毎年末にスタンダードとエクステンデッドにより行われる、日本独自の大型トーナメント。
1999年までは「スタンダード日本最強決定戦」と銘打っておりスタンダードのみというフォーマットだったが、2000年より「構築戦日本最強決定戦」と変更されスタンダード+エクステンデッド形式になった。
『構築日本最強決定戦』の意味合いが強く、主催者側もこれを前面に押し出している。
また年末という事でお祭り的な意味合いも強く、その存在意義は非常に大きい。
スタンダード・エクステンデッドを同時に行う世界選手権が年末に移行したこと、またプレイヤー・オブ・ザ・イヤーレースが終了した後のイベントのため、
プロプレイヤーの間では真剣勝負度が薄れ、今後はお祭り度がより増すと予想される。
2005年より世界選手権が年末に移行したため、世界選手権のメタゲームをモロに反映するようになった。
年度によって大規模な賞金や記念商品があったが、その規模は現在も流動的。
日本独自の大会のため、主催者の経営状況がその辺りの「羽振りの良さ」に影響を与えてしまうのだろう。
2006年より、併設イベントとしてThe Limitsが開催される。
2004年までホビージャパン主催、2005年よりWizards of the Coast Inc主催、タカラトミー協力。