《Worms of the Earth》
#whisper
土地が増やせなくなるエンチャント。
この手のカードでは通常『プレイではなく「直接出す効果」ならOK』というような抜け道があるものだが、このカードではこれが除去されるまでとにかく出せない。
さすがに破壊手段がないと厳しすぎるので、エンチャント破壊ができない色でも対処できるようになっている。
その事によって相手に選択肢が多いという大きな弱点が生まれていて、決定力を完全に失ってしまった。
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荒々しき自然/Untamed Wildsのようなカードの場合、その「土地を出す」部分だけが失敗する。
なので、これが出ている場合荒々しき自然は『ライブラリーの中を見てから、切り直す』だけになる。
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土喰い豚/Petravarkのように土地を一時的に除外・後に場に戻ってくるものでも、これが場にあるとそれを場にだせない(戻せない)。
このような場合、戻るタイミングを逸した土地は永久に戻ってこない。
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フェイジングなどで自動的に場に戻ってくるものも、これがあると場に出ない(戻ってこない)。
ただしフェイジングの場合は毎ターン戻るタイミングがあるので、これが除去された後に戻ってくることができる。
条件的に『こちらはもう土地はなくてもいいが、相手はまだ少ない』状況でなければ出す意味が薄い。
どちらかというと土地破壊を絡めたデッキ向けのカード。
参考
最終更新:2007年10月02日 14:32