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「Shahrazad」(2007/10/02 (火) 14:14:52) の最新版変更点
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*《Shahrazad》 [#g633830e]
#whisper(card,"Shahrazad");
[[アラビアンナイト]]の語り部。~
アラビアンナイトのすべての物語は、この人物によって語られる「作中作」の形式をとっている。~
そのためこのカードも、作中作ならぬ「ゲーム中ゲーム」を作る効果となっている。~
これを使うと時間切れが続出するとか。~
サブゲーム中にまたこれを使う事もでき、もはや意味が分からなくなる。~
しかし、実際にこのカードを使ってサブゲームをしようと意気込んでも、直ちにサブゲームを[[投了]]されてしまうことが多い。~
//サブゲームから取り除かれたカードはメインゲームからも取り除かれることを利用してメインゲームのライブラリーをズタズタにする[[ファンデッキ]]が作られることもあるが、この理由であまり上手く機能しない。~
そのため、凝った使い方をしようにも、結局は投了されても有効な[[バーン]]や[[ウィニー]]でなければ難しい。~
ただ、このことは裏を返せば、このカードが「対戦相手はライフの半分(端数切り上げ)を失う。」と書かれた2[[マナ]]の[[ソーサリー]]としてのポテンシャルを秘めているという意味でもある。
-[[フェッチランド]]の跋扈する環境なら、自分がフェッチランドを入れないだけでサブゲームをそこそこ有利に進められる。
-2007年7月のOracle改訂により、サブゲームでゲームから取り除かれたカードも、サブゲームが終了するとメインゲームのライブラリーに戻るようになった。~
これにより、幾つかの[[ギミック]]が使用できなくなった。
--サブゲームで積極的に対戦相手のカードを[[リムーブ]]することで、メインゲームでの対戦相手のライブラリーをズタズタにする戦略が存在していた。
--改訂前は[[待機]]との相性が良かった。~
サブゲームで待機されたカードは、サブゲームが終了しても依然として待機状態のままだったためである。
//各種[[待機]]持ちカードと相性が良い。~
//ゲーム外はサブゲーム終了の影響を受けないため、サブゲーム中に待機したカードはサブゲームが終了しても待機状態のままである。~
//ある程度カウンターの数が減ったところでサブゲームを投了すれば、ライフと引き換えにアドバンテージを確保できる。~
//中でも[[大いなるガルガドン/Greater Gargadon]]との相性は特に良い。~
//しかし、いざカードを待機させようとしても、それが待機状態になる前に投了されてしまう可能性は依然として付き纏う。~
//相手のライフを半減できればそれで良しと考えることもできるが。
サブゲーム用のルールが1項目存在する。~
長い間このカード専用のルールだったが、
冗談セットである[[アンヒンジド]]でサブゲームを行う2枚目のカード[[Enter the Dungeon]]が収録された。
-これでサブゲームが開始すると、メインゲームではこれが[[スタック]]に積まれたままになる。サブゲームが終了して初めて[[墓地]]に置かれる。
-なお、このメインゲームのスタック上のShahrazadを[[燃え立つ願い/Burning Wish]]でサブゲームに持ち込んだりできる。
-よく見ると[[多人数戦]]に対応している。
1994年1月25日より、[[ヴィンテージ]]で[[禁止カード]]に指定されていたが、1999年10月1日に解除、~
その後2007年9月20日よりヴィンテージ、[[レガシー]]の両フォーマットで再度禁止カードに指定された。
//さすがにこんな馬鹿げたカードを使う人はいないだろう、という判断だろう。~
//つまり、今ならこの傍迷惑なカードを4枚使うことができる。~
**参考 [#qfd7d7ff]
-[[Enter the Dungeon]]
-[[カード個別評価:オールドエキスパンション]]
***総合ルール [#e70559fa]
#whisper(cr,"506");