《Vesuvan Doppelganger》
#whisper
コピーに関するルールが未整備だった初期の時代、非常に多くのQ&Aを生むことになったクリーチャー。
長いテキストだが、要は『アップキープごとにコピー対象を選びなおせる、クローン/Clone』と考えればいいだろう。
アップキープの時点で場に出ている、一番うれしいクリーチャーに『変身』できるということ。
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アップキープに『変身』することは、これが『場に出る』ことでも『場を離れる』ことでもない。
なので、これらの能力を持ったクリーチャーに変身しても、その「変身」だけではこれらに関連する効果を得ることはできない。(CR 503.4)
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『変身』しても、それに乗っているカウンター類は変化しない。
変身前後で意味を持たなくなるカウンター類もあるが、それはそのまま残しておく。
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例えば、累加アップキープの経年(age)カウンター。
累加アップキープを持つクリーチャーからそうでないクリーチャーに『変身』した場合、経年カウンターは(その新しい姿では)無意味だが、残ったまま。
もしその後にまた累加アップキープをもつクリーチャーに変身すれば、それなりに負担になるだろう。
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Vesuvan Doppelgangerが場にいる状態で、他のVesuvan Doppelgangerをその「場にいるVesuvan Doppelgangerをコピー」するように出すことも可能。
『変身』能力を2重に持つことになり非常に紛らわしいので、気をつけよう。
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これが反転した場合、反転したと言う事実を「覚えて」いて、適正に使おうとする。→参考(MJMJ)
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反転カードをコピーした場合であるなら、反転後の特性を用いる。
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そうでなければ、通常通りの特性を持つが、それをもって反転と言う事実を「忘れる」ことは無い。
参考
最終更新:2007年10月02日 14:28