ジョン・フィンケル。
マジックのトーナメント史を代表する、伝説のプロプレイヤー。
プロツアー参戦は第1回開催のプロツアーコロンバス96から30回を超え、
国別選手権、グランプリ、プロツアー、世界選手権、インビテーショナル、プレイヤー・オブ・ザ・イヤーと数々のタイトルを総なめにする圧倒的な入賞歴を持つ。
プロツアーベスト8通算11回は史上最多。
Kai Budde登場後は生涯獲得賞金も抜かれ「比類なきナンバ−2」となってしまったが、Buddeよりも先にマジック・プロツアー殿堂入りを決めた。
ちなみにBuddeとの最後の勝負はプロツアーシカゴ03の準決勝である。(Buddeの勝利)
高校生の頃から周りより頭1つ飛びぬけていた。現在は190cmを越えようかという長身。
「フィンケルトロン」のあだ名の通り、ミスのない的確なプレイングが持ち味。