マジックのオプションルール、またはそれに使うカードのこと。
ヴァンガード・カードのサイズは通常のカードの倍の大きさ。
あらかじめゲームの横にヴァンガード・カードを出し、ゲーム中そのカードに書かれている能力を使用する、というもの。
手札の初期/最大枚数や初期ライフなども変化する。
ある意味で力線カードなどに近いと言える。
もちろんヴァンガード・カードはパーマネントとして扱われないので、対象に取られたり破壊されたりすることはない。
カードは全てストーリー上のキャラクターであり、多くはそのキャラクターを反映した能力なので、キャラになりきってゲームができる。
今まで(Magic Onlineを除いて)32種類のVanguardが登場している。
日本語版は存在しないが、国内でもイベントなどで英語版のVanguardが配布されたことがある。
1枚を自分で選んで使うのが一般的だが、ランダムで選んで遊んでも面白い。
各ヴァンガード・カードの効果はカード個別評価:Vanguardを参照。
なお、画像はMAGIC RARITIESで見ることが出来る。