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*Magic: The Gathering for PC [#j455525a]
初の[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]社公認Windows用[[コンピューターゲーム]]としてMicroProse社から販売された。~
1997年発売(日本語版発売元はメディアクエスト)。~
-2003年のMicroProse社倒産につき生産中止・出荷停止となっている。
-WindowsXP&2000はサポート外なので基本的には動作しない。
…と思ったらWindows2000で(多少の問題はあるものの)動いていたりする。
--オープニングムービーが表示されない&街中等でのアニメーションが無い(対応するコーデックがWin2000に存在しない。入手方法についてはコメントアウト)
//Indeo Videoコーデックの入手
//http://red.sakura.ne.jp/~anonymouse/get_iv.html
--移動が超高速(プレイしているPCによる)。そのため細かい方向転換が困難(一応の対策はコメントアウト)
//OS自体の画面のプロパティ→ハードウェア アクセラレータにて調節
//英語版はatariにあるパッチを当てることで2k,xpでも通常動作に近い状態になるが、ショートカットキーとフォントが差し変わる。
--一部のモンスターに勝利した際の、ご褒美画面で先に進めない(エンチャントレスで確認)
-[[マイクロソフト>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88]]社のPCエミュレータ、「[[Virtual PC>http://www.microsoft.com/japan/windows/virtualpc/default.mspx]]」が[[無償公開>http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=6D58729D-DFA8-40BF-AFAF-20BCB7F01CD1]]されているので、Windows95または98のインストールCDがあればこちらを使うのも良い。
//高価かつ手間が多少かかるが、Virtual PCなどのPCエミュレーターで確実に動作するWindows95/98環境を再現するのも一つの手段。
//↑の場合、別途にPCエミュレーターソフト+Windows95又はWindows98のOSインストールCDが必要~
大きくわけて2種類の遊び方がある。~
+オフラインでコンピューターと[[構築]]戦ができるデュエルモード~
+オフラインで[[シャンダラー/Shandalar]]の世界を旅しつつ、金やカード等を集めデュエルで5人の邪悪な魔法使いを倒し世界の破滅を救うRPGのストーリーモード~
収録カード内容は主に[[第4版]]とオリジナルの[[アストラルセット]]のカードで、[[アルファ]]の[[パワー9]]等も収録されている。~
//上記以外にも日本語訳済みのカードは収録されており↓を使えば閲覧のみ可能(プレイ不可)
//http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/5479/nouse.htm
日本語では本来存在しないカードがカード名ごと全て和訳されていた。~
例:銅のタブレット/[[Copper Tablet]]~
このゲームより後で日本語版が登場したカードは基本的にこれに沿って訳されているが、現在その和訳は非公式扱いになっている。~
//このゲームより後で日本語版が登場したカードは基本的にこれに沿って訳されているが、[[巨大戦車/Juggernaut]]のように、ゲーム内とは異なる訳をあてられたカードもある。(ゲーム内では、Juggernautはジャガナートと訳されている。)~
//また[[浄化/Purify]]と浄化/[[Cleanse]]のように訳が被ってしまったケースもある。
//《巨大戦車/Juggernaut》などはこれには入っていない(Spells of the Aincientsまち)のでコメントアウト。
シャンダラー独自の用語として、[[到達]]が「ウェブ」,[[速攻]]が「クイック・ドロー」,[[警戒]]が「フリー・アクション」となっている。
-ストーリーモードの最高難易度は、初期デッキを組むことすら困難で、最弱クラスの敵とかろうじて戦えるかどうかというレベルである。~
//初期にもらえるカードは土地を含めて50枚くらい。[[沼]]がデッキ全体で1枚しかないのに[[黒]]の[[ダブルシンボル]]が2〜3枚転がり込んでくる場合もしょっちゅうある。~
//敵はある程度テーマはあるもののきちんと組んだ構築デッキで挑んでくるが、プレイヤー側はほとんどシールドデックのような内容で応戦しなければならない。
//無論、この状況はある程度カード資産が溜まるまで続く事になる。
-ストーリーモードのラスボス、アルザコンの初期ライフ量・デッキ枚数はケタ外れの多さを誇る。~
//-しかしながら[[パワー9]]も健在で、特定の対戦相手に勝利したときまれに所持カードを複製できるため、40枚デッキで[[Black Lotus]]、[[Time Walk]]、[[Timetwister]]、[[Ancestral Recall]]、[[Mox Sapphire]]を4積みすればどうとでもなる。
//それとは限らず、デッキを作成して行くだけならよりよい攻略があるのでコメントアウト。
//プレイヤー側のライフ最大値が普通の20点に対し、アルザコンは100〜400点。(難易度設定により異なる)倒すにはアルザコン戦専用のデッキチューニングが必要不可欠。
//ちなみにアルザコンのデッキは5色・138枚デッキ。[[バベル]]に慣れた昨今ではそれ程驚くべき数字では無いが、当時では異常の他に無い。
//またデッキ内容もまるでシールドデッキを2つ足したような内容。倒すにしろ倒されるにしろ何らかの対策を講じない限り、かなりの長期戦を強いられる。
//全く同じデッキを組んだとしたら、普通は事故ばかりでデュエルすらままならない。異常なライフ量を誇るアルザコンだから使いこなせるのである。
//アルザコンに関する記述がだいぶ増えましたね。このコメントのアルザコン戦ネタバレや部下の5色の魔法使いの話を含め、そろそろ[[シャンダラー/Shandalar]]単独ページに移行してもいいのでは?
-英語版パッケージ・イラストは[[魂の絆/Spirit Link]]。日本語版パッケージ・イラストは[[シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon]]。
**参考 [#l02de63b]
-[[コンピューターゲーム]]
//-[[Magic: The Gathering for PC]]
-[[Magic: The Gathering Spells of The Ancients]]
-[[Magic: The Gathering Duels of The Planeswalkers]]
-[[マジック:ザ・ギャザリング オンラインプラス]]
-[[シャンダラー/Shandalar]]
-[[収録カード一覧:http://www.geocities.jp/takaori335/index.html]](外部サイト。マジックの項目)