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*Franky [#be36ddb0]
Franky (青)(赤)
伝説のクリーチャー ― 猫(Cat)
Frankyを生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。Frankyは
それに2点のダメージを与える。
Frankyを生け贄に捧げる:アンティ呪文1つか起動型アンティ能力1つを対象とし、
それを打ち消す。
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[[非公式フォーマット]]、[[5 colors Magic]]で使われる[[オリジナルカード]]。~
[[マジック]]公式の[[インビテーショナル]]と同様に、5 colorsでもインビテーショナルが開かれており、その優勝者には、5 colorsで使える[[インビテーショナルカード]]を1枚デザインする権利が与えられる。~
これは第2回の優勝者、[[Jim Hustad]]によってデザインされたもの。~
5 colorsの大会での優勝賞品などとしてしか得られない、きわめて稀少なカードである。~
同フォーマット専用のオリジナルカードなので、通常の[[フォーマット]]では使うことができない。
自身の[[生け贄]]だけを[[コスト]]に無条件で[[ショック/Shock]]を撃てる2/2[[クリーチャー]]、という点は[[突撃隊/Shock Troops]]と同じ。他にこのような[[能力]]を持った[[パーマネント]]は、そのためだけに作られている[[炎の印章/Seal of Fire]]しかない。~
[[伝説>伝説のクリーチャー]]かつ[[マルチカラー]]ではあるものの、突撃隊と比べて[[点数で見たマナ・コスト]]は半減しており、唯一最大の難点であった[[重さ>重い]]が克服されている。これだけでも採用の価値は十分にあるだろう。
-前述のようにきわめて稀少なカードなので、[[デッキ]]に複数入れたり、[[対戦相手]]もFrankyを入れていたり、というような機会はほとんど無に等しいだろう。~
その意味で、伝説であることはもはやデメリットにならないかもしれない。
もうひとつ独特の能力として、[[アンティ]]限定の[[打ち消し>打ち消す]][[能力]]がある。~
アンティに関するカードはすべて[[ソーサリー]]か、アンティに関する[[起動型能力]]を持つ[[パーマネント]]なので、これ1枚ですべてを封じることができる。~
アンティが採用されている5 colorsの[[環境]]ではそれなりに有用な能力となるかもしれない。
-[[起動コスト]]に自身の生け贄を含まない[[宝石の鳥/Jeweled Bird]]は次の[[ターン]]に再[[起動]]されてしまうので、別の[[除去]]手段を併用する必要がある。
--[[青銅のタブレット/Bronze Tablet]]も同様だが、こちらは5 colors Magicでは[[禁止カード]]である。
-アンティに関係するカードではあるが、「アンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前に取り除く」記述がない。
-[[イラスト>http://www.5-color.com/franky/DSC00526.JPG]]では猫が[[宝石の鳥/Jeweled Bird]]を狙っている。
**参考 [#i621d5f8]
-[[5 colors Magic]]
-[[Mox Crystal]]
-[[カード個別評価:非公式セット]]