《Raging River》
#whisper
ブロック妨害のエンチャント。
相手が飛行クリーチャーばかりだとあまり意味がないが、そうでないならば実質的に相手のブロッカーを半減させることができる。
少しでも突破してプレイヤーにダメージを入れたい赤としては、かなりうれしい。
-
フレーバー的には『地の利を生かした、相手戦力の分断』ともいえる立派な戦術で、『無計画な赤』らしくはない。
その意味で、これを赤らしくアレンジしたのがゴブリン・ウォー・ドラム/Goblin War Drumsと言っていいだろう。
だいぶ性格は違うが、戦術ではなく狂気の突撃でブロックさせづらくするわけだ。
-
また違ったバリエーションとして、後に作られた山分けカードの立つか転ぶか/Stand or Fallがある。
Raging Riverは『分割をするのが相手、どちらのグループがブロック参加するのかをあなたが選ぶ』もの。
立つか転ぶかは『分割をするのがあなた、どちらのグループがブロック参加するのかを相手が選ぶ』もの。
-
このカードが多数場に出ることによって生じると考えられるルール上の闇から、これはエンチャント(ワールド)に訂正されたこともある。
その後再度のルール変更によりエンチャント(場)に戻る。
参考
最終更新:2007年10月02日 14:07