マジック史上最も重いマナ・コストを持つカード。
マナ・シンボル内の桁が多すぎて円形に収まっていない(画像)。
ジョーク・エキスパンションらしく、破格の能力に破格のコスト。
すなわち、対象をとる呪文や能力を相手が使いにくくしてしまう効果がある・・・のだが、明らかに100万というコストに釣り合っていない。
全体除去など対象を取らない効果の前には無力だし、多人数戦でもない限りは、「対象の対戦相手」にもほぼ効果がない。
素出しはほぼ不可能だが、修繕/Tinkerで出すのもつまらないだろう。無限マナコンボなどで出した方が盛り上がる。
Mox Lotus経由で出しても面白いかもしれない。
ドラコ爆発デッキのドラコ/Dracoをこれにしてうつろう爆発/Erratic Explosionを撃ったら5万回は死ねるだろう。
もちろん点数で見たマナ・コストを参照するカード全般は大幅に化けるおそれがある。
アンヒンジドに近い時代のもので言えば機械の行進/March of the Machinesなどが代表。