オンライン環境にて使用頻度が高い単語や解りにくい用語の解説




あ行

アドホックパーティー
PSP-PS3間のアドホック通信を利用して、PS3を中継したオンライン上で多人数協力プレイが出来るサービス。
公式に運営されているため、XLink Kaiよりも回線の安定度が高い。
『アドパ』と略されることも。

アドホックモード
"アドホック(ad hoc)"とは「限定用途の」といった意味で、PSP同士が直接無線通信する形態のこと。
MHPはアドホックモードのみマルチプレイに対応しているが、PS3やPCを使って通信を中継してあげることで
擬似的にインターネットを介したオンラインプレイが出来る。

インフラストラクチャーモード
インターネットに繋がったアクセスポイントにPSPを接続する通信形態のこと。
MHPはこのモードを使ってダウンロードコンテンツを利用可能。

エイム
狙いを定めること。また照準そのものを指すこともある。
エイミングとも。

エスタ(Kai)
エスタブリッシュ、接続確立中。自分と接続できていない相手に表示される。
クエストに行っても落ちる・そもそも見えないので、接続見直すなりKai再起動するなり、どちらかが退出するなり。
用例:○○さんエスタです、見えません。

(エリア)ホスト(※本来括弧の中と外で一単語だが、wikiの禁止ワードの都合としばしば省略されるという意味で入れている)
モンスターのダメージ処理を行うプレイヤー(のPSP)のこと。よって回線状況が悪いとラグが起こりやすい。
基本的にはモンスターのいるエリアに最初に侵入したプレイヤー。また、クエスト開始時は受注者が担う。
このため一部の超大型モンスター戦では受注者が最初の攻撃対象となる。
特にアカム・ウカムは開幕後短い威嚇→受注者に向けて突進/潜行突進が確定行動となっている。頭に入れておくと戦略にも組み込めるだろう。

落ちる
ゲームを終了すること。また、何らかの異常で強制的にゲームが終了してしまった場合にも使われる。
回線落ち、寝落ち、飯落ちなど。単に「落ちた」と言う場合は回線落ち等、何の前触れもなく急に退室してしまった事を指す。
「切れる」とも言うが、いわゆる「キレる」とは違うので注意。そういう意味では「落ちる」を使うのが無難だろう。
プレイ中に睡魔に敗北する「寝落ち」やXlink KaiにてKaiエンジンがダウンして回線が切断される「Kai落ち」が有名。
徹夜で20クエほどこなした後のジエン戦や昼下がりに狩りを嗜むひとときに壁に向かって走り続ける等不穏な動きをする者が居たら少し確認してみるといいだろう。

力尽きること。
用例:3乙

か行

下位アリーナ(Kai)
Kaiにおける下位部屋のようなもの。
クエストではなくキャラによって区分けがされており、お手伝い目的であっても上位キャラで入ると違反なので注意。

下位区
アドホック・パーティーのMHP3rd特設ワールドに存在する下位ロビーの存在するワールド。
発売から時間が経ったからか人数こそ少ないが、手伝ってくれる人に上級者が多いのでサクサク進めることができる。
「同じHRぐらいの人とのんびりやりたい」という場合はコメント等でその旨を明記するなどすればよい。

会心
会心率を持つ武器で攻撃がヒットした時に起こる効果、及びそれによるダメージの補正。
関連:ダメージ計算

キークエ
キークエストの略称。次のランクの緊急クエストを出現させる条件となるクエストのこと。

寄生
戦闘に参加しない、あるいは貢献しようとしない行為。またそのプレイヤーを指す蔑称。
基本的に嫌われる存在だが、『生命の粉塵で味方を回復させている』『敵を状態異常にしている』等の
支援行為(サポート)を重視するプレイヤーを呼ぶわけではない。
また、1回プレイしただけで寄生と決め付けるのはよくない(調子が悪いときもある為)。数回やってから判断するべきだろう。

キック
強制退出のことでセレクトキックに非ず。
部屋主が行える行為で、ある参加者を強制的に部屋から退出させる。最終兵器の一つ。
退出させるだけなので、入り直すことは出来てしまう。扉を閉じることと併用して対処可能。

金冠
最大サイズ(キングサイズ)のモンスターのこと。最大金冠とも。
最小サイズは最小金冠と呼ばれる。

クエ中
クエストに出ている状態のことで、部屋に入った際に起こりがち。
と言うより、建てたばかりや人が出てきた部屋でもない限り、適当な部屋に入った場合は高確率でクエ中である。
新参者は否応無く待たされることになる。
この際、挨拶までしておいて無言で出る方も多いが、あまり褒められた行動ではない。こういう場合でも一応一声かけて部屋を出よう。
部屋側も扉を閉めておくか、始まったばかりなら一度リタイアして合流するのも一つの心遣いである。

クエ回し
詳しくは「部屋建て/選びについて」のクエ回し部屋の項目。
稀にクエ回し部屋と言いつつただのリクエスト部屋になっている部屋もあるが、そういう場合は割り切るかおとなしく退室しよう。
クエスト失敗した場合はリベンジしてくれる場合と何事もなかったかのように次順へ進む場合がある。その辺の判断は部屋主に委ねるべきだろう。

グッジョブ
Good Job!(よくやった!)のこと。部位破壊達成の際などに使われることが多い。
MHシリーズでは定型文に初期状態で登録されているため、目にしたことはあるだろう。
類義語としてはナイス(ナイスカット)などがある。

クライアント
サーバーから提供されるサービスを利用する側の機器を指す。
MHPTunnelやPNPではサーバーを稼働する"ホスト"に接続しているプレイヤー(のPC)のこと。
4人通信のイメージとしては、通信処理を担うホスト1人に、3人のクライアントがぶら下がっている状態。

クリティカル距離
射撃武器が高い威力を発揮できる距離。略称のクリ距離と呼ばれることも多い。

ゴースト
詳しくは操作手順/「ゴースト」についての項目。迷惑なので気をつけよう。
なお、アドパ・Kai問わず稀に誰も該当操作しなくても通信の不具合などで勝手にゴーストが発生することがある。(名前は固定の模様)
類義語:亡霊、お化け、幽霊、怨霊 等

さ行

サーバー
ユーザーからの要求に対してサービスを提供する"システム"のこと。
PC間の通信であるMHPTunnelやPNPでは、個人がサーバーを建ててホストになる必要がある。
広義ではサーバーを稼働しているホストそのものも含む。
例えば、アドホックパーティやXlink Kaiを運営しているサーバーなど。

サポート
回復や状態異常、アイテムで戦闘補助をすること。アイテム使用や状態異常を狙いやすい片手剣やライトボウガンが担うことが多い。
うまくサポートすることでPTの火力・安定度などが飛躍的に上昇するため、クエストの難易度を大きく左右することもある。

サポ専
戦闘支援行為に終始すること、またそのプレイヤーを指す。
狩猟笛を担ぎ攻撃に参加せずひたすら演奏を続ける『サポ専ホルン』など、基本的に火力を下げるだけなので倦厭されるが
効率部屋などで複数の状態異常やアイテムを使用し、いわゆるハメを行う場合に、その役割を一人が一挙に担うことで
全体的な効率を上げる時などに求められることがある。

自由区
アドホック・パーティーMHP3rd特設ワールドでの『自由』のワールド。家庭機に合わせて便宜的に自由区と呼称する。
どのように利用するかは個々の判断に任されているが、フレンドのみの部屋は此処に立てられることが多い。
一方求人区に当たる特定の目的を設定された部屋は人が多い『上位』や『下位』のワールドによく見られる。

上位区
アドホック・パーティーMHP3rd特設ワールドでの『上位』と銘打たれたワールド。常に満員のロビーが多く、活気がある。
HR4以上でないとクエストの受注・参加ができないので、HRの低い人は来てもやることがない。

上位アリーナ(Kai)
同じく、Kaiにおける上位の人たちが集うところ。
こちらもクエストではなくキャラが基準になるため、下位のキャラで来ると違反となる。下位キャラで来ること自体に意味がないが。

初心者・接続診断アリーナ(Kai)
Kaiにおける初心者や接続テストをしたい人のためのアリーナ。若葉マークが目印。
ただし実際は接続診断アリーナ以外は下位・上位を問わないプレイヤーの募集区域と化している。
初心者の場合でも部屋の説明をよく読んでから入室したい。不安な場合は下位アリーナに行った方が賢明な場合も。

地雷
協力型ゲームで足を引っ張るプレイヤーの意。腕があまりよろしくないプレイヤーへの蔑称。
まるで爆発物のようなその危険さと、実際にプレイしてみるまでは判別できない(踏んでみないとわからない)ことからこう呼ばれるようになった。
あまり他人を地雷扱いしていると自分も地雷扱いされるので注意。腕が伴っていないのなら批判するばかりでなく指南するのも大切である。

睡眠爆殺
睡眠を叩き起こす時のダメージが倍化することを利用し、積極的に眠らせ、
爆弾を仕掛けることにより強烈な瞬間ダメージを与える戦法。縮めて睡爆とも言う。
起こしてしまっては何にもならないので、睡眠爆殺を行っている際は立ち回りに十分注意する必要がある。
また、睡眠武器担当は体感から攻撃に緩急をつけていることも多く、特にガンナーは「何発で眠るか」を計算して寝かせていることが多い。
なお、イビルジョーを狩猟する際にとりあえず眠り生肉を仕掛けて眠らせることが多いため、とりあえず爆弾を持ってくといいだろう。

余談ではあるが、起爆の際相手まで射線に入れるガンナーや、モンスターに当たる位置に小タル爆弾を設置する人が結構いる。
しかし、起爆物が相手に当たるとそちらの攻撃で起きてしまい、肝心の爆弾ダメージは増加しないので注意が必要。
また、大タル爆弾と大タル爆弾Gが混在する場合、大タル爆弾Gが最初に爆発するよう起爆できるのがベター。
関連:ボス情報/基本知識

スーパーアーマー
仰け反り、尻餅、風圧【小】を無効化する状態のこと。当然ダメージ軽減はない。
対戦格闘ゲーム発祥の用語であり、現在では広く格闘ゲーム、アクションゲームに搭載されるシステムである。
「スパアマ」や「SA」と略されることがある。

スタン
モンスターが状態異常「気絶(めまい)」になること。またはその状態のこと。
閃光玉による目くらまし状態とは別。

キャンセルステップ
攻撃後の硬直は回避動作で打ち消すことが出来る。
ステップなど回避から即座に攻撃可能ならば攻撃を繋げる際にも使用する。

た行

ダウン
モンスターを地に倒れ伏せさせること。
主に脚を攻撃して転倒させたり、空中にいるモンスターを怯ませることで起こる。
言うまでも無く非常に大きな攻撃チャンスであり、さらには状態異常武器でなくともどの武器でもチャンスを作れるため
多人数PTではクエスト中にダウンさせる回数で討伐時間が大きく変わることも。

チャット死
チャットに気を取られて死ぬこと。
インターフェースが別で戦闘中のチャット自体が困難のため、起こることはまれだが、やってしまった時には素直に謝ろう。

同期ずれ
協力プレイの際、通信状態によっては各プレイヤー間で位置情報などの同期が取れず、
それぞれのハンターの画面内の大型モンスターの位置がズレてしまうこと。またはその状態。
『ラグ(遅延)』ともいう。

トンネル
MHP Tunnnelのこと。個人でサーバーを建てるので身内同士など、少人数でのプレイには都合がいい。

ドンマイ
Don't mind(気にしないでね)の略。
クエスト中に力尽きた仲間の謝罪に対する返答として、その負い目を和らげる意味合いが強い。
クエストに関わらず何か失敗したときも使われ、据え置きシリーズの定型文にも登録されているので使用者は多い。
しかし、その言葉のあとに“w”や“^^”を入力すると気分を害する人がいることも覚えておこう。

な行

野良
オンライン上で固定の仲間を持たないプレイヤー、もしくはそういった人たちの集まり(に自分も加わる事)を指す。
超上級者から核地雷級のプレイヤーまで幅広く存在する。
オンラインの醍醐味ではあるが、安定性を求めるならフレンドを募集して確実に信頼できる固定メンバーを作ってしまうのも一つの手である。
なお、野良同士の部屋でもフレンド申請をすれば快く受けてくれることのほうが多い。
気に入ったハンターがいれば声をかけてみることをオススメする。

ノックバック
モンスターの攻撃をガードした際や反動の大きい弾種を使用した際に、後にのけぞる、押し返される現象のこと。

は行

貼る
オンライン集会浴場にてクエストを受注すること。
クエストの参加者を募集すると募集用紙がクエストボードに貼り出されることから。

ヒットストップ
近接武器で肉質が軟らかい部位に攻撃したときに、刃が引っ掛かるように一瞬停止する現象の俗称。
対戦格闘ゲーム発祥の用語であり、現在では広く格闘ゲーム、アクションゲームに搭載されるシステムである。
特に太刀はヒットストップが長く設定されている(最大1/5秒=回避行動の無敵時間)ので体感しやすい。

部位破壊
モンスターの特定部位を攻撃することで破壊すること。部位破壊でないと入手が困難あるいは不可能な素材も存在するので
基本的に壊して問題になることはないが、効率重視部屋での堅い部位の破壊など、一部例外もある。
例えばガンナーが「切断武器なら尻尾斬って当然だろ」と思っていても、
剣士は「もうたくさん持ってる」「打撃やガンナーが多くて斬る前に討伐しそうだから狙わなくていいや」と思っていることもある。
特に背の高いモンスターに対して片手剣や双剣を担いでいるプレイヤーは、最初から尻尾切断を考えていないことも。
なので、どうしても破壊してほしいところがあればチャットで言っておくのが無難。

物欲センサー
いわゆるマーフィーの法則のことを指すオンラインゲーム用語。
「必要なアイテムが欲しい時に入手出来ず、不要になった途端に大量に手に入る」そう感じること。

ヘイト
モンスターに狙われる指数。その時点で最も高いプレーヤーがターゲットに選ばれる。
攻撃を当てると上がり、狙われると下がる。自分以外のハンターを狙った攻撃に巻き込まれた場合は下がらない。
他にも、武器を出している、走る、角笛を使うと上昇し、武器をしまう、しゃがむなどで下降する。
ヒット数・手数の多い弓などはこの数値を知らず知らずのうちに稼いでしまい、攻撃の標的にされやすい。
ネットゲームなどで広く使われおり、憎悪心、敵対心と訳されることもある。

部屋BAN
部屋主の最終兵器その2。部屋からキックし、更にその部屋に二度と入れなくする。
「その部屋」だけなのであとから別に建てた部屋に入ることは一応可能だが、オススメはもちろんしない。
アリーナBAN(Kai)、アカウントBANなどとは異なる。

ホーミング
モンスターの突進攻撃がハンターの位置を捕捉して曲がり、軌道を修正すること。追尾。
ミサイル等が標的を追尾する機能の「homing」になぞらえて呼ばれる。
MHP3rdでは突進開始後の軌道修正がやや小さくなった。

ホスト
サーバーのシステムを稼動させているプレイヤー(のPC)を指す。
複数のプレイヤーの通信処理を一挙に引き受けるので、ホストの回線状況が悪いとラグが起こりやすい。
自身でサーバーを建てないアドホックパーティなどでは部屋主のことを指すことがある。
⇔クライアント

ホスト設定(Kai)
Kaiにおける設定の一つ。
ブラウザの場合、画面左上部に表示されている「プレイヤー」となっているタブを「ホスト設定」に切り替えることで成立する。
この状態の方が通信落ちが発生しにくいとされており、デメリットも無いため、Kaiで通信プレイを行う場合は取りあえず設定しておくと良い。
なお、画面右部に表示される名前の下の表示が「idle」になっていれば通常、「Hosting」になっていればホスト設定が完了しているが
自分の状態は確認できないため、部屋を移動した場合などは念のため再設定することが望ましい。

ホスト○人
ホスト(部屋主)が接続しているPSPの数を指す。ホスト2人なら2台、3人なら3台である。
当然その分募集人員は減る。集会浴場は4人までしか入れないのでアドパならホスト2人なら3/4で、ホスト3人なら2/4で満室状態となる。
入室自体は普通に出来てしまうので、部屋コメなどをきちんと読むこと。


ま行

マラソン
特定のクエスト、もしくはターゲットを連続してこなすこと。
尻尾剥ぎ・落し物・最大最小狙いなどクエスト達成前に結果がわかる場合、
目的の素材やサイズが出なかった時点でリタイアして回転率を上げる手法をリタイアマラソン、略して『リタマラ』と呼ぶ。
また、成功報酬を目的としていたり素材や討伐数のためにリタイアせず討伐する手法をクリアマラソン、略して『クリマラ』と呼ぶ。
用例:「紅玉狙いで金レイア尻尾リタマラします」「金冠狙いで素材も欲しいのでクリマラでお願いします」

無言部屋
部屋主が画面を見ていない、コミュニケーションが面倒臭い等の理由で無言を推奨している部屋。
集まっているプレイヤーも似た傾向なので発言はなるべく最低限に。
「無言でクエ回し。ターゲットだけ教えてください」などもあるので、部屋主の指示に従うこと。
当然ながら発言しなくても相手が人間であることには変わりなく、何でも好き勝手やっていいわけではない。
よろおつ(クエスト開始時・終了時の挨拶の総称)だけを省略する「よろおつ省略」もある。

めくり
ガードしている方向の逆から攻撃を加えられること。もとは対戦格闘ゲームで使われた用語。
ドスバギィなどの旋回咬み付きをガードした際、ガード方向のズレからめくられることが多々ある。

メディスト
「メディアインストール」の略。
ロード時間が短縮されるので、不特定多数とプレイする上ではマナーの一つでもある。
この記述がわざわざしてある部屋は、大小あれどある程度効率を意識していると思われるので、
腕に自身のない人、ゆっくりプレイしたい人は近づかない方が無難である。

や行

勇者様
原義は自分がゲームの主人公だと無意識的に思い込むこと。またはその状態のこと。
転じて、協力プレイ時に他人の迷惑を顧みずに行動することを指す。
モンスターハンターGにおいて、デンプシーばかりを繰り返すハンターが続出したことが初出だとされている。
この流れを受けてのものか、モンスターハンターポータブルではギルドカードの称号に追加されている。
(補足)
MHGの前の無印MHでは大剣が強武器で多数派だったので互いのスーパーアーマー状態を利用してなぎ払うスタイルがまかり通っていた。
Gではスーパーアーマーが付加される行動の少ないランスが強武器で多数派になったので
無印の名残で周りをこかしまくる動きをする大剣使いを指して「弱武器で強武器の邪魔をする空気の読めない勇者様」と嘲笑の的になった。

ら行

乱数調整
モンスターのサイズ・報酬アイテム・お守りの性能など、通常ランダムで決まっている(ように見える)要素で特定の結果を狙って出すこと。
有用ではあるが通常のプレイとは異なるので嫌う人も多く、特にオンラインのような不特定多数で行うには注意が必要。

ランニング
VC使用のルームで音声が聞こえない時、ルームから一旦退出し、離れた位置から再入室すると改善することがある。その行動を指す。
「物欲センサー」のような一つの都市伝説ではあるが、確かに解決することも多いので困った際は試してみて損は無いだろう。

わ行

んp
No Problem(大丈夫だ、問題ない)の略語「NP」のこと。ドンマイと似たような場面で使われる。
日本語入力のまま「NP」と打ち込むとこう表示されることから。
似たような例におk=「OK」があるが、こちらは音がそのままなので分かりやすい。


英数字・記号

PNP
PSP.NetPartyのこと。『ネトパ』と略されることも。

Skype
インターネット回線を利用した無料通話システム。VC(ボイスチャット)の手段の一つ。
ただし、アドパだとPS3に有線でつないでいる為パソコンそのものはオン環境にない、と言う場合も多いので過信は禁物。
そもそもアドパには元々VCが搭載されているため、特に表記がなければそちらを使った方が良い。

SC(アドパ)
アドパで利用できるサウンドコール。結構な音量なので、むやみやたらと連打するのはよそう。
  1. サイレン(上) 例:警告、軽い謝罪など
  2. ピンポン(右) 例:お礼、謝罪への返答など
  3. 拍手(方向キー下) 例:クエスト開始・終了、部位破壊達成など
  4. ブブーッ(左) 例:否定、ブザー音
と一通り揃っているので簡単なコミュニケーションに便利。
あくまで一例なのでその部屋のルールに従おう。
以前は右でブザー、左でピンポンだったが、現在では何故か入れ替えられて上記の入力になっている。
ピンポンは良く使う上に入れ替えられた音が音だけに間違えたときの破壊力が大きい。アドパ古参のプレイヤーは十分注意したい。

TC(アドパ)
テキストチャット。文字で会話をすることの総称。
専用機器が不要のためどのプレイヤーでも出来るが、アドパでは打ち込みが面倒で、特にクエスト中は定型文程度でも困難。
が、別売のキーボードを使うとある程度解決はする。
Kaiではそもそも大抵のPCにキーボードがあるため手間は問題にならず、また単にチャットと呼ぶことが多い。
ただし、どちらにせよ少なくとも片手はPSPから離すことが前提なので戦闘エリアでのTCは危険を伴う。
クエ中のTCは出来るだけ避けるか、もしどうしても必要がある場合はエリアチェンジをしてから打ち込むのが無難だろう。
なお、当然ではあるが「文を作り終えてから実際に表示させるまで猶予を持たせることが出来る」という性質も持つ。
クエ中に確実に発言するような内容があれば余裕のあるうちに文だけ作っておき、使うべきタイミングで投稿するのも一つの手。

VC
ボイスチャット。ヘッドセットなどを利用して音声で会話をすることで、アドパでは主にPS3の機能を利用し、Skypeは含まないことが多い。
手を使わないのでプレイ中にコミュニケーションがとりやすい。ラグも然程ない。
専用機器が必要な上、良くも悪くも匿名性が低いので好みは分かれるため、あらかじめVC使用を明記する方が無難。
またPS3の機能からボイスチェンジャーも利用できるが、あまりいじりすぎると快く思わない人もいるので注意。
なお、回線の関係かやたら聞こえにくい場合もあるので過信は禁物。「聞こえている」と言いつつなんとなく伝わっていなさそうなら一度TCで確認してみよう。
たまに大音量で音楽を流していたり、何か食べながら喋っていて聞き取りづらかったりする人も居るが
他の人から見れば非常に不快な行動なので注意。

Χlink Kai
アドホックモードでしか出来ない協力プレイをインターネット経由でプレイ可能にするPC用ソフトウェアのこと。
PSPとPCのアドホック通信のために別途無線LANアダプタが必要となる。

3死、三乙、ハットトリック
一人が三回力尽きてクエストが失敗すること。3死ほどは使われないが1死、2死なども当然ある。
ちなみに「3死おk!」=「緊張するな!気軽においで!」という意味であり、文字通り「何回3死してもいいよ!」ではない。
仕方のないことではあるが迷惑には違いないので、してしまったら謝罪し、立ち回りなどを見直そう。
尚、スキルや装備がしっかりして落ちるのは仕方ないと言われる事が多いが、
適当な装備で上位のクエストに行き、3乙するのは非常に迷惑な行為であるので注意しよう。

@○人
後○人だけ募集している、ということ。後○人→あと○人→@○人
『ホスト○人』『フレ○人待ち』の代用として使うことがある。
用例:クエ回しします。@2人
応用例:アルバ角折マラソン 凶刻@1 水禍@2募集。

*
チャットなどの文面中に禁止用語が存在するとその個所は**に置き換わる。
大概は誤変換と同レベルの意図しないものだが誤解を与えないよう弁明しておこう。

ノシ
「のし」ではなく別れ際の挨拶。顔文字の横につけるとわかりやすいが手を振っているように見える。
(・∀・)ノシ
ただ、普通の人は見ても分からない事が多く、また知っていたとしても『そんな挨拶があるか』と考える人も多いので親しい人以外に使うのは避けたほうが無難。
野良の場合は素直に『ありがとうございました』と言うべきだろう。
もし使いたければ、しっかりと挨拶をしてから退室際に使うのが一番無難である。

「笑い」の意を持つネットスラング。「芝」「草」と呼称されることもある。
初出は諸説あるが、海外のネットゲームで(笑)と入力できないことから(warai)で代用したものが次第に略されて「w」になったとされる。
基本的には(笑)と同じ用法ができ、入力が楽、「w」の数でどれくらい笑っているかを表現できるという点では便利である。
ただし、嘲笑、侮蔑の意味も含まれているので軽々しい使用は避けたいところ。
特に質問やお願いをしたい際には使うべきでは無いし、あまつさえ力尽きた際に「ごめんなさいwww」などとやると間違いなく失礼に当たる。
使用に当たっては周囲の空気やメンバーの性格等に十分留意し、乱用は避けること。
また、プレイ層によっては『(笑)』、『^^』の方を『失礼』『嘲笑された』『腹立つ』と感じることもある。
ご無体な話ではあるが、最終的に部屋主と合わせるのが無難であろう。



最終更新:2012年02月19日 17:20