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*《Soldier of Fortune》 [#b13c95a9]
#whisper(card,"Soldier of Fortune");
[[ライブラリー]]を強制[[シャッフル]]させる[[クリーチャー]]。~
あまり使われたカードではないが、[[森の知恵/Sylvan Library]]などの『[[ライブラリー]]の上側数枚』の範囲でのみライブラリー操作できるカードを使うデッキなどで、くずカードが溜まったときの状況打開用に使い道はあった。~
また、後の[[ミラージュ]]での[[教示者]]対策に使われるケースもあった。
-ちなみに教示者対策としては、[[第5版]]以前のルールでは完璧ではなかった。~
第5版以前のルールでは、手番プレイヤーが『ドロー宣言』『教示者使用宣言』という順に宣言をしたならば、教示者でライブラリー最上段にサーチ結果カードを置かれたあと、このクリーチャーの『きりなおし』を割り込ませるタイミングが存在しなかったため。
-[[クリーチャー・タイプ]]は『傭兵』だが、後の[[マスクス・ブロック]]で主に黒用に作成された『[[リクルート]]能力を持つ』[[傭兵]]とは能力面での共通点はない。~
が、クリーチャー・タイプが傭兵なのは事実なので、それらからリクルートされることは可能。
-以前の[[トーナメント]]ルールでは、望むならば[[ジャッジ]]に申し出ることによって、無条件に[[対戦相手]]の[[カード]]を[[スリーブ]]から抜いてもらうことができた。~
故に、[[アンタップ]]する手段を利用して毎[[ターン]]これを複数回[[起動]]し続ける事によって、[[レア]][[カード]]満載の相手を[[投了]]させる、という冗談のような戦略が存在した。~
無論、現在では([[マークド]]の疑いでもない限り)そのようなことは行えない。
-"soldier of fortune"という単語自体に「傭兵」とか「一攫千金を狙って戦場に赴く兵士」という意味がある。カード名としては、これと「次のカードの運命(fortune)が変わる」をかけたものか。
**参考 [#u7715118]
-[[カード個別評価:アイスエイジブロック]]