マジック界最初のハイドラ。
多数の「首」(+1/+1カウンター)を伴って場に現れ、ダメージを受けるとその首が切り落とされていき、すべての首が失われると死ぬ。
首を切り落とさせずに耐える(軽減する)こともできるし、
切り落とされてもアップキープに新しい首が生えてくる。
軽減能力は赤らしくはないが、非常に(元ネタの神話に見られる)ハイドラらしいハイドラである。
マナさえあればいくらでも巨大になれる・・・のだが、
1ダメージごとに+1/+1が1つ減ってしまうので「ダメージで攻撃力が下がる」「ダメージが蓄積する」というデメリットといえる。
もちろんマナがあればいくらでも軽減/パワーアップできるわけだが・・・
XマナをつぎこんでXダメージを入れて墓地に行くのであれば、X火力と同じようなもの。
生還できればお徳なのだからいいんじゃない?という感じで使われていた。