リチャード・ガーフィールド氏が後のリリー夫人にプロポーズをするために製作したカード。
数少ないクァドラプルシンボル呪文の1つでもある。
伝説によれば、実際にこのカードを忍ばせたデッキで対戦したが色拘束がきついためデッキには1枚しか入れられず、3デュエル目にようやく引き当てたと言われている。もちろん、リリー女史は快諾したとのこと。
合計9枚が製作され、1枚はガーフィールド氏本人が所有、1枚はイラストを描いたQuinton Hooverに送られたが、盗難により紛失している。
残りの7枚は結婚パーティで友人に配られ、現在も大切に保管されているという。
実際にカードとして存在するわけではなく、基本土地に貼り付けて使用するシールの形で製作された。
ガーフィールド氏はこのカードの画像が公開されることを望んでいないため、現在でもどのようなイラストだったのかは明らかにされていない。
と思ったらMWSの画像データファイルを漁るとイラストだけは見つかったりする。
不思議不思議。まあそれが本物なのかは誰にも分からないわけだが。
「どう見てもQuinton氏の絵柄じゃない」と言う人もおり、可能性もあまり高くない模様。
Richard Garfield氏のイベント+記念カード。