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「Oracle」(2007/10/02 (火) 14:03:52) の最新版変更点
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*Oracle(ルール用語) &aname("rule"); [#wfb4173e]
[[カード]]の最新の[[テキスト>ルール・テキスト]]集のことであり、カードの解釈においてはこれを用いなければならない。~
いわゆる[[エラッタ]]は、実際にはOracleの修正である。~
最近では、新カードセットの登場にあわせて更新されることが多い。ただし、緊急のルール変更の場合、この限りではない。
-Oracleに誤りがないわけではない。細かい記述が整合していないカードはいくらでもあるのが現状である。~
もしOracleに誤りが見つかったならば、[[ヘッド・ジャッジ]]はその[[トーナメント]]中、Oracleを却下してもよい。
-一般的な意味でのOracle(オーラクル、オラクル)とは、「神のお告げ」「神託」「託宣」のこと。~
転じて賢人や助言を与える人のことを指す場合もあり、日本語版[[マジック]]の[[カード名]]等ではよく「巫女」と訳されている。~
もちろん文化や種族が違うので、日本における一般的なイメージの巫女とはかけ離れており、広く「巫者(ふしゃ)」と理解するほうが適当かもしれない。→ [[ヴェクの巫女/Oracle en-Vec]]、[[とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle]]
**参考 [#y4f622a3]
-[[http://gatherer.wizards.com/]]
--公式カードデータベース。最新のオラクルはこちらから。
-[[トーナメント用語]]
-[[ルーリング]]
-[[エラッタ]]
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&aname("vanguard");
*Oracle([[Vanguard]]) [#vanguard]
Oracle/オラクル
手札 +1/ライフ +9
(0):あなたがコントロールする攻撃クリーチャー1体をアンタップし、戦闘から取り除く。
[[偵察/Reconnaissance]]と同様の[[能力]]を持つ[[ヴァンガード>Vanguard]]。
[[注釈文]]が無いが、かつてのルールでは[[偵察/Reconnaissance]]同様その[[クリーチャー]]は[[戦闘ダメージ]]のやり取りをしなくなるはずだった。~
しかし[[第6版]]ルール下では、戦闘ダメージが[[解決]]された後に[[アンタップ]]すれば、普通に[[戦闘]]を行いながらもそれをアンタップできる。~
つまり[[警戒]]と同様の効果が得られるというわけだ。~
この機能変更は[[偵察/Reconnaissance]]自身にも起きている。
[[戦闘ダメージ]]を与えたい場合は[[戦闘ダメージ・ステップ]]または[[戦闘終了ステップ]]で、~
逆に与えたくない場合は[[ブロック・クリーチャー指定ステップ]]で[[能力]]を[[起動]]すればよい。
-偵察と違い、なんと[[対象]]をとらない。[[被覆]]持ちを使う場合も安心である。
-[[手札]]や[[ライフ]]の増減も含め、[[Selenia]]の[[上位互換]]である。~
ただしこちらは[[起動型能力]]なので若干妨害されやすい。
**参考 [#hccf83a4]
-[[カード個別評価:Vanguard]]