポイントに攻撃でき、とっさのガードもできるため相性は悪くないといえる。
まずは側面に貼り付き足の破壊や尻尾の切断を狙う。常に相手の側面を意識するとあまり被弾せずにすむ。
背びれの破壊は転倒時に、頭部の破壊はブレス時に行うと効率よく部位破壊できる。
硬化時には盾コンボで攻撃できることもありがたい。

双剣
アグナコトルから見て斜め右に陣取り、攻撃を誘発させた上で隙を見て攻撃するのが基本。
ソロの場合、主に2つの戦闘方法が考えられる。
  1. 水属性双剣を使用、溶岩の剥がれた箇所を集中攻撃
  2. 火属性双剣を使用、溶岩を軟化させつつ、各部位を破壊
1の場合、特定の部位の溶岩を乱舞や爆弾で破壊し、破壊した部位を重点的に攻撃。
攻略時間が短くて済むが、部位破壊までに手間取ると、後者と大差がない場合も。
2の場合、ブレス時に頭、地中からのブレス時に胸、それ以外の時は手足を攻撃。
転倒時に背中か尻尾を攻撃すれば、効率よく部位破壊が行える。
全部位の破壊は非常に面倒なので、破壊したい(欲しい素材が出る)部位を、ある程度決めて挑んだ方が無難。

大剣
基本的に納刀状態なので、スライディング突進も熱線ブレスも物ともしない点が非常にありがたい。
まずは尻尾を斬り、その後に横から接近して足狙い→転倒したら顔や胸部を狙う。
ただし尻尾以外を狙う時は皮膚が硬化していると弾かれ→硬直中に被弾、という事態がありうるので注意。
安全に行くならあえて地面に潜るのを一度待ち、硬化が解けるのを待とう。
地中からのブレス時には胸部に溜め斬りを入れる大チャンスにもなる。
強行策で行くなら、四連クチバシや熱線の直後に抜刀攻撃を当てるのもアリ。
熱線使用時の後退距離を先読みできるようになれば、そこに溜め斬りを当てる事で頭部破壊をさらに円滑化できる。

太刀
気刃斬りの弾かれ無効効果のおかげで相性は悪くない方。水属性武器での気刃ゴリ押しによる部位破壊も選択肢に入る。
破壊前は弾かれやすいので移動斬りなどは使いどころを考えないと反撃を貰ってしまう。
部位破壊後は弾かれる心配がほぼなくなるため非常に戦いやすくなる。優先的に狙っていこう。
背ビレはダウン時、他は常時狙える位置にあるため相変わらず部位破壊しやすい。心眼、業物あたりはあるとなにかと便利。

ハンマー
常に真横を意識して溜め3スタンプで攻めれば苦労しない相手。回転攻撃の尻尾に注意すればほぼ問題ない。
頭部破壊はブレス時に狙えるが、張り付きすぎるとなかなか使ってくれないので狙う場合は少し距離を開ける。
肉質が硬化しても問題なく攻められるので相性はよい部類。
スタン時は頭がよく動き縦3はほぼ無理なので胴体を狙ったほうがいい。

狩猟笛
基本的に弾かれないため相性はよいが、弾かれ無効は部位破壊完了までは絶対に維持すること。
火でも水でも好きな方で攻めればよいが、慣れと軟化の運次第ではあるもののソロでは水の方が基本的には速い。
頭部付近が非常に危険なので、基本的には横からぶん回しで足か、叩き付けで胴体や胸を狙っていく。頭部への攻撃は疲労中かブレス時に行う。
なお、馴れてくれば頭部攻撃のチャンスは「四連クチバシ攻撃」「回転攻撃」「ボディプレス」「横腹タックル」の各攻撃のスキや「全身が地上に出ているときのブレス」中、「バインドボイス」中も狙える。
が、やはり正面は危険。部位破壊まで、スタン1回まで等、目的を持って頭部を叩こう。
位置取りさえ間違えなければ全周囲熱線以外は抜刀状態のままほぼ徒歩のみで避けられるが、
それだけにPTやオトモ同伴の場合は他のメンバーへの攻撃の巻き添えに注意。

ランス
「ガード性能」は必須、相性が大きく変わってくる。ほぼすべての攻撃を安定してガード可能になる。
「ガード強化」があればとっさの薙ぎ払い熱線もガード可能だが、その気になれば回避は容易なため優先度は高くない。
ダメージの大きい攻撃の予備動作が大きくわかりやすいため、カウンターを狙いやすい。
慣れないうちは胸殻や尻尾を狙い、尻尾切断後は胸・クチバシを狙おう。
また、はじかれ無効の突進を多用するのも効果的。相手の突進をガードした後、追いかけるように突き進むといい。
距離を詰めることで熱線を使わせないようにできるため、一石二鳥。
普段狙いづらいクチバシは疲労時に狙おう。部位破壊の耐久力は低いため、通常時にあせらなくても大丈夫。
通常時に狙うならば、熱線(直線)の時にサイドから慎重に。
なお、心眼があればぐっと楽になる。

ガンランス
砲撃で溶岩硬化を即時解除できるのが他の近接武器にはない大きな利点。しかし立ち回り上の相性自体はよくない。
大きく動き回る行動が多い上に「ガード性能」がないとノックバックして距離が開いて反撃しづらく、地形ダメージを受ける位置に固められることも。
とにかくこちらは機動力が低いのでできる限り張り付いて攻撃しよう。
硬化解除は完全に冷え固まって真っ黒くなるまで不可能なので、それを確認してから砲撃する。納刀状態からの踏み込み砲撃を始動にすると剥がし易い。
砲撃タイプは当てやすい放射か拡散がオススメ。村で初めて出会う時点では水属性で拡散の62式突撃銃槍など。
熱線は「ガード強化」がなければガード不可。抜刀状態から遠距離で薙ぎ払われるとまず回避が間に合わないので、
潜行モーションに入ったら追い討ちは控え、すぐ納刀して至近距離に詰めるor緊急回避できるように準備をしておく。
便利なスキルは「ガード性能+1」「納刀」「砲術師/王」「ガード強化」。特に「ガード性能」があるとノックバックする攻撃が減り、かなり楽になる。

スラッシュアックス
剣モードは斬れ味が黄色以上あれば弾かれないため、相性は比較的よい方。
狙いやすい胸を破壊したり、高い位置に攻撃できる斧モードでクチバシの破壊も狙ってみよう。
潜ったら音爆弾で引きずり出して斧ぶん回しもよい。
咆哮はともかく、ボディプレスの震動は回避できないなら「耐震」を発動させて無効化してしまおう。
お勧めはラングロシリーズ。火耐性が高く、護石やスロットは必要だが「耐震」も発動させられる。
またこの装備だと「回避性能+1」(13pt)が発動しているので、攻撃を見切れるなら回避狙いでも十分戦える。

ガンナー

ライトボウガン
水冷弾が速射できるロアルスリングが有効。なければ通常弾の装填数が多いものを選ぶとよい。
基本は斜め右もしくは左に陣取り頭か胸に通常もしくは水冷弾を。クリティカル距離を保っていればほぼすべての動きに対応できる。
弾かれずピンポイントで狙えるボウガンは部位破壊も容易な部類に入る。頭の破壊は散弾を使うと楽。
潜られたら大人しく納銃しよう、一応武器出し状態でも避けられないことはないがこちらから手も出しづらく無駄に難易度を上げてしまうだけになりやすい。
なぎ払いブレスを回避で避けられると狙えるチャンスが増えるため、「回避性能」スキルを発動させるのもいいだろう。タイミングもさして難しくない。

ヘビィボウガン
基本事項にもある通り、スライディング突進をどうしのぐか。特に機動力が低いヘビィには大きな課題。
シールドをつけてガードするのが手っ取り早いが、回避のスキルに頼るのもアリ。
攻撃面では、通常弾、貫通弾、散弾、水冷弾や滅龍弾等どれも有効。しゃがみ撃ちに対応しているものがあると楽になるだろう。
疲労時の弱体化が著しくしゃがむチャンスが激増するので、減気弾もあると心強い。
火属性やられが多発する敵なのでウチケシの実が欲しいが、ガンナー故にポーチに空きがないこともしばしば。その場合は焦らず回避動作ですばやく消火しよう。
潜られたり距離が離れたら納銃して回避に専念。非怒り時ならギリギリ音爆弾も間に合う。
戦闘中にウロコトルが邪魔してくることもあるので注意。しゃがみ撃ちを安定して行いたいなら事前に掃除するのも手。

オススメ武器はスポンギア or 64式連装弓。部位破壊を狙うなら64式連装弓が楽。
慣れてしまえばスポンギアでもクチバシの破壊も可能である。
アグナコトルに近づきすぎず、離れすぎずの距離を保ち、隙を見て頭か胸を狙おう。
ガンナーの距離で薙ぎ払い熱線は非常に厄介。
通常回避でも避けられるが、慣れない内は潜ったら武器をしまう方がいいだろう。


コメント

  • 薙ぎ払いブレス、上位で左足側への薙ぎ払いを確認しました。
    いつも通り右だと思って、反時計回りに一度っていたら食らいました。 -- 名無しさん (2010-12-23 14:02:00)
  • 地中突進ですがクエスト中に1~2回の頻度で背びれを地表に出す→Uターンしてきました。ちなみに壁際ではありません。位置関係はアグナが潜行した後にこちらがアグナの背後に回り込んでいた時です。
    真後ろに対して軸合わせをしてきた?のかも。 -- 名無しさん (2011-01-18 22:03:32)
  • ガンスで黄色→赤の発見直後の咆哮を頭の前でガードして硬直が解けたすぐに龍撃砲をぶっ放すと
    見事に嘴に命中するんですが戦術としてどうでしょうか?一応アグナ側も咆哮後の硬直中で龍撃砲の硬直が消せて次の攻撃をガードする猶予もバッチリあるんですが…
    破壊の手間については村クエ重視で進めてた為全身下位ドボルにアイゼン+護石も使って砲術王なので全く当てになりませんが村クエで一撃粉砕、集会浴場下位で猫の貫通ビッグブーメランが2~3回命中で粉砕です。 -- 名無しさん (2011-02-05 10:20:45)
  • どなたか地中突進で半円のような軌跡を確認された方いらっしゃらないですか?
    ソロ時猫に向かって突進したかと思いきや自分の方にすごい軌跡で曲がった気がします。
    最大金冠だったんですが金冠特有の行動…というのも考えにくいですし… -- 名無しさん (2011-02-26 07:37:12)
  • 地中突進はそのまま真っすぐ進むパターンの他ハンターの未来位置を予測して曲がってくるパターンがある
    ハンターの位置次第で曲がり方が変わり、最大で前作のナナの突進に匹敵するほど鋭利に曲がる。下位では見たことがないので上位限定行動かどうかは要検証か?
    トライでは下位でもやってきて、P3よりも頻度が高かった。かなり速いのでどちらのパターンか見てから回避するのが難しく危険な攻撃
    -- 名無しさん (2011-02-28 01:41:55)
  • 溶岩を剥離させると怯みますが、クチバシを地面に突き刺して潜ろうとした時点で怯みは無効になるようです。
    また、溶岩の硬化について、溶岩の色は3段階有るのですが(1橙色、2焦げ気味の茶色、3黒とします)、1、2の状態ではまだ軟化状態としてあつかわれます。
    2~3に移り始め、色が変わり始めた瞬間から硬くなるようです。重複ならすみません。 -- 名無しさん (2011-04-08 09:34:35)
  • スライディングの項ですが、個人的に未来予測より突進自体のホーミングのほうが断然ツラい気がするので加筆されてはいかがでしょうか。
    未来予測を切り返しでかなり外させても追いついてくるスピードとサーチ性能なので、納刀状態でも最低回転1回分は必要です。
    あくまでも個人的な意見であり、プレイヤーにもよるでしょうが………。 -- 名無しさん (2011-05-30 08:36:55)
  • 這いずりの盲点を発見。
    後ろに動くなど、左右に動かないと軸補正しすぎて斜めに突進してくるため楽に回避が可能。ヘビィで確認。
    ただ、これはオンラインの多人数プレイで確認した現象なのでオフラインは未確認。 -- 名無しさん (2011-07-27 23:59:11)
  • アグナの横からランスで突進すると、かなりの回数攻撃がヒットします(向こう側にいかないため。)
    ランスの攻略法に追加してはいかがでしょうか。 -- GEMA (2011-08-15 00:10:10)
  • "火属性攻撃(爆弾、~)"とありますが、爆弾は火属性じゃないですよね。
    "火属性攻撃(~)や爆弾"と並べてはどうでしょう。 -- 名無しさん (2011-08-15 06:25:27)
  • ↑3にもありますが、スライディング、アグナの真正面から少し離れて顔から尻尾へ向けて貫通弓を通していたところ
    スライディングの予備動作を見た後、貫通弓撃って反対方向へ回避余裕でした
    -- 名無しさん (2011-09-27 20:28:56)
  • ↑訂正、予備動作を見て棒立ち状態で貫通弓撃つ→アグナ突っ込んでくる→斜めに突っ込んでくるので反対方向へ回避
    変に避けようとするほうがあたりますねコレ
    ドリンクの下位アグナ3匹クエソロでの話しです
    -- 名無しさん (2011-09-27 20:35:53)
  • 地上熱線の予備動作なのですが、
    P1、嘴を正面で打ち鳴らす→直線
    P2、嘴を打ち鳴らしつつ顔を上へもたげる→なぎ払いブレス
    ではないでしょうか -- 名無しさん (2011-09-30 15:25:50)
  • ↑勘違いスミマセン
    でも首をもたげる時に首を傾けるか否でなぎ払いかは判るみたい
    なぎ払いの時は微妙に右に倒れるように傾けて、首を上げるみたいです -- 名無しさん (2011-09-30 15:50:12)
最終更新:2011年12月24日 15:57