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*《Rocket-Powered Turbo Slug》(ロケット噴射ターボナメクジ) [#t861e46f]
#whisper(card,"Rocket-Powered Turbo Slug");
唯一の超速攻を持つ[[クリーチャー]]。なぜか[[ナメクジ]]。~
[[速攻]]が[[場]]に出してすぐ[[攻撃]]ならば、超速攻は場に出す前に攻撃、というコンセプトで作られた。~
[[神河謀叛]]の[[忍術]]とよく似ている。~
さらに後にはこれが元となっていると思われる[[契約サイクル>否定の契約/Pact of Negation]]が登場した。~
単純な[[マナレシオ]]はいまいちだが、超速攻のおかげで通常より2[[ターン]]早く攻撃することができてしまう。~
2ターン分ライフを多く削れる事になるし、打ち消されないし、奇襲にもなる。
次のターンに[[土地]]を[[破壊]]されたりしないように。
-[[速攻]]は持たないので、普通にプレイしたりして場に出したとしても、そのターンのうちに攻撃に参加することはできない。
-直接攻撃に参加している状態で場に出るので、[[召喚酔い]]の制約は無関係。
-[[使い魔など>コスト軽減カード]]で、超速攻のコストの軽減をすることはできない。同様に、[[コスト増加カード]]によってコストが増加することもない。
-このコストの支払いは[[特別な行動]]であり、[[スタック]]に乗らない。~
が、敗北する効果はスタックに乗るので、[[もみ消し/Stifle]]を使えば支払いを踏み倒すことが可能。
-超速攻で場に出した場合、次のターンにこれが場に残っていなくてもコストを支払わなければならない。相手に[[寄付/Donate]]したとしても超速攻を利用したプレイヤーがそのコストを払う。
デッキが全てこれならば、速攻で7体のナメクジを通してわけのわからない1ターンキルができる。~
[[Type0]]の最強候補だが、[[不同の力線/Leyline of Singularity]]が同時に最強の[[メタ]][[カード]]になる。
-マナを支払うのはあくまでも「次ターン終了時まで」であるため、初手に4枚でも2ターンキルには十分である。~
但しその場合、不同の力線に加えて、[[古参兵の傷痕/Scars of the Veteran]]等、[[ピッチスペル]]の[[軽減]]や[[除去]]が天敵となる。
ちなみに本体はカード右下。[[イラスト>画像:Rocket-Powered Turbo Slug]]に描かれている二人([[ピット・ファイター、カマール/Kamahl, Pit Fighter]]と[[怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath]])が二人とも[[速攻]]持ちというのもポイント。
**参考 [#p9f1a9da]
-[[カード個別評価:Unglued系]]