かのように

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*かのように/As though [#p212e8ef] 「AであるかのようにBする」とは、本来Aではないが、Bに関してのみ、Aであるとみなしてその行動を行うということである。 -例:[[ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery]]は、[[プレイ]]に関してのみカードが[[瞬速]]を持つとみなす。~ --土地でない好きなカードを[[神秘の指導/Mystical Teachings]]で[[探す]]ようになるわけではない。なぜならば、探すという行動はプレイという行動と関係が無いので、瞬速を持っているとは扱わないからである。 --実際に瞬速を与える[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]との違いにも注意。 -例:[[茨の精霊/Thorn Elemental]]は、ダメージを与える([[割り振る]])事に関してのみ、ブロックされていないとみなす(ことができる)。~ --(ブロックされ、[[防御プレイヤー]]にダメージを与える場合でも)ブロックされている[[クリーチャー]]を[[対象]]に取る[[呪文]]の[[対象]]にできるし、[[ブロック・クリーチャー]]から通常どおり[[戦闘ダメージ]]を受ける。~ --何らかの理由で、戦闘ダメージを割り振る前にブロック・クリーチャーが存在しなくなったとしても、防御プレイヤーにダメージを与えることができる。 当初「かのような」を用いていたが現在では用いていない効果も存在する。 -[[ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will]]や[[未来予知/Future Sight]]のような効果は、以前は「(カードを)あなたの手札にあるかのように[[プレイ]]してもよい」と書かれていた。~ そのため、「墓地にあるカードを[[コスト]]として[[捨てて>捨てる]]いいのか?」「この効果でプレイした場合は『[[手札]]からプレイした場合』の条件を満たすのか?」といった質問が頻繁にされていた。(答は両方とも「いいえ」である。)~ 上記のような混乱を避けるため、[[第9版]]のテキスト変更により、このような効果はすべて「(カードを)プレイしてもよい」という記述に変更された。~ ただし、機能自体はまったく変化していない。 -[[蜘蛛]]能力とも呼ばれる、[[大蜘蛛/Giant Spider]]などが持っていた「[[飛行]]を持つかのようにブロックに参加できる」という能力は、[[キーワード能力]]の[[到達]]に置き換えられた。~ その際に、[[飛行]]の定義自体が「飛行も到達も持たないクリーチャーにブロックされない」に変更され、到達自身が飛行持ちをブロックできる能力となったことにより、「かのように」という言葉は到達の定義に用いられていない。~ これは上記の「手札にあるかのようにプレイ」の場合とは違い、機能も変化している。詳しくは[[到達]]のページを参照。 **参考 [#o6379c79] -[[ルーリング]]

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