青を中心とした5色で構成されるコントロールデッキ。別名5CU(5色青)。
#whisper #whisper #whisperガイアの祝福/Gaea's Blessingによってカードを使い回し、対戦相手のライブラリーアウトを待つか、火力の使い回し、或いは僅かなフィニッシャーによってライフを0にするパーミッション。
カード・アドバンテージを非常に重要視したデッキで、どういったフォーマットでも土地以外のパーマネントは殆ど入っていないのが共通した特徴である(花の壁/Wall of Blossomsはキャントリップのため除去されても問題ない)。
この環境におけるパーミッションの常として狡猾な願い/Cunning Wishが採用され、高い融通性を持っているのが特徴。
レガシーでは数枚の、ヴィンテージでは上記を利用したシルバーバレットからの嘘か真か/Fact or Fictionを使用し、アドバンテージの面でさらに強化された。
ガイアの祝福/Gaea's Blessingとの相性が良いのも見逃せない。
フィニッシャーには正義の命令/Decree of Justiceや賛美されし天使/Exalted Angelが採用される。
また、アドバンテージを追求し、永遠の証人/Eternal Witnessを採用したものも存在。
コントロールカードとしては、剣を鍬に/Swords to Plowsharesの他に、5色である点が生かされる仕組まれた爆薬/Engineered Explosivesを使用。
また軽量アーティファクトの台頭するヴィンテージに限り、Mana Drainからのマナ・バーンの回避にもなる破滅的な行為/Pernicious Deedが取って代わる事もある。
Mike Donaisによって作られた"ドネの5色"デッキ。
ミラージュ・ブロック〜テンペスト・ブロック全盛期の頃存在した多数の特殊地形に支えられて登場した。
スタンダード期と本質的に変わらず。
但しフィニッシャーとして変異種/Morphlingが採用されていた。
優秀な除去である剣を鍬に/Swords to Plowshares、強力なカウンターであるForce of Willに支えられ、またデュアルランドによるマナ供給が可能であった為、非常に安定性の高いデッキと言え、人気を博した。