自己バウンスできるクリーチャー。
ブロックされても戦闘ダメージを割り振ったあとバウンスすれば、実質的に一方的なダメージを与えることができるのがメリットになる。
バウンスせずに済むならば3マナでパワー3はお得だし、除去に耐性があるわけで、コントロールデッキ相手には有効といえる。
相手に相応のクリーチャーが揃っているなら、実用上は『4マナと1ライフで毎ターン攻撃できる、3ダメージの歩く火力』といったところ。
先制攻撃に非常に弱いため、当時の環境では騎士を擁する白や黒に苦戦することに。
ブロック用に使えなくなっているが、もし可能ならば非常に優秀なブロッカーとなれるため、ゲームバランス的にも色の役割的にも妥当なデメリットと言っていいだろう。