最強クラスの教示者カードであり、大量の自虐的ライブラリー破壊。
様々な逸話(デモコンデス)を生み出したいわく付きのカードである。
たったの1マナだけで欲しいカードがライブラリートップではなく手札に入るという強力カード。インスタントなので、マナ拘束を気にしないでいいところが嬉しいところ。
但し、調査の代償として悪魔に魔力を提供する(ライブラリーのカードをトップから6枚取り除く)ことが必要であり、さらにそのカードがなかった場合、無駄な労働をさせた報いとして、魔力だけでなくその魂も奪われることになる。→デモコンデス
その為この呪文をプレイするなら、サーチするカードを最低でも3枚はデッキに入れておきたい。
しかし時として、デッキに一枚しかないカードをサーチしなければならないこともあったりする。
時として一発でライブラリーが半分以上消し飛ぶ事もあるが、元々ライブラリーを全部使い切るようなデッキは少ない。
従って強烈なデメリットに見えても案外そうでもない事が多々ある。→デモコン理論
また、このカードのせいで運命を左右された人間もいるのである。
まさに「悪魔に頼み事をするのは命がけ」ということを、身をもって体感させられる呪文である。
ライブラリーアウトの危険性に関してはデモコンデス参照。
2000/10/01より、ヴィンテージで制限カード、Type1.5で禁止カード。
2001/04/01より、エクステンデッドでも禁止カード。
2004/09/20より、Type1.5から移行したレガシーでも続けて禁止となっている。