再生持ちの壁。
当時の基本セットと対比すると、一回りパワー強化された茨の壁/Wall of Brambles、といったところ。
壁としてはタフネスが小さいが、その分は再生で補っている設計。
パワーも同マナ帯の普通のクリーチャーを倒すのに十分な値のため、出されると結構つらい。
もっとも、所詮は壁。
防御的ということであまり採用されなかったのが現実。
またこのカードの時代には恐怖/Terrorはもちろんのこと、火葬/Incinerateという再生を妨害できる火力があり、これ一発で焼かれてしまうのもつらいところだった。